鈴木内科医院のWantedlyをご覧いただきありがとうございます。採用広報担当です。今回の記事では、訪問介護ステーションで働く北川さんに密着!ご家族のために介護のことを学ぼうと異業種から介護職に挑戦した北川さんの一日をお届けします。未経験から介護のプロを目指してみたい方、注目です!
※この記事は2024年12月時点の情報です。
未経験からキャリアチェンジ。きっかけは、祖父の介護
── 現在の業務内容を教えてください。
鈴木内科訪問介護ステーションに所属して、利用者様のご自宅に訪問し、家事・買い物・おむつ交換・入浴のお手伝いなどの支援を担当しています。入社して8年目、管理者の役職なので、経営的な目線も持ちながら、売り上げ目標を立て、予算やシフト管理にも携わっています。
── 異業種転職されたとのことですが、介護のお仕事を選んだのはなぜですか?
きっかけは、祖父の介護が必要になったからです。介護って実際にやってみようとすると難しくて、調べてみても「どういうことだろう?」とわからないことだらけ。職員として、働いてみることで、介護のことがわかるかもしれないと、挑戦をはじめました。
それまでは、短期アルバイトやコールセンター、一時期はニートをしていた時期もあります。祖父の介護のおかげで、続けられるやりがいのある仕事に出会うことができました。
── 鈴木内科医院に出会ったきっかけは何でしょうか?
札幌市が主催する正社員を目指す就職セミナー「ワークトライアル事業」がきっかけです。働きながら職場体験できて、その後面接に参加できるシステムです。鈴木内科医院で実際に働かせていただいて、この職場でもっと学びたいと思い、就職を決めました。
30代からはじめて、管理者に。鈴木内科なら着実にキャリアアップを目指していける
── 未経験から介護のお仕事は大変なこともあったと思うのですが、どう乗り越えたのでしょうか?
最初は、利用者さんのお宅で介護をすることが、不安で仕方がありませんでした。研修で知識を得てから現場に行くのですが、色んなケースがあるので、これでいいのかなと毎回迷っていました。しかし、場数が増えて経験を積むことで、不安を乗り越えて、利用者さんファーストの介護ができるようになってきました。
── ずばり、鈴木内科医院で介護職で働く魅力とは?
やりたいことをどんどんチャレンジさせてもらえる環境が、鈴木内科医院の大きな魅力です。僕は30歳で介護の仕事を始めて、38歳で管理職になりました。中途採用でも、管理者になることができる。そういうチャンスがいっぱいある鈴木内科医院は素晴らしいと思っています。
── 求職者の方に向けてメッセージをお願いします。
鈴木内科医院は、やりたいと思ったことを全部やらせてもらえるんです。介護職だけに限らず、めちゃくちゃおススメポイントです。とにかく何かに挑戦したい!そう思っている人は、ぜひ鈴木内科医院にきてください。一緒に働きましょう!
訪問介護の1日の具体的な業務を紹介
\ ここからは、北川さんの一日の業務の流れをご紹介します!!/
9:00 出勤
おはようございます!現場には、1名で向かいます。直行直帰がうれしいポイント。自家用車で利用者さんのお宅に伺い、業務がスタートします。
10:00 利用者さん宅での支援
利用者さんに、ご挨拶して、その日の体調を確認します。ニーズをつかむことや信頼関係を築くために、丁寧なコミュニケーションが訪問介護の基本です。週に1,2回の頻度の方が多いため、前回の訪問から変化したことなどを伺います。その後、オムツ交換・入浴支援・買い物支援など、利用者さんの様々な身の回りの支援を行います。
午前中で、2件ほどのお宅を回ります。30分程度~1時間まで、利用者さんによって時間は異なります。北海道という土地柄もあるのか、時間に厳しい方は少なく、自分のペースで利用者さんを回っていくことができるのも働きやすさのポイントです!
