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「物理的な距離」を「心の距離」にしないマネジメントを。| サスティナブルな働き方「リモートワーク」|スタッフインタビュー Vol.07

サマンサ・ホームステージングでは、変わりゆくライフステージのなかでも、自分らしく、永く笑顔で輝き続けられるよう、多種多様な働き方を応援しています。

今回は、念願だった秋田への移住を実現し、完全リモート環境でサマンサ・ホームステージングの指令塔「マッチングサポートデスク(通称:Mサポ)」のマネージャーとしてキャリアを重ねる石山さんにお話しを伺いました!

株式会社サマンサ・ホームステージング 石山 陽子(いしやま ようこ)
建設設備会社での、現場、設計、調達部門での経験を経て、秋田への移住計画をきっかけに「自身の本当にやりたい仕事」を見つめなおしてホームステージングに出会い、サマンサ・ホームステージングに入社。現在は、「マッチングサポートデスク」のプレイングマネージャーとして、業務改善や人材育成までを担う。

石山さんは、建設設備会社での総合職、結婚・出産を経験し、移住検討をきっかけに「自身の本当にやりたい仕事」を見つめなおして、2020年にサマンサ・ホームステージングに入社しました。以降、マネージャーとして、「マッチングサポートデスク(通称:Mサポ)」チームをまとめ、サマンサ・ホームステージングのサービス品質向上、お客様満足度の向上に貢献しています。そんな石山さんの入社のきっかけや仕事への思いは別の記事「ビジネスパーソンとして成長するための武器となる基本スキルを培える「Mサポ」という仕事|スタッフインタビュー Vol.02」で詳しくご紹介していますので、あわせてご覧くださいね!

ー 本題に入る前に…このかわいいお写真は何の時に撮られたものですか?

ゴールデンウィークに実家の畑にジャガイモを植えたときのものです。動物のフンやもみ殻などを醗酵させた循環型の地球にやさしい土(石山さん家では「良い土」と呼んでいるそうですw)とたい肥を混ぜて畑を耕して、ジャガイモの種芋を置いているところです。

ー 移住されて、プライベートではどんな変化があったと感じていますか?

秋田に引っ越すことは結婚当初から友人達には伝えていたので「とうとうその時が来たんだね」という感じでした。こどもたちは都内育ちなので、秋田に移住したことで遊び方も過ごし方もガラリと変わりました。町に人も少ないですし「なんで秋田は歩いてるのがおじいちゃんおばあちゃんだけなの?」なんて言ってますw

あと、都内に比べて空気がきれいなこともあり、健康面も改善されたと感じます。主人は花粉の季節でも薬なしで過ごせるようになりましたし、こどもたちも目の痒みやゴロゴロ、鼻のぐずぐずがピタッと止まりまったことはよかったなと感じています。

近所の公園ではつつじの季節になるとライトアップされます。自宅は大きな駅から徒歩圏内で、秋田の中でも比較的都心部で暮らしているのでママチャリがあれば生活に困りませんが、みなさん「ちょっとそこまで」でも車で移動されるから、1ヵ月の間にママチャリとすれ違うのは数回程度ですねw

ー よくある1日のスケジュールを教えてください!

06:00 起床してまず洗濯、子どもたちの出発準備の手伝いをしてから朝食
07:00 自分の身支度、夫を会社へ送り出す
07:15 子どもたちを学校へ送り出しす
07:30 掃除、食器洗い、洗濯干しなどの家事諸々を猛スピードでこなす
08:00 コーヒータイム、ストレッチ(お仕事モードに切り替えていきます!)
09:00 仕事開始!
18:30 (一旦仕事を退席)夕飯準備
19:00 子どもたちがいただきますをしたら仕事を再開
20:00 仕事終了!子どもとお風呂、夫帰宅
21:30 子どもたち就寝後、宿題とランドセルの中身チェック
22:00 動画を見てリラックスタイム
23:00 就寝

仕事柄、どうしてもその日中に対応しないといけないことなどもあるので、ごはんの準備や子どもたちのお世話で一旦仕事を中断して、落ち着いてから再開できることも、リモートワークのメリットだと思います。

ー リモートワークになって、仕事の面ではどのような意識をしていますか?

「物理的な距離」が「心の距離」にならないように。

これまでオフィスに出社して顔を合わせて仕事をしていたのが、完全にフルリモートになったことでメンバーが不安にならないよう、「いつでもそばにいるよ!つながっているよ!」の気持ちを常に意識しながら仕事するようにしています。

Mサポの業務上、社内社外の様々な部署やお客様とのやり取りが発生しますので、しっかりと文字で履歴を残すためにもSlackが基本のコミュニケーションツールとはなりますが、少しでも気になることがある場合はすぐに電話を使って会話するようにしています。

テキストだけでは読み取れなかったこと、例えば、判断に至った経緯やどこで悩んでいるのかを、電話であれば詳しくヒアリングできますし、声色からモチベーション状況など、スタッフの今の状況をリアルにうかがい知ることができます。

オフィスでの「今ちょっといいですか?」をリモートでも自然にできるように。

電話をすると「そういえば◯◯についても聞きたいんですが・・」と芋づる式に色々な質問や会話が出てきますね。近くにいないと自分だけで抱えがちな業務上の疑問や悩みを気軽に吐き出してもらうことで、業務のスピードアップや品質の向上にもつながっていると感じています。

ー ご自身にとってリモートワークでどのような変化がありましたか?

月1回の東京出張も良いリフレッシュに!

そうですね。子育て、家事、田舎暮らし、仕事、時間を上手に使うことでどれも妥協せずに楽しみながら、自分にとって心地よいワークライフバランスを保てていると感じています。

リモートワークの条件のひとつに、月に一回、東京オフィスへの出張があるのですが、これも良いリフレッシュになっていますね!家にいるといつも家族に囲まれていますが、出張の時だけは一人旅気分を味わえて。前回の出張では夜のおひとり様時間がもったいなくってなかなか眠れなかったくらいw

この出張も特に日程が決まっているわけではないので、仕事上の最適なタイミングを重視するのはもちろんですが、家族にとってもできるだけ負担の少ないタイミングを考慮のうえでスケジュールを組むことができるのもありがたいですね。

― 最後に、サマンサ・ホームステージングの将来の仲間へ一言!

サマンサ・ホームステージングは成長真っ只中の会社です。自分のアイディアを試したり、新しいことにチャレンジしたりすることを応援してくれる社風だと感じています。

自分の人生は自分次第で切り開けます! 会社と共に、一緒に成長していきましょう!

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