こんにちは!株式会社RXプロ採用広報です!
RXプロは、「人的資本の社会的共有を当たり前にする」ことをミッションに掲げて、企業のリソース課題を革新的に支援している会社です!
今回は、当社で営業インターンとして活躍している青山学院大学3年生の秦さんに、インターンシップでの経験や成長についてお話を伺いました。
・飲食店アルバイトでは得られない実践的な社会経験を求めて長期インターンを選択
・トークスクリプト通りではなく、相手に合わせた対応や独自の工夫で成果を上げる挑戦
・目標達成への強いこだわりと、組織全体の成長を意識した振り返りの共有
営業職に興味を持つ学生はもちろん、「社会を知りたい」「周りから頼られる人になりたい」と考える全ての学生の方々に、きっと参考になる示唆に富んだ内容となっています。
■プロフィール
秦 大晴さん
青山学院大学3年生。小学3年生からテニスを続け、中学・高校ではテニス部、大学ではテニスサークルに所属。大学では「社会をもっと知りたい」という思いから、2024年9月にRXプロでの営業インターンを開始し、テレアポ業務に従事。目標達成と組織への貢献に向けて日々挑戦している。
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「自分を成長させるため」|飲食店アルバイトから一歩踏み出したきっかけ![]()
ーインターンを始めようと思ったきっかけを教えてください。
大学3年生になって、就職活動のことをぼんやり考え始めた時、「自分はまだ社会のことを何も知らないな」と感じたんです。それまでの飲食店でのバイト経験は、店長に言われたことをこなすだけ、マニュアル通りに動くだけという感じでした。
「このまま社会に入れても上手くやっていけない気がする」という漠然とした不安があったんです。 一人っ子ということもあって、のんびりしていて少し甘いところがあると自分でも感じていました。
そんな時、テニスサークルの先輩が長期インターンをやっていて、その先輩が「自立という面でも成長できた」と話しているのを聞いて。「あ、そういえば長期インターンという選択肢があったな」と思い出したんです。
ーなぜRXプロでインターンをやることに決めたのですか?
エージェントを通じて2社のインターン先を紹介してもらったんですが、RXプロを選んだ理由は主に2つあります。
1つ目は社員との距離の近さです。もう1社はライバー事務所の運営会社で、学生同士で教え合うスタイルを強調していました。一方でRXプロは営業を「社長や社員が自ら教える」という熱意を感じました。社長との面接の際、本社ですれ違う社員さんが皆さん挨拶してくれて、とても明るい雰囲気だったのも印象的でした。
2つ目は実践的な業務内容です。テレアポという実際に社会人もやっている仕事を学生のうちから経験できることに魅力を感じました。営業の仕事に興味があったので、ぴったりだと思いました。
相手に合わせた工夫|テレアポ業務での気づきと挑戦![]()
ー初めての業務で感じたことはありますか?
最初は整骨院や転職支援の案件を担当したのですが、トークスクリプト通りに読んでもうまくいかないことが多かったです。そこで気づいたのが、相手によってアプローチを変えることの大切さでした。
例えば、整骨院の場合、学生には「キャンペーン」の部分を強く宣伝した方が反応が良く、年配の方にはしっかりヒアリングを重視する方が効果的だと感じました。転職支援の案件では、現状に不満を持っている方が多いので、まずはその悩みをしっかり聞くことで関係構築を意識するようにしています。
電話越しでは関係構築が難しいからこそ、相手の状況や年齢に合わせて話し方を工夫することが重要だと学びました。これは社員さんのトークを聞いたり、月1回の振り返りの場での助言などから学んだことです。
ー今の業務について教えてください。
現在は就活支援事業で、自分と同じ年代の大学生に就職エージェントサービスの初回面談を組むテレアポ業務を担当しています。最近では、より多くの成果を上げるための工夫にこだわっています。
例えば、「アンケート学生」と呼ばれる、エージェントサービスの利用は検討していないけれどサイトには登録している学生へのアプローチです。多くのメンバーは「獲得の可能性が低い」と考えて連絡しないことが多いのですが、私はあえてここにチャンスを見出しました。
新規登録したばかりなので通話は繋がりやすく、そこからエージェントの魅力を伝えて獲得につなげるという考えで、独自のトークを工夫しています。これは過去の案件での経験があったからこそ思いついた方法です。
「組織全体のために」|振り返りを通じた貢献と成長![]()
ーRXプロでの日々の業務で意識していることはありますか?
