就職活動をする時、企業のクチコミをチェックする方が多いと思います。クチコミといえば、どうしてもネガティブなものが目立ちがち・・・
「残業が多い」「休みが少ない」「思っていたのと違った」などなど。
実際、当社のクチコミ内容は本当なのか。制度や体制をもとに、実態をお話しします!
①「残業時間や休日数が配属先によって大きく異なる」
内容
・残業時間が聞いていた残業平均時間とかなりバラつきがある。
・配属先によって年間休日が違うので不公平感がある。
実態
配属先によって残業時間がかなり違うのは事実です。業務内容や繁忙期がそれぞれ違いますし、深夜残業や休日出勤があったりもします。ただ、最近は各企業が働き方改革のもと、週1回は「定時退社日」を設けるなど残業への意識がかなり変わりました。
当社も36協定を締結しているので、残業時間が上限を超えないよう社員の残業管理は徹底しています。比較的残業が多い社員には注意を促し、残業が多くなりそうな時は事前に営業担当に相談するなど、社員一人一人の意識も高まっています。
アルテクナ全体の平均残業時間としては、13.8時間(2024年度実績)となっています。
年間休日は配属先ごとに違います。
当社の年間休日は120日ですが、配属先によって115日、125日、130日などバラつきがあります。当然不公平感が出るので、125日を上限として調整しています。
例えば・・・
115日の場合→当社年間休日の120日になるよう、5日間の特別休暇を支給
130日の場合→上限の125日を超える5日間は、有給休暇を使用
また、年間休日以外に「一斉年休充当日」など有休を使わなければいけない場合があります。勤続年数が長い社員はそれなりに有休日数がありますが、入社1~2年の社員は日数が少ないうえ、一斉年休日などがあると私用で使える有休が無くなってしまいます。
そこで、最低5日間は本人が自由に取得できるように残し、該当日は休業手当を支給するという対応をとるなど、社員に寄り添い働きやすい環境作りを目指しています。
②「入社前とのギャップがあった」
内容
・自分がやりたいことから配属先を選ばせてくれると思っていた。
・希望勤務地も伝えていたのに希望外の所になった。
実態
面接などを通して希望職種や希望勤務地を聞いていますが、その通りにならないことはあります。それは、各自のスキルや適性を見て、最適な環境でエンジニアとして力を付けていってほしいからです。
そのために、新卒採用ではカジュアル面談や内定後面談など本選考とは別にじっくり話す時間をとっていますが、内定後面談では営業担当が同席することもあり、より踏み込んだ話をしています。
中途採用の面接でも営業担当が具体的に案件内容を説明しますので、疑問点もその場で解決してもらうことができます。入社後のギャップをなくすよう、しっかりと希望を確認し、スキルと適正に合った最適な配属先を決定するため、人事担当・営業担当が一丸となって取り組んでいます。
③「働きがいをあまり感じない」
内容
・委託業務だったせいか、責任感のある仕事はなかった。
・人と違った何かに挑戦させてもらえるという風潮がない。
・賞与2回に加えて決算賞与があるのは魅力だが、普段の給与が高いわけではない。
実態
委託業務は、アルテクナの社員がチームになって取引先の業務を請け負っているため、未経験からのスタートでも働きやすい環境になっています。実際、機械工学の経験がない新入社員が配属され、解析業務など様々な経験を積み、15年以上経った今ではチームリーダーを務めています。
積極的に社員同士で勉強会を開いたり、配属先で提案したことがそのまま採用されるなど、長年の経験や取引先からの信頼を得てキャリアアップしている社員も多数います。
また、新卒初任給の引き上げや勤続年数に応じた報奨金の支給など、長く働いていきたいと思える制度の見直しを図っています。
【まとめ】
色んな意見が寄せられるクチコミは、私たちにとって大切な声です。その声に耳を傾け、社員が気持ちよく働ける環境づくりに取り組んでいます!
ALTEKNAでは一緒に働く仲間を募集しています!
エンジニアとしてキャリア形成を実現するためには、スキルの向上やキャリアアップの機会のある会社選びが重要になると考えます。
もし、あなたが「手に職をつけたい」「エンジニアとして成長したい」と感じているのであれば、ALTEKNAで一緒に切磋琢磨してみませんか?
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