こんにちは!株式会社MIZUTORIの影山です。
今回は、武蔵新城gym1・2号館の施設責任者を務めながら、体操選手育成統括や指導者研修など、会社全体の成長にも大きく関わっている大樹先生にお話を伺いました。
2025年度には、仲間への感謝や称賛を伝える「ファインプレーアワード」を受賞。教員として9年間働いた経験を経てMIZUTORIへ転職した大樹先生は、なぜ今、周囲から「相談したい先生」と言われる存在になったのでしょうか。
この記事では、大樹先生のキャリアだけではなく、MIZUTORIらしい組織文化や、一緒に働く仲間への想いについて深掘りしていきます。
プロフィール
大樹先生
【役職】
・武蔵新城gym1・2号館 施設責任者
・体操選手育成統括
・体操選手育成クラス担当
・指導力向上研修担当
【経歴】
・東京都公立中学校 保健体育教員(9年間)
・2025年 株式会社MIZUTORI入社
・2025年度 ファインプレーアワード受賞
「もっと自分の想いで子どもと関わりたい」教員からMIZUTORIへ転職した理由
――まずは改めて自己紹介をお願いします!
現在は武蔵新城gym1・2号館の施設責任者として施設運営全般を担当しています。
それ以外にも、体操選手育成統括、男子育成クラスの指導、指導力向上に関する社内研修なども担当しています。
会社の運営に関する仕事にも少しずつ関わらせてもらっていて、本当に幅広い経験をさせてもらっています。
――以前は中学校の先生をされていたんですよね?そこから転職を決意したきっかけを教えてください。
東京都で保健体育の教員として9年間働いていました。
学校の先生という仕事が嫌だったわけではありません。
むしろ、とてもやりがいのある仕事でした。
ただ、9年間働く中で、
「もっと自分の想いを教育に反映したい。」
そんな気持ちが少しずつ大きくなっていったんです。
学校という組織では、もちろんルールや制度があります。
だからこそ、
「もっとこうしたら子どもたちのためになるのに。」
そう思っても、自分一人の力だけでは変えられないことも少なくありませんでした。
さらに9年間、陸上部の顧問も務めていましたが、
やはり自分の専門性をもっと活かしたい。
スポーツを中心に教育をしていきたい。
そんな想いも強くなっていきました。
――その中で、MIZUTORIとの出会いがあったんですね。
実は、もともと自分の子どもがMIZUTORIに通っていたんです。
保護者として見ている中で、スタッフ同士の雰囲気や子どもへの関わり方が本当に素敵だなと感じていました。
だから自然と、
「ここで働いてみたい。」
そう思うようになりました。
――入社前と入社後で、会社の印象に違いはありましたか?
ありませんでした(笑)。
正直に言うと、
「入ってみたら、きっと理想とは違うんだろうな。」
そう思っていました。
それどころか、
「僕が変える!」
くらいの気持ちで入社したんです(笑)。
でも実際は違いました。
スタッフみんなが前向きで、明るくて、お互いを支え合っている。
働きやすい環境を本気でつくろうとしている。
「逆に驚きました(笑)。」
自分が変えなきゃと思っていたのに、すでに自分が理想だと思う文化がそこにはあったんです。
――実際に働き始めて、一番変わったことは何でしょうか?
責任を持って挑戦できることですね。
施設運営では、課題を改善することもあれば、新しい企画を考えることもあります。
集客について考えることもありますし、
「やってみよう。」
と言ってもらえる機会が本当に多いんです。
だから自然と、
「もっとこうしたら良くなる。」
そんなことを毎日考えるようになりました。
教員時代とはまた違った意味で、自分自身も成長している実感があります。
特に最近は、指導よりも、施設運営やマネジメント、マーケティングなど、
今まで知らなかった知識を学び、実践し、改善する。
そのサイクルを回せた時に、
「自分、少し成長したな。」そう感じられることが増えました。
――男子育成クラスの指導でも大切にしていることはありますか?
