What we do
自律走行型多機能ロボットの研究開発やソフトウェアの開発を通じて、
農作業の工数削減を目的とした事業創りに取り組んでいます。
Why we do
日本の第一次産業である農業は生活に密着している市場ではあるものの、
労働人口の減少やビジネスモデルの転換が長年行われておらず、
テクノロジーを通じていかに生産性を上げていくことができるかと言う部分に挑戦をしています。
How we do
「農薬散布ロボット」や「ブロッコリーカット機」など、業務効率化を目的としたさまざまな技術開発や製造を行っています。
加えて、「圃場(ほじょう)カメラ」といった農作物を栽培する場所における、日々の管理を効率化する為の制御技術の開発にも取り組んでいます。
事業展開をしていく中で、新しい収益基盤として、2022年より埼玉県深谷市を中心に自社開発した農薬散布ロボットを活用した農薬散布代行サービスを展開しています。
順調に成長しており、今後はこれをパッケージ化し、フランチャイズ(FC)展開を目指しています。
このように農業の市場においては、テクノロジーを活用することで生産性や収益性の向上が大いに期待できる余地があり、その可能性を評価いただいた結果、ベンチャーキャピタル(VC)から累計で6.3億円の資金調達を実現しています。
「オフィス内での開発にとどまらず、リアルな実証実験の場としての農業用地」や、農業ロボットの可能性を評価され、関東エリアの都市とも提携しテスト走行も行いながら、PDCAを通じた開発ができることも独自の強みとしています。