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外国籍人材の紹介なら「G Talent」と第一想起されるブランドへ。事業も組織も成長させていきたい/キャリアアドバイザーインタビュー
ビズメイツでは、外国籍ITエンジニアの転職エージェント「G Talent」などを通じて、グローバルな活躍を目指すビジネスパーソンを支援しています。
今回は、新卒入社した会社でキャリアアドバイザー(CA)として勤務した後に、事業会社での人事を経験し、現在はビズメイツで再びCA業務に取り組んでいる川北さんにインタビュー。
「1人でも多くの外国籍人材の転職を支援し、人材不足に悩む企業の成長に貢献したい」と情熱を持ってCAの仕事に取り組む川北さんに、担当している業務内容や、今後の目標について聞きました。
■プロフィール
タレントソリューション事業本部 エージェントグループ リーダー:川北 怜
大学卒業後、人材紹介会社に入社し、CAとしてのキャリアをスタート。IT業界を中心に、さまざまな職種の求職者の転職支援に従事した後、採用業務についての知見を深めたいと考えるようになり、事業会社に転職。人事として中途採用業務に携わる中で、改めてCAの仕事の魅力を再認識。さらなる挑戦の機会を求めて、2024年12月にビズメイツに入社。
一度はCAから人事の道へ。再びCAを志した理由
ーー川北さんの経歴について教えてください。
新卒入社した人材紹介会社で、CAとしてのキャリアをスタートしました。就職活動時に企業選択の軸にしていたのは「人に大きなインパクトを与える仕事」と「20代から成長できる環境」。人材業界ならばその目標を実現できると感じて、入社を決めました。
6年ほどCAとして勤務し、IT業界などを中心に、さまざまな職種の方の転職をサポートしていく中で、新たな目標が生まれました。「採用業務についてさらに知見を広げ、入社後の人材活躍も支援したい」と思うようになっていたんです。そこで事業会社の採用担当へと転職しました。
ところが一度、人材紹介会社から離れたことで、CAの仕事の魅力を再発見したんです。求職者の人生における大きなターニングポイントとなる転職を支援し、伴走できる喜びはCAだからこそ味わえるやりがいだと気づいたんですよね。そこから再び転職活動をスタートし、2024年12月にビズメイツに入社しました。
ーー再びCA職に就く環境としてビズメイツを選んだのは、なぜだったのでしょう?
今回の転職にあたって重視したポイントは「個人の裁量が大きく、自由度の高い環境で働けること」でした。この点で、ビズメイツの組織規模や社風が、私が求める理想の環境に近かったのが大きいですね。
もともとIT業界での転職を希望する外国籍人材との面談経験もあり、日本の企業の全体的な傾向として、グローバルな採用へのニーズが高まっている実感もありました。ビズメイツの外国籍ITエンジニアに特化した人材紹介事業は、今後急成長フェーズに入ろうとしているのではないか、という期待が持てたのもポイントでした。
ーー数多くの人材紹介会社がある中で、ビズメイツでのCA業務の特徴として魅力的に感じたことはありますか??
ビズメイツではスカウト業務から面談、面接対策、内定後のフォローまで1人のCAが対応します。企業によってはフェーズを分けて「分業体制」をとることも多い中、求職者と1対1でゼロからの転職支援ができる点が、私にとって非常に魅力的でした。
また、面接時に「ビズメイツでは海外在住の転職希望者の支援にも携われる」と聞いたことも、興味を引かれた理由の1つです。
以前は日本在住の外国籍人材の転職支援のみを担当していましたが「これから日本で働こう」と考えている方も支援対象になれば、CAとしてのスキルの幅もさらに広がるだろうと考えました。
求職者スカウトから入社後サポートまで。転職活動のすべてに伴走
ーー現在担当している業務について、教えてください。
入社前の期待どおりに「転職支援プロセスのすべてに携われる仕事」に手応えを感じながら、CA業務に取り組んでいます。
具体的な業務としては、求職者へのスカウトメール送信や、面談を通じた求人紹介、面接対策などを担当しています。月に20件ほど面談を行い、求職者の内定後までしっかりとフォローできるように心がけて対応しています。
中でも特に力を入れているのは「面接対策」です。入社への熱意はもちろん大切ですが、それだけでは十分ではありません。
「その企業の組織風土や求める人材像と自身がマッチしていることを、どのように伝えるべきか」を具体化できるよう、求職者とのコミュニケーションを大切にしています。面接で好印象を与える話し方や、自己PRについてのアドバイスをすることも多いです。
ーー1社目に経験していたCA業務と比べてみて、いかがですか?
以前のCA業務では、担当する業務の領域として「求職者との面談」からスタートしていたため、「スカウト」からスタートするところに新鮮さを感じていますね。
ビズメイツでは、数多くの求職者の中から、企業の求人にマッチする人材を探し出し、アプローチするところからCAが担当します。私にとっては初のチャレンジであり、難しい部分ではあるのですが、楽しみながら取り組めています。
そして改めて、ビズメイツのCA業務の難しさであり、おもしろさでもあると感じたのが「外国籍人材」に特化した転職支援を行っている点です。
国によって、転職への意識や希望する年収額、仕事に対する考え方が異なるのは当然のこと。そもそも日本と海外では、転職に対するスタンスが大きく違うため「前提」が共有されずにそのまま転職活動を進めてしまうと、ミスマッチが起こる可能性があります。
そうした価値観の違いをふまえて、求職者に日本の企業文化や働き方の特徴についてもお伝えして「企業側のニーズ」とギャップが出ないように調整していくのも、ビズメイツのCAの大切な仕事だと感じています。
ーー仕事に取り組む中で、川北さんが特に大切にしていることはありますか?
初回の面談で求職者の希望条件についてのヒアリングを行うのですが、その際に「本音」で話し合うことを大切にしていますね。求職者と真摯に向き合ってこそ、深い信頼関係を構築できますから。
「日本での転職活動を通じて、ご自身のキャリアをどう伸ばしていきたいのか」をしっかりと対話しながら整理し、私たちがサポートできる内容を明確に伝えるように意識しています。
企業が抱える人材課題の解決に貢献し、さらなる事業成長を
ーー実際に働き始めて、ビズメイツの特色として感じていることがあれば教えてください。
社員同士の交流の機会が多く、社員を大切にしているところがビズメイツの特色ではないでしょうか。新入社員を歓迎する「ウェルカムランチ」をはじめとして、チームの仲間たちと相互理解を深められる機会が多いのが嬉しいですね。
事業本部ごとの懇親会や「忘年会」「お花見」などのイベントが定期的に開かれているところや、イベントに経営陣が積極的に参加して社員と気軽に対話しているのも、ビズメイツらしさだと思いますね。「トップとの距離の近さ」を感じられるのも、ビズメイツの特色かもしれません。
ーー最後に、川北さんの今後の目標についても教えてください。
事業を大きく発展させて、外国籍人材の人材紹介といえば「G Talent」と、誰もが最初にイメージするようなブランドへと成長させていきたいですね。そして1人でも多くの求職者を支援し、人材不足に悩む企業に貢献したいと思っています。
今後も現場で先頭に立って求職者の支援に取り組み続けていきたいのですが、将来的にはマネジメント業務にも挑戦できたらと思っています。
組織規模を拡大し、ナレッジを共有しながら各CAがさらにスキルを高めて成長できる仕組みを作ったり、企業側に立って採用支援を担当するリクルーティングアドバイザー(RA)との連携を強化したり。チャレンジしていきたいことがたくさんあります!
これからのビズメイツを支える存在として、期待を寄せてもらえるように頑張りたいです。