皆さんこんにちは!グレイスの横山です。
当社は「グリーンジョブ」の領域に特化した人材会社です!
と、打ち出しているもののなかなかみなさんには馴染みのないワードであり・領域かと思います。
グレイスのWantedlyのトップには下記のように説明しています。
私たちは世界的に関心の高まる気候変動対策やESG推進、SDGs対応等、『グリーンジョブ』をテーマに専門人材の採用支援に取組み、企業と社会のSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)実現を目指す人材会社です。
多くの社会課題が噴出し、あらゆる物事が既存の延長では成り立たない世界となった今、社会システムや経済モデルの公正な移行(Just Transition)を実現する原動力こそが『グリーンジョブ』であり、環境問題の域に留まらない将来性と可能性に溢れたグリーンジョブの拡大と発展に私たちは貢献します。
う~ん。これも固くて分かりにくいかもしれません。
そこで今回はもう少しグリーンジョブをかみ砕いて説明してみたいと思います。
グリーンジョブってなに?
そもそも、グリーンジョブ(Green Jobs)は、国際労働機関(ILO)が2007年に公表した「環境に有益な商品・サービスの提供、また企業において環境に配慮した持続可能な生産プロセスに貢献できる仕事」をあらわすものとして定義されています。
国際連合環境計画(UNEP)においても、コロナの影響による失業者の対策や、より良い経済復興の為には、2030アジェンダやパリ協定に向け経済を推進するグリーンジョブの創出が有効であると述べられています。またグリーンジョブの重要なポイントは、単純に環境対策や配慮に繋がる仕事を指すものではなく、SDGs目標8にも掲げられるディーセント・ワーク”働きがいのある人間らしい仕事“の要件を満たしているという点です。
サステナブルな成長・企業活動・社会に貢献する仕事かつ、その仕事で働く人もやりがいを持ち働ける仕事ということです。
私たちとグリーンジョブ
私たち「グレイス」は創業から一貫して国内のグリーンジョブ、環境ビジネスに関わる仕事と人材のマッチングに関わって参りました。今後も、持続可能社会の実現に必要不可欠なグリーンジョブにかかわる人材の拡大に貢献します。私たちは今後の成長が期待されるグリーンジョブを13のカテゴリーに分類し、グリーンジョブの国内の普及・拡大に貢献しています。
下記がその13のカテゴリーの図です。
環境の仕事というと、自然調査や理系といったイメージを持つ方もいるかもしれませんが、現在ではサスティナビリティの取り組みをコンサルティングしたり、情報開示をしたり、社内に浸透させていく仕事も需要が高い状況にあります。
私たちグレイスが支援をしてきた方々は理系の方々だけではありませんし、人材をご紹介してきた企業もメーカー・アパレル・IT・コンサル・出版などなど様々です。
いま求められている「グリーンジョブ」の最先端を担う人材会社が、私たち「グレイス」です!!