これから半年ほどかけて、インタビューを通して、イーソリューションズのメンバーの魅力を皆様にお届けしてまいります。今回は第1弾として、当社の採用活動を牽引している、管理部マネジャー／杉江さんにインタビューいたします。

インタビュアーである私は、管理部長兼採用担当として勤務後、2022年12月～2023年3月まで産育休を取得、この4月半ばから、採用広報担当としてまずは時短勤務として職場復帰。母業と仕事の両立に奮闘し始めたところです。当社は平均年齢30歳と若い方々が大半の会社である為、女性で復職した事例の先駆けとしてのキャリアを歩み始めたところです。

管理部マネジャー／杉江顕斗

リクルートにて営業を経験した後、2022年2月よりイーソリューションズの人事/広報として活動。2024年4月よりマネジャーとして、採用以外にも研修・評価など担当領域を広げて活躍。二児の父。

櫻本：杉江さんには、私の育休の間、採用に広報にと奮闘くださいました。。感謝してもしきれません。ありがとうございました！復職後、杉江さんがこの１年で会社や採用活動の様々なデータ化、数値化をして形にしてくださっていることに驚きました。いつも自発的に更に良い仕組みづくりを考え、行動できるところ、まさにイーソリューションズの事業プロデューサーだなぁ、と尊敬しています。その取り組みの中で気づいたことはありますか？

杉江：もっともっとイーソリューションズの仕事内容働く環境は自慢できるぞ！ということですね！

私たちのビジネスは、大手企業の経営層の方や世界でもトップレベルの有識者の方々と新規ビジネスを共創している為、機密保持の観点から、なかなか具体的な情報を発信することが難しい。採用担当として、いかに当社の魅力を知ってもらうかということは永遠の課題だと思っています。

ですが、人事情報の数値化、データ化をしてみたら、実は週刊誌でランキングされるような有名企業に引けを取らない魅力的な環境なのでは、と気づいたのです！

たとえば…

＊平均年齢３１歳。（2024年4月時点）

　1999年の創業以来、志ある若い力に世界で通用するリーダーシップやビジネス力をつけ、日本の課題解決をしたい若いリーダーを育てたいという代表の想いもあり、若手の採用に力を入れています。実際に20代後半～30代半ばまでの同世代のメンバーでフラットに議論し、百戦錬磨ともいえる大手企業の経営層の方に対峙していくので、とてもエキサイティングな経験が積んでいけます。一方で、前職と比較しても一人一人の思考の深さや、観点の鋭さには同世代と思えないような方も多く、若いながらとても優秀なメンバーが集まっていると言えます。

＊社内の男女比率、女性が６割。管理職についても女性が５割。（2024年4月時点）

　多くの企業で女性活躍、管理職抜擢というところを改善するところから始められていますが、当社では推進や抜擢と呼ぶような言葉は相応しくなく、活躍している人が当たり前に評価されるフェアな環境といえるのではないでしょうか。

櫻本：これから皆さんのライフステージが変わっていくこともあると思いますし、色々なライフイベントがあると思います。男女の如何でなく、皆さんが働き続けたいと思ってくれるような、多様性と思いやりのある仕事の仕方を実現できるように、お互い頑張りたいですね。

杉江：そうですね。それには、生産性の高い仕事の仕方と志を同じくする仲間が増えることかなと認識しています。平均残業時間と平均年収を見てみると、ひとえに現在のメンバーの頑張りと言えますが、それは随分できてきていると思います。

＊平均残業時間：43.37時間（2023年度）※管理部門除く非管理職を対象

＊年齢層別の平均年収：20代約850万円、20代後半～30代前半約1,200万円、30代後半約1,500万円～

櫻本：本当ですね。私は13年前ほど、20代の頃にも当社に在籍、2021年に出戻り入社をしたのですが、その頃には考えられない数字です、どちらも！　OB、OGの皆さん驚くと思います。あとは、もっと多くの方にご応募いただきたいところですね…頑張らないと！

採用活動に関わってきて、どんな気持ちで入ってきてくれる方が多いと感じますか？

杉江：大きく分けると以下の3つであると感じています。

・社会課題への関心が高い方

全てのプロジェクトが社会課題の解決を目指すものであり、超大手企業/官公庁や自治体/超一流大学を巻き込む大規模な新規事業プロジェクトです。具体的なテーマを心に決めていなくても、私達の世代は、小学生の頃に「愛地球博」が開催されるなど、社会課題が常に生活の一部になっていた世代なので、共感してくださる方も多いなと感じます。自分なりに現職の中でも、社会課題を定義して解決しようとしているけど・・・なかなかうまくいかないという方とは是非一度お話してみたいです。

・スケールの大きい仕事がしたい方

社会課題の解決をテーマにしており、大手企業や官公庁、自治体、国内外の一流大学等複数を巻き込む大規模な新規事業創出プロジェクトに携わることができます。また、サービス提供の形を、戦略設計のペーパー作成に留まらず、企業のコンソーシアムの立ち上げや、大学と企業の共同研究、会社の設立、政府要人を集めた講演会の企画等手段に囚われず柔軟に施策を打っていけることも魅力の一つだと思います。

・裁量権を持った仕事をしたい方

20～30代半ばの若いメンバー中心の非常にフラットな組織であり、社員数50名弱の小さな企業でもあるため、一人一人のロールがとても大きい。プレッシャーに感じられる方もいるかもしれませんが、若手であっても前線に立ってクライアントに向き合う機会が用意されているのはキャリアにとって非常にプラスになると考えています。資料作成や調査ばかりでビジネスをしている実感が無いということは、当社ではない感覚ですね。

櫻本：杉江さんがご応募くださった時も、社会課題をビジネスで解決したい、という気持ちでチャレンジくだいましたね。真摯な気持ちでご応募いただいたこと、とても嬉しかったのを覚えています。杉江さんはどうして「社会課題解決」に興味を持ったのですか？

杉江：元来正義感が強く、目立ちたがり屋なので、積極的に自分の考えを述べることは幼少のころから多く、リーダーを任されることが何かと多かったのが始まりだと思います。人を引っ張る立場としてどうあるべきか考えた時に、社会課題と向き合うことは必然だったように思います。高校では学生ボランティアサークルを運営したり、大学では政策立案について学んだりしていて、世の中をどうやって良くしていきたいかはずっと考えていました。

櫻本：杉江さんと同世代の方やもっと若い方々にとって、社会課題は生活の一部。。責任を感じますね。私達の子ども達が大きくなるころにもっと良い社会にできるように。今の私たちの頑張りが形になっていることを信じて、この想いを共有できるメンバーに更に出会えるといいですね！

杉江：はい、優秀で刺激し合えるメンバーと、今日お伝えした環境は当社の誇れるものであると思っています。ご興味をお持ちいただける方々からのたくさんのご応募をお待ちしております。