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【社員インタビュー】フリーランス講師からイノビオットの組織を率いるチームリーダーへ。スタートアップで組織の成長と個人の成長を重ね合わせる。

イノビオットで、スクール運営のチームリーダーを務めている吉岡さん。子どもに教えるプロフェッショナルとして、家庭教師や塾で講師として活躍されてきた経験を活かし、オンラインコーチとしてジョインされ、今は、チーム運営や、組織を率いる役割を担っていらっしゃます。信頼関係構築についてもプロフェッショナルな吉岡さんに、ここまでのキャリアとイノビオットへの想いをお聞きしました!

目次

  • スタートアップ挑戦の経緯

  • 入社を決めた理由と現在の仕事内容

  • あの時もコーチングがあったら、変わっていたかもしれない

  • イノビオットのカルチャー

  • イノビオットに応募を考えている方へのメッセージ

  • 1日のスケジュール

スタートアップ挑戦の経緯

短大の英語科を卒業後、フリーランスとして家庭教師や塾講師の仕事に携わってきました。英語を中心に、小学生から高校生まで幅広い年齢層を対象に指導を行い、生徒一人ひとりに合わせた中長期的な学習支援を提供。その中には、教えた生徒の弟妹や子どもたちの指導を引き継ぎ、2世代にわたって関わるケースもありました。お子さんの人生について、中長期で支援していくことにとてもやりがいを感じていましたね。
教えることへの関心、コーチングの関心から、イノビオットのオンラインプログラミング教室である「みらいいアカデミア」にてコーチとして活動を開始しました。その後、講師として教えるだけでなく、運営にも携わるようになり、スタートアップらしく、仕事の領域が広がっていきます。今は、イノビオットで、会社員として初めて組織に所属し、いい意味での緊張感を抱き、ビジネス書を読んだり、マネジメントについて学ぶ経験を積んでいる途中です。

人生の先輩やその道の専門家のご意見やご経験に触れたいときには、良書に触れる時間を作っています。

入社を決めた理由と現在の仕事内容

「子どもと遊びながら学ぶスタイル」や「コーチングを広める」という考え方に共感したことが主な理由です。現在は、スクール運営やコーチの管理を主に担当しており、チームリーダーとして新しい役割に挑戦し、メンバーとどのように協力していくかを試行錯誤する日々です。私がジョインしたときは、まだ組織立ち上げの最中でしたが、この半年ほどでどんどん大きくなり、事業の成長と自分の成長を重ね合わせるという貴重な体験ができています。任される仕事の範囲や責任も大きくなり、組織の中で働くことの面白さも感じられるようになりました。

また、初めてメンバーを持つ立場になり、一人ひとりの強みは異なることを改めて感じています。メンバーそれぞれの目標設定をサポートし、組織全体で成長することも重要なミッションです。コーチングの概念は、組織の人材育成においても活用できていると思います。「相手がやりたいこと、考えていることをベースに考える」「お互いの持っているものを持ち寄って進む」そうしたことをチームで実現していきたいですね。

過去に、海外生まれで日本に住む子どもたちに勉強を教える機会がありました。文化や環境の違いの中、子どもたちはそこに適応しながら、親を助けようとします。そうした様子を見る中で、勉強や学びを楽しめる環境をサポートすることの重要性を実感しました。今、こうして子どもたちと交流したり学力向上を手助けできることに、大きな喜びを感じています。また、最近ではパナソニックとのプロジェクトに関わる機会もあり、子どもたちの未来を広げるような新しい挑戦をさせてもらっています。

生徒様がレッスンでゲームプログラミングを楽しんでいるときに、「なな先生!」といってサプライズでプレゼントしてくれた似顔絵です。パソコンで手書き制作なんですが、自分でもよく似てるな~と!

あの時もコーチングがあったら、変わっていたかもしれない

イノビオットでは、学習方法にコーチングメソッドを取り入れた仕組みを持っています。コーチングの楽しさは、「相手が自分自身で気づくプロセスをサポートできること」です。私自身、以前家庭教師をしていた時、学習意欲を失った生徒と向き合った経験があり、それがコーチングに対する考えを深めるきっかけとなりました。その時は感情的になってしまい、生徒に冷静に対処することができなかったんですよね。その後、コーチングを学ぶ中で「この手法を使えば、勉強をやりたくない理由にもっと寄り添えたかもしれない」と振り返ることができました。その時の経験が現在の指導法に活かされているなと思います。「自分の良しは、他の人にとっても良しではないかもしれない」「助けることはできるが、どうするかは相手に委ねる」子どもへ接するときも、メンバーと接するときも、意識するようにしています。

記憶に残る生徒様の超大作!ロボットが走るコースを作り、進路を外れずに進むようにプログラミングするため、4時間をかけて制作。トンネルあり・坂道ありのコースですが、最初のスタートラインにロボットを置く角度が違うと、想定外の進路を進むことに気づくまでがしばらくかかり、またそれがわかった後も最後まであきらめずにやり遂げて、最後にはできた~!とお子様自身が自走学習されたことが何より素晴らしく、今でも尊い思い出です!

イノビオットのカルチャー

この会社はとても「個々の意見が尊重される環境」だと思います。「○○すべき」という言葉ではなく、「こうしたい!」という考えが重視される職場です。自分の意見を伝えると、なぜそう思うのかをしっかりと聞いてくれる文化がありますね。また、他の視点やリスクを考慮したアドバイスをもらえる機会も多いです。教育業界に身を置いていたのでより感じますが、コミュニケーションの中で相手を信頼しているというのがよく伝わり、仕事のモチベーションにも繋がっています。

イノビオットに応募を考えている方へのメッセージ

何よりもお伝えしたいのは、「何かにワクワクする気持ちを大切にしてほしい」ということです。ワクワクすることは人それぞれですが、他の人のワクワクを一緒に考えられる方にとって、この職場はとても魅力的だと思います。

特に心に残るのは、プログラミングを学ぶ子どもたちの目がキラキラと輝いている瞬間を目にしたときです。こうした経験を通じて、私自身も仕事の中でワクワクする気持ちを見つけることができました。

ワクワクを追求できる方と一緒に働きたいです!!

1日のスケジュール

9:00 家事、介護中の家族の世話
10:00~12:00 MTGや業務連絡等
12:30 デイサービス見送り
13:00 MTGや事務作業等、デイサービス出迎え
16:00 採用面談
17:00 プログラミングレッスン、業務連絡等


イノビオットでは様々なバックグラウンドを持った社員が活躍しています。まずはカジュアル面談からお話しできればと思いますので「話を聞きに行きたい」を押してくださいね!


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