「本物の経営者」の匂いを嗅ぎ分け、株で稼いだ200万円を握りしめて夜の世界へ飛び込む。彼を動かしていたのは、理屈ではない。「強者になりたい」という剥き出しの本能。
今回お話を伺ったのは、営業部長の稲葉さん。
事業部が急拡大し次なるステージへ向かう中で、15名のメンバーを率いながら組織の仕組み化や人材育成に情熱を注いでいるプロフェッショナルです。
営業の枠を超えてクライアントの経営課題に深く寄り添い、共に未来を創る稲葉さんに、現在挑んでいる「育成の壁」や将来のビジョン、そしてインスパイアで働く醍醐味について伺いました。
「稼ぐ力」の本質を追い求めた学生時代。投資と“現場”で触れた、経営者の器
――稲葉さんはどのような学生時代を過ごされていたのでしょうか?
ビジネスの原動力となる「稼ぐ力」を必死に模索していました。中でも特にのめり込んでいたのが株式投資です。高校時代から親の口座で始めていたのですが、大学時代は自室にこもってモニターと向き合う毎日。先物取引なども含めて200万〜300万円ほど稼ぐ経験もしましたが、画面上の数字を追う中で、ある確信が芽生えたんです。
それは「人間としての地力がなければ、本当の意味で稼ぎ続けることはできない」ということ。
その思いが募り、「本物の大人」に触れたい、経営者が何を考えているのか知りたいという欲求が抑えられなくなりました。意を決した私は、経営者が集まる横浜の高級店でスタッフとして働くことに。あえて「一流の大人」が集まる環境に身を置き、2年間、上場企業の社長や成功者たちの振る舞いを間近で観察し続けたんです。
そこで気づかされたのは、彼らの圧倒的な「器」の違いでした。目先の感情で動かず、常に先を見据えて淡々と、かつ豪快に決断を下していく。彼らから「君なら、まずは営業で自分を磨くべきだ」と背中を押してもらったことが、ビジネスマンとしての私の原点になりました。
「この人は本物だ」コロナ禍の危機感で見つけた、代表の圧倒的な背中![]()
――大手企業の内定を辞退してまで、あえて規模の小さいインスパイアを選んだのはなぜですか。
圧倒的な実力者の隣で、最短距離で成長したかったからです。
就職活動では、大手企業から内定をいただいていました。しかし、コロナ禍で世界が激変するのを目の当たりにし、「このまま大手のレールに乗るだけで、自分一人の力で生き残れる能力が身につくのか?」という強い危機感を覚えたんです。
そこで、20代のうちに大きな裁量を持ち、実力主義の環境で自分を磨きたいと考え、再度就職活動を始めました。そこでインスパイアを知り、「この人の近くで、マンツーマンで学びたい」と本気で思えるリーダーに出会いました。
判断の速さ、本質を見抜く力、そして豪快な振る舞いの裏にある緻密な計算。自分より何倍も先を走るビジネスマンとしての圧倒的な力の差を前に、心が決まりました。
自分は決して器用で賢いタイプではないと自覚していたからこそ、あえて規模の小さい会社で実力者から直接揉まれる環境が、20代という貴重な時間を捧げるにふさわしい舞台だと思ったんです。
――実際に代表と近くで働いてみて、どのように感じましたか?
一緒に働けば働くほど、凄さが身に染みてわかるような底知れない人です。初めてお会いしたときの空気感からして「この人は本物だ」と直感しましたが、その感覚は今でも変わりません。
一番驚かされるのは、思考のスピードと発想力です。自分がようやく「1」のアイデアをひねり出したと思ったら、社長はその瞬間に「100」先まで見越した答えを出している。ビジネスマンとしての圧倒的な力の差を感じる毎日ですが、だからこそ学ばせていただくことが本当に多いです。
また、私のような若手に大きな裁量を与え、このポジションに置いてくれたこと自体、社長の「投資に対する考え方」や肝の据わり方を象徴しているなと感じます。普通なら躊躇するようなことでも、可能性を信じてチャンスをくれる。そんな本物の経営者がすぐ近くにいて、常に高い視座でコミュニケーションを取ってくれる環境は、自分の成長にとって何よりのモチベーションとなっています。
自己流はただの足枷だった。「勝てる型」を徹底的に自分へインストールして掴んだ再起![]()
――がむしゃらに走っていた新人・営業時代を振り返って、いかがですか?
