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こんにちは、株式会社AtoOneの採用担当です。今回はAtoOne代表、松下勇介のインタビューにて、これまでのキャリアや創業に至った経緯、今後の展望などをお届けしたいと思います。
キャリアの歩み
起業の成功確度を高めることができると思って新卒でコンサルティングファームを選び、入社後はPMI(Post Merger Integration)を中心に、経営体制の変革や事業の再編などに取り組んでいました。ところが、コンサルティングファームで担当したのは大手企業ばかりで、整った環境での事業をブラッシュアップしていくような仕事でした。そのような「大手の感覚」では起業しても成功できないと感じて、スタートアップで働こうと考えたんです。
上記のキャリアから創業者と同じような経験をつめる創業したばかりのスタートアップに入社しました。そこで待っていた現実は、直後は自分たちのやりたいことやビジョンの実現よりもまずは日銭を稼がなければならないという状況でした笑 日銭を稼ぐ重要性とその中で最小コストで最大利益をだすための新規事業の立ち上げを経験することができたのは、いい経験になっています。
また、新規事業をスケールさせた結果として、デロイトトーマツが出している「Fast50」という企業の評価ランクでは、3年連続でトップ3を獲得したことも1つの成功体験となったことは良かったです。
~株式会社AtoOneの事業概要と設立経緯について~
株式会社AtoOneは、AIと人のハイブリッドでの動画マーケティング支援の事業を展開しております。具体的には、企業様の採用や集客を目的としたSNS運用、YouTubeとTikTokアカウントのSNS分析、問い合わせや購買の最大成果を達成するための成果報酬型の動画広告運用をしております。
今の動画を軸とした事業展開のきっかけとしましては、実体験を通して「動画を通して伝える」ことが増えると感じたのと動画をコミュニケーション活動の中で使いこなせている企業は多くないなと感じたためです。
実はAtoOneは創業当時はAIのサービスで何かできないかなと考えて創業しました。ただ創業当時にAIを実装したサービスを人に伝えようとするとなかなか伝わらず、上手く伝える方法として動画を作成して人に説明をしていました。動画でサービスの説明を行うと初めて話をする人でもイメージが沸き理解する人が増えたと実感しました。
そのような実体験と今ではほとんどの人が利用しているといわれる「YouTube」をはじめ、全世代に人気が定着したショート動画プラットフォーム「TikTok」など、ソーシャルメディアの中でも動画が主流になってきたこともあり、動画マーケティング事業に切り替えました。
~株式会社AtoOneの社名の由来~
社名の「AtoOne」には以下のような意味を込めています。
A:「A Service」「A Company」「An Influencer」toOne:〜が目指す世界や求める結果を一緒に取り組むパートナーになる
この社名の由来にあるように、クライアントの目標を一緒伴奏し達成するパートナー企業としてなれるように社員一同、本気で業務に取り組んでいます。
1日のスケジュールは流動的
8時~9時:昨日各スタッフが行った業務の確認と本日自分自身がやることのチェックをします。9時〜10時:本日自分がやることの事前準備(訪問前の会社リサーチ、業務改善案など)
10時~11時:各事業部やチームとの定例MTG
11時~12時:クライアントの打ち合わせ
12時〜13時:社員とランチ
13時~18時:クライアントとのzoomと訪問などの打ち合わせ4〜5件
18時~20時:採用面接
20時〜21時:チャットやメールの返信、資料作成、明日やることの確認早朝にチャットを確認するようにして、自分や他のスタッフがどのようなことをしているのかというのをきちんと把握するようにしています。日中はクライアントとの打ち合わせや採用面接に時間をほとんど使うようにしており、社内MTGの時間は1日の中でも少ないです。
社内MTGの時間が少ない分、スタッフのチャットをきちんとみて現場を把握してMTGに望み、課題解決や改善を中心としたMTGを行っています。
創業10年を迎えて
ーー2014年の創立から丸10年経った今、改めて理念や会社への想いを教えてください
【ビジョン:関わる人に、感動を】
【ミッション:クライアントが目指す世界や求める結果を一緒に取り組むパートナーになる】
AtoOneのミッション・ビジョンは創業からずっと変わらず、シンプルです。
このミッション・ビジョンを達成するべく、動画を活用した企業のブランドの向上、集客の最大化、採用やインナーコミュニケーションの活性化の実現に向けて「プロ意識」を持って仕事をすることを大事にしています。
これからの展望
今後、企業が「YouTube」番組の取材を受ける機会が出てきたり、メディアの取材を受けるのと同時にビデオカメラが回ってSNSで発信するというケースも出てくるかと思います。
また、自社で「YouTube」チャンネルを社内報などのインナーコミュニケーションの場や採用や広報として社外の人に魅力を伝える場として立ち上げると考える企業も増えるかと思います。
このように、「動画を通して伝える」という機会はますます加速し、若者層をはじめ多くの方とコミュニケーションを取っていく手段として、動画を通じて直接メッセージを届けることは必要不可欠になるのではと感じています。
そんな中で私たちは採用や集客等のSNSを含む動画マーケティングのご支援を通して、よりクライアントが求めることへの実現をパートナー企業として一緒に伴奏できればと思っています。
そして、SNS運用や動画マーケティングの業界でNo.1と言われる企業になりたいと思います。
ありがとうございました。
株式会社AtoOneでは一緒に働くメンバーを募集中です。皆様からのエントリーを心よりお待ちしております。