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パートナープロップのメンバーを紹介しています!
https://www.wantedly.com/stories/s/partnerprop_member
私たちパートナープロップは、パートナービジネスの可能性を最大化するPRM(Partner Relationship Management)ツール『PartnerProp』を展開するスタートアップです。
その新市場を開拓するというミッションに共感し、名だたる大手企業や有名ベンチャーで実績を積んだハイレイヤーたちが、次なる活躍の場を求めて続々とジョインしています。今回は、会社の未来を牽引する4名のメンバーに、事業のポテンシャル、独自のカルチャー、そして今このフェーズで働くことのリアルな魅力について語ってもらいました!
(※写真左から)
小林 洋介 / パートナープロップ Growth事業部 責任者
新卒で大手証券会社に入社。その後、日本オラクル株式会社、株式会社マルケト、株式会社ヤプリ、株式会社カミナシなど、外資ITから国内SaaSスタートアップまで幅広く経験。パートナープロップではGrowth事業部の責任者を担い、新規商談数の創出に尽力。
浅井 雄大 / マーケティング責任者兼事業企画・経営企画
東京大学経済学部在学中よりAIを活用したBIツールでの起業、教育関連事業の執行役員などを経験。その後、野村総合研究所(NRI)のコンサルティング事業本部にて、大手インフラ企業・製造業の全社戦略・事業戦略策定のほか、新規事業開発などに従事。その後、株式会社パートナープロップに参画し、マーケティングやCSのほか、事業計画の策定・実行を牽引する。
下司 宜治 / Senior Engineer
新卒でヤフー株式会社(現:LINEヤフー株式会社)に入社。2,3度の転職を経ながらサーバーサイドやSRE領域で経験を積む。その後、株式会社アンドパッドにVPoEとして参画し、エンジニアリング組織を統括。採用、組織作り、技術的負債の改善から、SRE/CRE、プラットフォーム領域まで、組織の急成長を支える多岐にわたる課題解決を牽引した後にパートナープロップへジョイン。
横堀 康人 / パートナーマーケティング責任者
高校卒業後に単身渡米を決意し、アメリカの大学で都市計画を専攻。卒業後、現地でPMとしてキャリアをスタート。帰国後はデザイン会社を起業し、事業売却を経験。その後、アマゾンジャパンなどの大手外資系企業でPM、BizDevとして事業開発に携わる。直近ではSaaSベンチャーのVPとして経営にも参画し、M&Aを経験。現在、パートナープロップにジョインし、パートナーマーケティング責任者として新たな市場創造に挑む。
浅井:
キャリアで最も重要だと考える20代後半の時間を、本気で事業の成長に注ぎ込み、確かな実績を残したい。それが私の軸でした。その中でパートナープロップは、事業・組織・タイミングの3つが完璧に揃っていたんです。
特に事業面では、PRMという領域が海外で巨大な市場を形成している一方、日本では未開拓のブルーオーシャン。多くの企業がパートナービジネスに大きな可能性を感じつつも、その活動を“科学”できずにいました。この「明確な課題」と「巨大な市場」がある領域なら、自分の時間を懸けて挑戦する価値がある。そう強く感じましたね。
横堀:
私も浅井君と同じで、市場のポテンシャルに強く惹かれました。自分の経験上、このPRMという領域は「確かに空いているな」と。一定の成功確率を見込めるなら、自分でその可能性を確かめに行きたい。そう思って参画を決めました。
下司:
