「将来、何をしたいですか?」
この質問に、多くの若者が答えに詰まります。
「とりあえず大手企業に入りたい」「安定していればいい」「年収は高い方がいい」。
就活を控える大学生と多く話していると、そんな声をよく聞いてきました。
私は疑問を抱きました。
なぜなら、私自身がその重要性を身をもって知っているからです。
代表・山根章の原体験
「仲間と共に0から何かを創り上げる喜び」
中央大学在学中。
私は一般的なキャリアパスとは異なる道を歩んできました。
株式会社blueでの創業参画に始まり、
株式会社マイナビでの事業経験を積み、
そして株式会社ワークアズライフで再び0からの事業立ち上げに携わる
――この多様な経験を通じて、私は人生を変える発見をしました。
それは「仲間と共に何かを創り上げる喜び」でした。
学生時代に就職活動に苦戦していた友人を会社に誘ったとき、彼の目に初めて輝きが宿るのを見ました。
新しいことに挑戦する環境で、彼は生まれ変わったように働き始めたのです。
同じ目標に向かって努力する仲間の存在が、いかに人を変えるかを目の当たりにしました。
しかし、現実は違いました。
営業代行事業でインターンとして毎年100名以上の学生と関わる中で、気づいたことがありました。
多くの学生が
「自分と向き合いきれないまま」
人生の選択をしているということです。
情報と選択肢が溢れる現代において、
自己解像度の低さ
こそが問題の根本にあると確信しました。
だからこそ、実際に体験し、
自分の知らない価値観に
肌で触れることが重要なのです。
「一人ひとりが自分らしい『いきがい』を見つけることができれば、人生は変わる」
と本気で信じているため、
株式会社いきがいを創業し、そこに人生を賭けて取り組みたいと思いました。
株式会社いきがいでは、学生が自分のアイデアを試し、仲間と共に形にしていけます。失敗も大歓迎。
挑戦するその時間自体が“いきがい”になると信じています。