僕は、「進級すること」ではなく、
「進級した後に困らないこと」を大切にしています。
だから技術だけではありません。
どんな技にも対応できる基礎基本。
そして、応援してもらえる人間性。
この二つを育てたいと思っています。
体操は一人ではできません。
だからこそ、子どもたちには、技術だけではなく、
周りから応援される選手になってほしいと思っています。
「相談すると必ず解決策を考えてくれる」と言われる理由。仲間を認め合う文化が、MIZUTORIにはある。
――大樹先生といえば、社内でも「相談しやすい存在」という声を本当によく耳にします。後輩からも「必ず一緒に考えてくれる」と評判ですが、ご自身ではどんなことを意識されていますか?
「いや、本当に特別なことはしていないんです(笑)。でも、相談してくれること自体がすごく嬉しいんですよ。」
そう笑う大樹先生の言葉が印象的でした。
「相談を受けると、自分の経験の中から全部絞り出して答えたくなっちゃうんです。相談してもらえるだけで自己肯定感がめちゃめちゃ上がるので、むしろこちらが感謝しています。」
その言葉どおり、大樹先生は相談を受けた時に「忙しいから後で」とはしません。
「『時間ありますか?』と言われたら、どんな仕事をしていても一度パソコンを閉じます。まず話を聞くことを大切にしています。」
施設責任者として日々多くの業務を抱えながらも、仲間との対話を最優先にする。その姿勢が、多くのスタッフから信頼される理由なのだと感じました。
さらに印象的だったのは、「ダメ」と言わない姿勢です。
「『こういうことをやってみたいんですけど、いいですか?』と相談されたら、基本的には止めません。失敗しても、一緒に改善すればいいと思っています。」
挑戦を歓迎し、その後のフォローまで一緒に考える。
そんな関わり方が、MIZUTORIの現場には自然と根付いています。
――これまで後輩をサポートしてきた中で、特に印象に残っている出来事はありますか?
「いっぱいあります(笑)。」
そう前置きしたあと、あるスタッフとのエピソードを話してくださいました。
入社当初、そのスタッフは子ども一人ひとりへの対応に悩み、何度か大樹先生へ相談していたそうです。
一緒に考え、一緒に振り返る。
決して答えを押し付けるのではなく、「どうしたらもっと良くなるか」を一緒に考え続けました。
それからしばらく経ったある日。
別の施設で、そのスタッフが自信を持ってレッスンを進めている姿を目にします。
「その時は、ちょっとジーンとしました(笑)。」
もう一般レッスンについて相談されることはないかもしれない。
そんな少しの寂しさと、それ以上の嬉しさ。
「『かっこいいな』と思いました。成長した姿を見られるのが、一番嬉しい瞬間ですね。」
教えることではなく、相手が自分で考え、成長していくこと。
そこに喜びを感じる姿勢は、教員時代から変わらない大樹先生らしさなのかもしれません。
「感謝を伝える」。ファインプレー投稿に込めている想い
MIZUTORIには、「ファインプレー」という文化があります。
スタッフ同士がお互いの良い行動を見つけ、投稿し合い、感謝や称賛を言葉にして伝える取り組みです。
その中でも大樹先生は、社内でも特に多くの投稿をしている一人。
――投稿するときに意識していることはありますか?
「感謝を伝える。それしか意識していません(笑)。」
とてもシンプルな答えでした。
ただ、その背景を聞くと、大樹先生らしい視点がありました。
「教員時代、通知表の所見を書くために、生徒の良いところを探す癖がついたんですよ(笑)。たぶん今もその癖で見ちゃうんです。」
周囲から見ると「当たり前」に思える行動でも、大樹先生は見逃しません。
「優秀な先生たちが何気なくやっていることって、本当は普通じゃないんです。だから、『これすごいよね』ってみんなにも共有したくなる。」
成果だけではない。
日常の小さな行動にも価値を見つける。
それがファインプレー投稿の数につながっているのだと感じました。
アワード受賞で感じたのは、「自分だけの賞じゃない」ということ
そんな大樹先生は、2025年度ファインプレーアワードを受賞しています。
社内でも多くのスタッフから推薦され、仲間への貢献が評価された結果でした。
――受賞された時のお気持ちはいかがでしたか?