何よりも月の目標達成へのこだわりが強いです。個人の目標はもちろん、チームとしての目標も必ず達成しようという意識を持っています。
また、私は日々の振り返りをグッドライフ(GL)というシステムに詳しく書くようにしています。理由は主に3つあります。
1つ目は自分自身の振り返りのためです。文字に書くことで頭の中で考えるよりも深く振り返ることができます。
2つ目はフィードバックをもらうためです。社員さんや社長がコメントしてくれることがあり、自分の考えに対する意見をもらえる貴重な機会になっています。
3つ目は他のインターン生の参考になればという思いです。最近はインターン組織の中では歴が長い方になってきたので、私の経験や工夫が少しでも誰かの参考になればと思っています。私自身も先輩や社員さんのトークを参考にしてきたので、同じように貢献したいという気持ちがあります。
ー目標達成のために工夫していることはありますか?
常に改善を意識しています。例えば、帰りの電車の中で学生と話している妄想をしながら、トークの再現性を高める練習をしています。また、獲得できなかった学生に対しては「ここを言えば良かったかな」と振り返りをすることで、次の機会に活かすようにしています。
さらに、通常業務の合間や通電しない時間でも、チームの雰囲気を盛り上げることも意識しています。インターン生が増えてきて、お互いに励まし合ったり、共闘したりする雰囲気ができてきているのはとても嬉しいことです。
「上に立つことでみんなの役に立ちたい」|役職への挑戦と組織づくりの展望
ー最近RXプロでは役職制度が導入されたそうですね。
はい、そうなんです。私はこれまでも中学、高校、大学のサークルでも部長や副代表といった役職についてきました。上に立つことでみんなの役に立ちたい、みんなに頼られると嬉しいという気持ちが根底にあります。
役職制度ができてからは、より数字を意識するようになりましたし、他のインターン生を盛り上げられるように意識するようになりました。今はまだ業務に精一杯の部分もありますが、もっと組織全体に目を向けられるようになりたいと思っています。
ーインターン組織についてどのような展望を持っていますか?
社長も2025年にインターン組織を大きくしたいとおっしゃっていて、私も同じ思いです。インターン生が増えてから稼働時間の楽しさも増しました。
将来的には社員さんの力も借りつつも、基本的にインターン生だけで組織として活動できるような大きな組織にしていきたいです。その中で自分が頼られる存在になって、役職も上を目指して頑張っていきたいと思っています。
「周りから頼られる人に」|将来の展望とインターン経験の価値![]()
ー将来どのような社会人になりたいですか?
私の将来の夢は「周りから頼られる人になること」です。これまでもみんなから推薦されて役職についてきた経験があり、周りから頼られることで自分のモチベーションも上がり、誰かのためになっているという実感が私の原動力になっています。
ただ、会社ではただ良い人というだけでは頼られません。仕事ができないと頼ってもらえないんです。だからこそ長期インターンを通して社会経験を積み、実際に社会人の方と仕事することで、同期と差をつけた状態で入社したいと考えています。
ー就職活動についてはどのように考えていますか?
現在は様々な業界を見ています。飛び込んでみたい新しい業界もありますし、このインターン経験で関わっている人材業界も「誰かのためになる」という点で惹かれています。都市開発や不動産にも興味があります。
正直なところ、今はまだ「どこに行っても頑張れる」という気持ちが強いのですが、面接では企業ごとに魅力を感じるポイントをしっかり伝えられるよう準備しています。
ーインターンを検討している学生へメッセージをお願いします。
長期インターンを通して、日々トーク力などのスキルがついてきていると実感しています。RXプロの魅力は、社員との距離が近く、学生にも平等に明るく接してくれることです。一件獲得したら「おめでとう!」と皆で盛り上がる雰囲気で、勤務中も楽しいです。
社長や社員の方が時々アドバイスをくれるので、間違いなくRXプロに入れば成長できると思います。迷っている方は、ぜひRXプロで一緒に働いてみませんか?
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私たちと一緒に成長しませんか?
今回は、RXプロのインターン生として活躍している秦さんにお話を伺いました!社員との距離の近さ、実践的な業務経験、そして成長できる環境の中で、秦さんはこれからも「周りから頼られる人」を目指して挑戦を続けます。
RXプロは、秦さんのように「社会を知りたい」「自分を成長させたい」という思いを持った学生の皆さんを募集しています。営業の実践経験を通じて、社会で活躍できるビジネススキルを身につけたい方は、ぜひ「話を聞いてみたい」からエントリーしてください!