「自己流」による挫折と、「模倣と客観視」による再起の期間でした。 最初の半年は新人トップになれましたが、自分を過信してしまったことが、その後の苦い停滞期に繋がったんです。
「自分ならもっとやれる」と自己流に走った途端、成績は急降下。同期が次々と昇進していく中で自分だけが取り残され、昇格も一番遅いという時期を経験しました。そこから這い上がれたのは、「自分のやり方は通用しない」と認め、営業の基本を「真に受ける」ことができたからです。
経営者が何を考え、何に困っているのか。対面での面談をひたすら重ねることで、空気感や「人間攻略」のパターンを体に染み込ませていきました。この繰り返しがあったからこそ、3年目の半ばには大抵のことが思い通りに行くようになり、入社5年目で部長という今のポジションを任せてもらえるようになったのだと思います。
営業の枠を超えた「企業プロデュース」。Webの力で社会のインフラを支える
――現在、稲葉さんが率いる事業部ではどのような価値を提供しているのでしょうか?
主にWebを通じた「企業プロデュース」を行っています。
ターゲットは、保育・幼稚園や介護業界。デジタル活用において「これからの業界」がメイン。共通する悩みは主に「採用」と「情報発信」なので、 ホームページ制作はもちろん、SNSのレクチャーや映像制作まで幅広く手掛けています。
私たちの最大の強みは、提案から制作、その後の改善までを自社で行う「内製化」。すべてを自分たちで完結させるからこそ、お客様にしっかりコミットできるんです。「稲葉くんに任せるよ」と言っていただけるのは、お客様の社員全員の人生を背負う覚悟で、本気で向き合っているからだと考えています。
――15名のメンバーを率いる部長として、現在はどのような「壁」に挑んでいますか?
現在の課題は、営業活動がまだ個人のスキルに依存している点です。私自身、まだプレイヤーとしての思考が強く、組織としてのルール化や教育体制を完璧に構築できているとは言い難いのが実情です。
ただ、ここで足踏みするつもりもありません。僕が見据えているのは、今の延長線上ではない「もっと大きなスケール」の事業だからです。
拠点を増やし、ターゲット業界を広げ、ゆくゆくは一千万円単位の商材を扱う経営コンサルティングまで領域を広げたい。そう考えたとき、僕一人の力では限界がありますが、僕が複数人いれば事業はもっと加速します。だからこそ、今のメンバーを僕の「分身」と言えるレベルまで最短で引き上げることが、今の僕に課された絶対条件なんです。
もちろん、一筋縄ではいきません。試行錯誤の連続でしょう。しかし、この「育成の壁」を突破した先には、会社としても、メンバー個人の人生としても、今とは比べものにならないほど面白い景色が待っているはず。僕自身もリーダーとして成長の途上ですが、メンバーと共に「組織で勝つ」という課題に本気で向き合い、見たことのないステージへ駆け上がりたいですね。
腹を決めて泳ぎ続けろ。20代で突き抜けるための“渇望と覚悟”![]()
――インスパイアが求める人物像、そして稲葉さんが「共に働きたい」と思えるのはどのような方でしょうか?
インスパイアで活躍できるのは、「マグロ」のように常に目的意識を持って、泳ぎ続けていないと死んでしまうような、負けず嫌いで一生懸命な方です。なんとなく日々を過ごしている人ではなく、自分の成長に対して「腹が決まっている」こと。
その覚悟がある人は、どこへ行っても通用しますし、何より百戦錬磨の経営者の方々に一瞬で見透かされることもありません。私たちの組織は「やるときはやる」というメリハリがはっきりしており、熱量を持って取り組める人材が揃っています。
「20代で一千万を稼ぎたい」「圧倒的な実力をつけたい」という強い欲求があるなら、自分次第でいくらでもチャンスを掴める環境です。現状の自分に満足せず、強い武器を持って新しい景色を見に行きたいという、野心ある方と共に働きたいですね。
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大手内定を辞退し、あえて「小さな組織」で自分を磨く道を選んだ稲葉。彼の「自己流で失敗した過去」や「20代で一千万円を稼ぎたいという野心」、そして「メンバーの人生を豊かにしたいという部長としての覚悟」から、インスパイアという組織の圧倒的な熱量を感じていただけたのではないでしょうか。
インスパイアは、世間では短所とされるかもしれない「感情の振れ幅」を、AIには真似できない最大の強みとして歓迎する会社です。 感情の振れ幅とは、気分の浮き沈みではありません。「大きな夢にワクワクし、現状の自分に死ぬほど悔しがれるパワー」のことです。
「20代で圧倒的な実力をつけたい」「自分の力で未来を動かしたい」という、腹の決まったあなたをお待ちしています。