ハードウェアエンジニア:丸山 寛智(まるやま ひろさと)
信州大学、信州大学大学院を卒業後、Hondaへ入社。
その後、生命保険営業→ジャパンマシナリーを経て、レグミンへ。
趣味は、カメラ、ワイン、スキー、スノーボード、読書、アウトドア。
特技は、背負い投げ、キャンプ。
こんにちは!レグミンの大久保です!
今回はレグミンの農業ロボット開発設計の要として働く、丸山さんのインタビューを掲載します。
ー現在に至るまでの経歴を教えてください。
長野県出身で、大学は地元の信州大学に進学しました。
モノづくりがしたかったので、大学では機械の勉強に励み、
大学・大学院での研究は、ホウレンソウの収獲機の設計に取り組みました。
私の「設計人生の始まり」はこの頃からです。
また、在学していた6年間は柔道部に所属し、大学3年の時には主将を務めた経験があります。
大学院卒業後は、Hondaに就職しました。
Hondaでは、大学・大学院での研究を活かして農業機械を作ることに興味を持ちつつも、
車やバイクが好きだったこともあり、車やバイクの生産技術の部署に配属されました。
自分が好きなことを仕事として出来ていたので、とても面白かったです。
その後、生命保険の営業職も一度は経験しましたが、
「形があって、しっかり動くものを作りたい」という思いから技術系の仕事に戻り、ジャパンマシナリーを経て、レグミンへ入社しました。
ーレグミンに入社した理由やきっかけは?
もともとWantedlyに登録していて、
それを見つけたCEOから怪しいダイレクトメール?が届きました。
無視するのもあれだったので(笑)まずは会ってみることに。
東京駅付近のお店で、CEOの野毛さん・成勢さんと一緒に食事をしました。
もともと学生時代に農業機械の設計をしていたこともあり、
「経験が1ミリでも役に立てるのであれば」という思いから、
最初の半年は副業のような働き方から始まり、現在に至ります。
今は、レグミンのメンバーと共に創り上げていく農業の明るい未来に向けて、
日々、農業ロボットの設計に励んでいます。
ーレグミンに入社してからの仕事内容は?
主に、ロボットのハードウェア設計、組み立て、部品の加工の業務を一人で行っています。
一人での作業は大変な反面、楽しくもあり、失敗から学ぶ機会も多いです。
最近はインターン生も入ったので、手伝ってもらいながら業務を進めています。
前職での担当業務は主に設計のみで、組み立てや部品加工までは行っていませんでしたが、
今は色々な工程を担当しているため、とても充実しています。
(とある一日のスケジュール)
出社
↓ 一日のスケジュールを確認
↓ CADを使って設計
↓ 部品の発注
お昼休み
↓ ロボットの組み立て
↓ 部品の発注
↓ 今日の作業の振り返り・明日の作業を確認
退社
ー丸山さんが思うレグミンの魅力は何ですか?
大きく分けて4つあります。
・広い範囲でいろいろな知識の吸収や経験が出来る
ハードの設計は、メカとエレキに分かれていて、
私の専門はメカですが、レグミンではエレキも経験することが出来ます。
また、ロボットの開発を進める上で、ソフトウェアの分野とも関わりを持つことが出来ます。
・静岡に農場がある
設計の仕事は、基本的にオフィスにひきこもりがちですが、
レグミンでは農地で実験できる環境があります。
実験場所が屋外(農地)の為、「空の下に出れる」ことが魅力です。
・キャラが濃い人が多い(笑)
個性豊かで全体的に明るいと思います。
バックグラウンドが紆余曲折していたり、と面白いメンバーが集まっています。
・全てを任せ、チャレンジさせてくれる
大変なこともありますが、常に自分が意思決定をしていかなければ、
会社も歩み出せないですし、自分も歩み出せません。
だからこそ、今は自分が主役になった気持ちで働いています。
ー今後の目標を教えてください!
「農業機械の革命をもう一度、起こす」
と、本気で想っています!
実は、大学時代に研究していたホウレンソウの収穫機がTV取材にて「農業機械の革命だ」と言われた経験があります!
あとは技術者として、メカだけでなく、エレキやソフトウェアの知識も増やしていきたいです。
そして、一日も早く、農場でカッコイイロボットを自動化で動かすことが目標です。
ー最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
しっかり考えるけど、足は止めずにアグレッシブな人と働きたいですね。
斬新なアイデアを期待しています!
一緒に農業界に革命を起こし、農業ロボットを創り上げましょう!
この記事を読んで、レグミンに興味を持った方は、ぜひご連絡下さい!
まずは一度、気軽にお話してみませんか?