「ありがたかったです。でも正直、『僕がもらっていいのかな』って思いました。」
少し照れながら話す大樹先生。
「こんなに周りに支えてもらって仕事をしているだけなので、自分一人でもらった賞だとは全然思えませんでした。」
自分の成果ではなく、周囲への感謝を最初に口にする。
その姿勢は、普段ファインプレー投稿で仲間を称える大樹先生らしさそのものでした。
だからこそ、多くのスタッフも自然と大樹先生を応援したくなるのだと思います。
大樹先生が感じる「MIZUTORIらしさ」
――大樹先生が思う「MIZUTORIらしさ」とは何でしょうか?
返ってきた答えは、とてもシンプルでした。
「誠実さとポジティブさです。」
その言葉を象徴する取り組みとして、松田先生が挙げたのが「ファインプレー制度」でした。
「会社が、一人ひとりの行動をちゃんと見てくれていると感じる取り組みです。良い行いを見つけて認めてもらえることで、『頑張ってよかった』という気持ちになれます。」
大きな成果だけではなく、日々の何気ない行動にも目を向け、仲間同士で感謝や称賛を伝え合う。そうした積み重ねが、お互いを信頼し合える関係性を育んでいるのだと感じます。
相談すれば一緒に考えてくれる仲間がいる。
挑戦すれば背中を押してくれる人がいる。
そして、小さな頑張りまで見つけて言葉にしてくれる文化がある。
大樹先生のお話を聞いていると、「MIZUTORIらしさ」とは制度そのものではなく、一人ひとりが誠実に仲間と向き合い、前向きな言葉や行動を積み重ねていることなのだと感じました。
だからこそ、大樹先生自身も日々仲間へ感謝を伝え、相談には真っ先に向き合い、後輩の挑戦を応援し続けています。その一つひとつの行動こそが、MIZUTORIの組織文化をつくっているのだと改めて感じました。
今後挑戦したいこと、そして目指す未来
――今後、個人として挑戦していきたいことや目指している姿を教えてください。
現在は武蔵新城gymの施設責任者として施設全体を任せていただいているので、まずはこの場所をもっと発展させていきたいと思っています。
施設運営はもちろんですが、今後はマーケティングや集客についてもさらに学びたいですね。子どもたちや保護者の皆さまにスポーツの価値をどう届けるか。そして、スポーツに関わる仕事が長く続けられる職業として、スタッフにとってもやりがいのある環境をどうつくるか。その視点はもっと磨いていきたいと思っています。
MIZUTORIのミッションは「スポーツの価値具現化」です。
だからこそ、レッスンだけではなく、施設運営や組織づくりも含めて、「スポーツを通して人が前向きになれる場所」をもっと広げていくことが、自分のこれからの挑戦です。
まだまだ学ぶことばかりですが、新しい知識を吸収しながら、施設もスタッフも子どもたちも、一緒に成長できる環境をつくっていきたいと思っています。
子どもとスポーツが好き。その想いがあれば、きっと活躍できます。
――最後に、MIZUTORIへの応募を検討している方へメッセージをお願いします!
「子どもが好き」「スポーツが好き」「スポーツに関わる仕事がしたい」。
その想いがある方には、ぜひ一度MIZUTORIを知ってほしいと思います。
私自身、教員から転職してきましたが、この会社には挑戦したいことを任せてもらえる環境があり、困った時には自然と相談できる仲間がいます。
だからこそ、経験の有無よりも大切なのは、「スポーツを通して誰かの人生をより良くしたい」という気持ちだと思っています。
スポーツを続けてきて、「やっていて良かった」と感じた経験はありませんか。
その価値を次の世代へ届けたいという熱い想いがある方と、一緒に働けたら嬉しいです。
ぜひ私たちと一緒に、スポーツの価値をもっと多くの人へ届けていきましょう。
編集後記
インタビューを通して印象的だったのは、大樹先生が何度も口にしていた「感謝」と「前向き」という言葉でした。後輩の成長を心から喜び、小さな行動にも価値を見出す姿勢こそが、MIZUTORIらしい組織文化をつくっているのだと感じます。この記事を通して、その温かい雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです。