創業ストーリー#01代表が語る 大企業の研究者から起業に挑んだワケ | 株式会社STAR AI
初めまして、株式会社STAR AI 代表の吉田 学です。この度、「もっと弊社のことを知ってほしい」「HPや求人では伝えられないリアルを届けたい」という思いでWantedly の運用をスタートさせ...
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こんにちは、株式会社STAR AI 代表の吉田 学です。
前回のストーリーでは、なぜこの会社を立ち上げたのか、創業のきっかけについてお話ししました。今回はその続きを──STAR AIという組織に託した想い、そしてこれからの挑戦についてお伝えさせていただきます!
前回の記事をまだ見ていない人は必見です!ぜひ覗いてください。
「“実”の価値を追求し、社会をインクリメントする」──これがSTAR AIの理念です。
この理念には、NTT・アクセンチュア時代の経験が背景にあります。
両社とも基本はお客様への価値提供に向けて仕事をしているのですが、
特にコンサルティング業務においては、「パワーポイントで戦略を描いて終わり」や「PoC(概念実証)をして見込みを立てて終わり」といった、クライアントにとって実際に価値提供ができるところまでやりきれないもどかしさを感じていました。ビジネス効率の側面からそのような動きになるのも合理的ではありますし、プロジェクトの基礎としてスコープを定義することは絶対大事ではあるのですが、なんか違うな、という思いを抱いていました。
────だったら、価値が実際に届くところまでやり切れるチームを自分たちで作ろう
そういう思いでこの理念に決定しました!
理想は、クライアントのPL(損益計算書)に数値として跳ね返るような、確かな成果を出すことです。
STAR AIは走り出したばかりで完成された組織ではありません。
クライアントにも、チームメンバーにも、“STAR AIに出会えてよかった”と思ってもらえるよう、日々ひとつひとつの仕事に真剣に向き合っています。
数年後、数十年後に「あってよかった」「出会えてよかった」と思われるような存在でありたいと考えています。
特にAIの分野は日々技術の発展とコモディティ化が目まぐるしく進んでいますので、大企業みたく中長期計画みたいなお絵描きはしていません、1年後すら、市場がどうなるか誰も予測できないと思っています。
ただ、逆に1,2年でしっかりポジションが取れないと淘汰される、という危機感でやっています。
ありがたいことにSTAR AIは創業間もないフェーズながら、
NTTドコモをはじめとした大手企業から、プロジェクトを直接受託しています。
派手な提案や最新技術ではなく、「実際に使えて、成果が出るかどうか」に徹底して向き合い
業務効率化やコスト削減など“数字で語れる価値”を出し続けたことが、
プロジェクトの継続や新たな紹介につながっているのだと思います。
これからもクライアントとの信頼関係を醸成しつつ太い関係のお客様をどんどん増やしたいですし、お客様に入り込むからこそ得られるような、より業務に根付いた領域でポジションを築けるような組織を目指しています!
STAR AIはまだまだ若い組織です。
だからこそ、挑戦の余白があり、成長の伸びしろがあります。
そんなフェーズで一緒に走ってくれる仲間に求めているのは、
・高い視座と上昇志向
・強さと素直さを兼ね備えた姿勢
・“期待を超えたい”という想い
会社としても、先行投資の意味を込めて、メンバーには高い期待と、それに見合う成長機会や環境を用意しています。
今の自分に満足せず、どこまでも成長したい人。
技術だけでなく、プロダクトや事業として責任を持ちたい人。
経営視点で物事を考え、動ける人。
「このくらいでいいや」と置きにいく人よりも、「今の自分を超えたい」「若いうちに視座を上げたい」と貪欲な人にこそ、フィットする環境です。
“まだ上を目指す”あなたへ ──会社を共につくりませんか?
あなたの「やりたい」を、STAR AIというフィールドで形にしてください。
ぜひ一度カジュアルにお話しましょう!