12:00 お昼休憩
お昼休憩は、その日のスケジュールで変わります。お昼の時間帯に利用者さんの希望が重なったときは、車のなかでお昼をいただくことも。
逆に早めに終わる日は、事務所に戻ってきてゆっくり休憩したり、近くのお店に行ってランチをいただくこともあります。
13:00 事務作業
午後は事務作業。もちろん訪問業務の日もありますが、スケジュールを見ながら書類仕事を行うこともあります。ケアマネージャーさんとの担当者会議に出席して営業活動を行ったり、利用者さんが日々どう過ごしているか、定期的なモニタリング業務も行います。どのように支援をしていくかまとめた介護計画書を作成することも。
利用者さんやケアマネージャーさんから、連絡があった場合は内容をメンバーに忘れずに共有します。鈴木内科医院では、情報共有のアプリを導入しているので、スマホからアプリに打ち込むことで簡単に共有することができますよ。
次の日の準備も大切な業務です。管理者の北川さんは、利用者さんのシフトチェックを欠かさず行います。スタッフの分担や、無理がないスケジュールになっているか。しっかり確認して、次の日に備えます。
18:00 終礼・業務終了
夕方には、事務所に戻って来られるメンバーでその日にあったことを情報共有する終礼を行います。お互いに状況を報告することで、連携しながら働くことができます。
残業は基本ありません。モニタリング業務が集中する月末は慌ただしいタイミングもありますが、計画的に進めることで、ほぼ残業は無く事業を行っています。訪問業務は、仕事が終わると早く家に帰れることがあるのも働きやすいポイントです。本日もおつかれさまでした!
訪問介護の魅力を大解剖します!
|未経験でもキャリアアップを目指せる
訪問介護のお仕事は、介護の基礎的なスキルを習得する介護職員初任者研修の資格取得が必要です。さらに、介護福祉士実務者研修を取得することで、訪問介護の調整を行うサービス提供責任者としてキャリアアップすることができます。
鈴木内科医院は、この介護職員初任者研修と介護福祉士実務者研修の取得に関わる費用を全額負担。さらに、国家資格である介護福祉士の取得を目指すことも!未経験から、介護のプロフェッショナルを目指して努力するあなたを支える環境があります。
買物・掃除などの生活力も身につく
訪問介護の業務は、入浴やおむつ交換だけでなく、買い物・掃除など、生活全般に関わる利用者さんの様々な身の回りのお手伝いをする仕事です。もともと家事が得意な方は能力を活かすことができますし、身の回りのことが苦手でも、仕事を通して、人生に役立つ生活力を身に着けることができます。
利用者さんに一番近い介護職の仕事で、ホスピタルマインドを学ぶ
デイサービスや施設など、様々な場所で介護の仕事はありますが、訪問介護は利用者さんのお宅に直接伺うので、利用者さんとの距離が近いお仕事です。利用者さんから信頼を得ることができることは、介護職として、大きなやりがいと貴重な経験を得ることができます。
|様々なライフステージでも、働きやすい職場
子育て世代が多いことも大きなポイント。子どもが熱を出して保育園からの急な呼び出しなどがあった際も、お互いに助け合うカルチャーがあるので、仕事と子育ての両立が可能です。様々なライフステージでも、キャリアを諦めずに働くことができます。
お互いに助け合う人間関係があるので、業務で困った場合も、気軽に相談することができるのも働きやすさのひとつ。安心して働ける職場環境があります。
私たちと一緒に挑戦しませんか?
いかがでしたか?介護の仕事は、これからの日本の社会を担うとても重要な仕事です。特に訪問介護は、これから需要が増えていくことが見込まれている介護事業のひとつです。社会課題の解決という使命を持った職を、あなたの一生の仕事にしてみませんか?
当法人では、福利厚生、資格取得支援制度、残業の少ない職場環境などを通して、未経験でも介護職に挑戦するあなたの「やってみたい!」に応える様々なサポートをご用意しています。
一緒に介護業界の未来を創りましょう!