未経験からの挑戦は、不安しかなかった。
入社当時、僕は正直に言うと、中国SNSのことを何も知りませんでした。
WeChatもRED(小紅書)も抖音(中国版TikTok)も、名前は聞いたことがある程度。
そんな僕が、いきなりREDの企業アカウント運用を担当することになったんです。
最初の案件は、日本の不動産会社のアカウント。
でも、すぐに壁にぶつかりました。
REDは中国国内での規制がとにかく厳しい。投稿一つ一つの表現やキーワードに気を使い、ちょっとしたことですぐに削除される。
「どうしたらいいんだろう…」と、最初の数ヶ月は不安と葛藤の連続でした。
「わからないからこそ、見たいコンテンツをつくった」
そんな僕がとった戦略はシンプルでした。
“自分が見たいと思うコンテンツを企画する”こと。
中国SNSについて詳しくなかったからこそ、逆に「一般のユーザー目線」で面白いと思えるアイデアを出せた。
ひらめいたらすぐに先輩に相談し、OKが出ればすぐにクライアントに提案。
スピード感を持って動くことを心がけました。
「これ、面白いじゃん!」
「やってみよう!」
先輩やクライアントがそう言ってくれた時は、自信につながりました。
特にエンタメ要素を加えたコンテンツは大きく伸び、僕自身も“企画する楽しさ”にどんどんハマっていきました。
何度も壁にぶつかり、それでも続けた結果…
もちろん順調なことばかりではありません。
一度はせっかく作った動画が丸ごと削除されてしまったこともあります。
「もう嫌だ」と思ったこともありました。
でも、そのたびに先輩や代表に相談し、改善策を考え、次に活かしました。
規制に合わせた表現を工夫したり、ユーザーが反応しやすい導線を加えたり。
そうやって試行錯誤を繰り返してきた結果――
今では担当している不動産アカウントが、日本の不動産業界で一番再生数が高いアカウントに成長しました。
さらには他の不動産会社が「真似したい」と言うほどのモデルケースに。
ゼロから自分が立ち上げたアカウントがここまで育ったのを見ていると、
「未経験でもやればできる」という自信に変わりました。
秘訣は“勢いと素直さ”
僕の強みは、専門知識でも経験でもありません。
**「とにかくやってみる勢い」と「素直さ」**だったと思います。
- 思いついたらすぐに相談する
- 良いと思ったらすぐ実行する
- ダメだったら素直に修正する
この繰り返しが、アカウントの成長につながりました。
特にエンタメ系のコンテンツ企画は、自分でも「得意だな」と思える分野。
楽しく作った企画が伸びて、ユーザーからの反応が返ってくる。
それが一番のやりがいです。
未経験だからこそ、成長できる環境がある
入社から約1年。
それでも僕は、営業などSNS運用以外の仕事にもどんどん挑戦しています。
篤月は「やってみたい!」と言えば、任せてもらえる環境**。
未経験で入っても、チャレンジを繰り返せば必ず成長できます。
「中国SNS?よくわからない」
そんな状態からスタートした僕が証明しています。
✨同じように未経験で迷っている人へ
「経験がないから無理かも…」
そう思っている人にこそ、篤月をおすすめしたいです。
僕自身も未経験で飛び込んで、壁にぶつかって、でも諦めずに挑戦したら、半年でアカウントが業界No.1になりました。
大事なのは、知識よりも勢いと柔軟さ。
未経験だからこそ、できる挑戦が必ずあります。
まとめ
- 中国SNSを何も知らない状態からのスタート
- 厳しい規制や失敗を乗り越えて、不動産アカウントを日本No.1に成長
- 秘訣は「自分が見たいと思うコンテンツ」と「素直に挑戦する姿勢」
- 未経験でも約1年で大きな成果を出せる環境、それが篤月
あなたも、一緒に“未経験からの挑戦”を始めてみませんか?