私は、会社のスピード感に驚かされたのが大きいですね。経営陣だけでなく、メンバー一人ひとりの意思決定がとにかく速い。ためらいがなく、皆が同じ熱量で事業を前に進めようとしている。このスピード感があれば、事業も会社も間違いなく伸びていくだろうと確信しました。
また、大企業にありがちな縦割り組織とは違い、あらゆる部門と連携しないと事業が進まないフェーズであることも魅力でした。これまでとは違う能力が求められますが、それが大きなやりがいにつながっていると思います。
小林:
私の場合は、新卒で入社した証券会社で、お客様の利益よりも会社の利益を優先せざるを得ない状況に葛藤した経験から、「自分の子どもに誇れる、本当に社会の役に立つ仕事がしたい」という確固たる軸があります。
その軸を起点に考えた時、パートナープロップが手がける事業は、パートナーマーケティングという手法で企業の成長を本気で支援する、まさに私がやりたかったことそのもので、「このビジネスモデルなら、自信を持って価値を提供できる」と強く感じましたね。
そして、最終的な決め手になったのは「人」の魅力です。実は、入社前に月次のレビュー会(月次で行っている事業全体の振り返り会)に参加させてもらう機会があったのですが、そこで見た光景が印象的で。役職や年齢に関係なく、誰もが当事者意識を持って事業の課題を自分ごととして捉え、会社の未来を良くしようと赤裸々に議論していたんです。その熱量に触れて、「この人たちとなら、本気で大きな目標を目指せる!」と心が動き、入社を決めました。
浅井:
最大の面白みは、事業の「登り方」そのものを自分たちで発明しながら進んでいる点です。いわゆる『THE MODEL』のような既存の方程式をなぞるのではなく、僕らは常に新しいやり方を模索し、「先人にならなきゃいけない」と考えて様々なことに挑戦しています。その挑戦の一環で、これまで以上に良い商談を作っていくにはどうしたらいいかというのを議論し、「Good Pipe」というキーワードを見つけました。
小林:
「Good Pipe」は、多くの企業が抱えるマーケティング・IS・セールス間の分断、いわゆる「サイロ化」の課題を乗り越えるための僕らなりの答えで、「単にアポの数を追うのではなく、事業の成長に繋がる質の高いパイプラインを皆で創ろう」という想いを込めています。
実はこの言葉、ゴールデンウィークの合宿で、浅井さんたちと「あるべきセールスの姿」をテーマに、3〜4時間も熱く語り合った末に生まれたんです(笑)。こうした独自の思想や戦略を、チーム一丸となって生み出していく。このプロセスは、今のパートナープロップでしか味わえない醍醐味だと思います。
浅井:
事業の広がりという点では、「エコシステム」の構築を目指していることも大きな魅力です。単なるSaaSツールを提供するだけでなく、Salesforceのように、パートナービジネスに関わる全てのプレイヤーが共存共栄できる一つの「産業」を創り上げたい。
さらに、パートナーの対象を法人だけでなく、影響力のある「個人」にまで広げていく構想もあります。これまで誰も体系的に取り組んでこなかった領域に挑戦していけることは非常にワクワクします。
横堀:
実際にそのポテンシャルを裏付けるような熱量を、日々市場から感じています。私の役割は、パートナープロップのプロダクトを広めてくれるパートナーを増やすことなのですが、その方々にアプローチした際の反応が本当にすごくて。「待ってました」と歓迎されることが非常に多いんです。
先日もあるコンサルティング会社様に事業の説明をしたところ、まだ正式な提携の話に至る前に、その場で数十社もの見込み客リストを頂きました。1社のパートナー様との出会いが、その先にいる数十社の課題解決に繋がっていく。この光景を目の当たりにして、市場の巨大なポテンシャルと、事業モデルの可能性を改めて感じましたね...!
浅井:
そうなんです。直接お客様からも「ようやくパートナービジネスを“科学”できるようになった」「今まで見えなかった成功の蓋然性が見えてきた」といった熱量の高いお言葉をいただく機会が本当に多くて。自分たちの作っているものに、確かな価値があると実感できています。
下司:
本当にその通りですね。少し質問とはズレてしまいますが、私にとっては「誰と働くか」も面白さだと思います。ここには、様々な有名企業でトップクラスの実績を上げてきた人たちが集まっています。一人ひとりの知識や経験の引き出しが本当に多く、一緒に仕事をすることが純粋に楽しいですし、刺激的です。その一方、ハイレベルな環境で議論についていくためには自分の知識を総動員し、さらに学び続けないといけない。自分の可能性が自然と引き出され、それが会社の成長に直結する。この感覚は、パートナープロップだからこそ得られるものかもしれません。
浅井:
ひと言で言うと「負のオーラがない勢い」があることですね。スタートアップには「お金を稼ぎたい」「上場したい」といった野心を持つ人が多いですが、その目標達成のプロセス自体を心から楽しめていなかったり、純粋な想いだけではなかったりすることも時にはあるかと思います。
でも、パートナープロップのメンバーの野心はすごく純粋でさっぱりしている。「この事業は面白いじゃん」「このスピードで達成できたらワクワクするじゃん」というポジティブなエネルギーが、会社全体のモメンタムになっていると感じます。
下司:
それはすごく感じますね。だからこそ、ここには「一生の財産になるような仲間」がいると思っています。目線が同じで、同じ熱量で仕事に取り組んでいる。だから、入社して日が浅い私でも、チームの一員としての一体感を強く感じます。
小林:
みんな本当に仕事が好きという点はありますね。ランチもサッと済ませて、すぐ仕事の話に戻る。忙しくて仕方なくというより、心から楽しんでいるんです。仕事が単なる業務ではなく「ライフワーク」として生活に溶け込んでいる感覚ですね。
もちろん、私や横堀さん、下司さんのように子どもがいるメンバーは、時間内に成果を出すことを徹底しており、メリハリを持って働いています。急成長を遂げるスタートアップであるにも関わらず、そうした多様な働き方をお互いが尊重し合っている点もこの会社の良いところだと思います。
横堀:
そうですね。小林さんが言ったように、仕事を楽しみ、そして熱中できるのは、個人の想いを尊重してくれるカルチャーがあるからだと思います。その根幹にあるのが「なりたい!を拘れ」というバリューです。四半期に一度の目標設定では、会社の事業計画との接続はもちろん、個人のキャリアビジョンに沿っているかという視点で、上長が本人と同じように真剣に考えてくれる。週次の1on1もあり、安心して挑戦できる環境が整っています。
私のキャリアの軸は、今や「子ども」が中心です。3歳の我が子が「PayPay」や「Amazon」を認識しているのを見て、いつか自分も「うちの子が認識してくれるサービスを作りたい」と強く思うようになり、その実現に向けて熱中できています。
浅井:
そうですね。今のパートナープロップで働くなら「変化への耐性」が必須だと思います。例えば、会議体を3ヶ月に1回のペースで見直し、より良い会議体へブラッシュアップしています。
常に最適解を探して変化し続けるので、慣れたものが変わることにストレスを感じる方には厳しいかもしれません。また、メンバーが少ないので、資料作成から日程調整まで、全て自分でやる覚悟が必要です。
横堀:
自分の意見やスタンスをしっかり持っていないと仕事がしづらいというのもありますね。会社が何かしてくれるのを待つのではなく、「自分はこう思う」「こうしたい」という強い自分軸がないと、この激流には乗れないかもしれません。
小林:
パートナープロップは、人生の舵を自分で握り、「やりたいこと」を本気でやれる場所です。会社にやらされるのではなく、自分のWillを起点に、会社の未来を創っていける。そのプロセスは、何物にも代えがたい財産になるはずです。
下司:
小林さんの言うように、Willを起点にできるこの環境は、特に今の成長速度に満足できない方や、キャリアの踊り場に来てしまったと感じている方には最高だと思います。事業の面白さ、優秀な仲間、挑戦を後押しする文化。その全てが、あなたを圧倒的に成長させてくれるはずです。
浅井:
その通りですね!そして「圧倒的な成長」は、僕らがまだ決まった道のない市場を歩いているからこそ得られるものだと思っています。決まった道を歩くのではなく、自分たちで道を創っていく。そのプロセス自体を心から楽しめる方と一緒に、この未開拓の市場を切り拓いていけると嬉しく思います。
横堀:
難しく聞こえるかもしれませんが、理屈抜きに「面白そう」と直感が働いたなら、それが一番のサインです。その期待に答えられる何かしらの要素がパートナープロップには必ずあるはず。ぜひ一度、カジュアルにお話しましょう!
パートナープロップは現在採用強化中です!
このストーリーを読んで、少しでもパートナープロップにご興味をお持ちいただけましたらぜひカジュアル面談にご参加ください!みなさんからのご応募お待ちしております!
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