IT菩薩モロー【ITエンジニア転職・キャリア発信系YouTuber】
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パーソルグループの公共事業部門にて、PMOとしてプロジェクトの中核を担ってきたTさん。経済産業省や環境省が管轄する十数億~百億円規模の国家プロジェクトにおいて、4社を巻き込んだジョイントベンチャーの一角としてプロジェクトを牽引するなどの実績を築いてきました。
しかし、国家プロジェクトというミスが許されない性質上、「エラーを出さないこと」が至上命題となる環境では、自身の貢献や達成感を得にくいという葛藤を抱えるようになります。そして、「自分の介在価値で、本気のガッツポーズがしたい」という想いから次の舞台に選んだのは、キッカケクリエイションでした。
前職での経験を糧に、業界未経験からキャリアアドバイザー(以下CA)として求職者の成長に向き合う彼の想いと現在の挑戦、そして今後の展望について伺いました。
中央大学を卒業後、パーソルビジネスプロセスデザインへ新卒入社。経済産業省や環境省が管轄する「省エネ・脱炭素」関連の補助金執行事業に従事。国家プロジェクトにおいて、コンサルティング会社やIT企業などと連携し、参画企業の一翼として補助金事業の安定的な運営体制の構築を推進。その後、2026年1月にキッカケクリエイションへ転職し、現在はCAとして求職者に対してキャリア支援を行っている。
大学卒業後、パーソルビジネスプロセスデザインに新卒入社しました。配属されたのは公共事業を手掛ける部門で、経済産業省や環境省が管轄する省エネ・脱炭素関連の補助金執行事業に携わっていました。
複数の企業で構成されるジョイントベンチャー(JV)という形をとっていたので、自社のほかにも、コンサルティング会社やIT企業、コールセンター運営企業など、異なる背景を持つ4社が参画していました。
役割はその中心として全体の調整や実働部隊としてのタスクを推進するPMO的な立ち位置です。適正な補助金交付を実現するための審査体制の構築や、基準設定などの幅広い業務を経験し、新しく立ち上がった補助金を世に広めるための広報活動にも携わりました。
一番プレッシャーを感じていたのは、動かす金額の大きさです。プロジェクト全体では十数億~百億規模の公金を扱います。厳格な審査体制の構築と運用を担い、適正な公金執行を支える責任ある立場で、何億という数字が記載された書類に向き合う日々は、とても責任の重い環境でしたね。
次世代の環境対策やGX(グリーントランスフォーメーション)推進という、国を挙げた一大プロジェクトに関わり、自分の仕事が将来の世代へとつながる実感を持てることは、大きなやりがいでした。
スキル面では、異なる背景を持つ4社のJV参画企業や省庁との間で、複雑に絡み合う利害を調整する力が身につきました。官民の垣根を超えて、プロジェクトを完遂させるための「最適な落とし所」を見つけ出すコミュニケーションは、ここで徹底的に鍛えられたと感じています。
大きく二つあります。一つ目は、省庁ごとの意思決定スタンスの違いへの対応です。長年続いている事業への参画だった経済産業省と、補助金の新規立ち上げから参画した環境省とでは、求められる動き方が異なります。双方の意向を汲み取り、合意形成を図るプロセスは難易度が高いものでした。
二つ目は、公共事業ならではの独特な緊張感です。扱うのは国のお金であり、わずかなミスが国会追及や社会問題に直結します。そのため、最大のミッションは新しく価値を生むこと以上に、「マイナスを出さずに、ゼロを維持すること」でした。
前職で責任ある仕事をやり遂げたからこそ、次はより個人の介在価値をダイレクトに感じる環境を求めました。ミスを未然に防ぎプロジェクトを完遂することは重要ですが、自分の仕事が誰かの役に立っているという手触り感や、ダイレクトに顧客や自社の成長に反映される環境で勝負してみたいといった想いが強くなっていきました。
そして、自分の力で成果を勝ち取り、心の底からガッツポーズがしたい!そうした想いから転職を決意しました。
キッカケクリエイションが掲げる「良い未来を、いまカタチに。」というパーパスに共感したことが大きな決め手です。
最終面接の場でも、川島代表から目先の転職支援による売上だけでなく、IT人材業界の課題をどう解決していくのか、そして会社として今後どのような事業展開を見据えているのかを熱く語っていただき、新しい仕組みを創っていく事業会社としての側面に強く惹かれました。
さらに、会社の未来の展望と私のキャリアパスをリンクさせ、「こういう役割を担ってほしい」と本気で向き合ってくれた姿勢にも心を打たれました。
正直に言えば、怖さはありましたね。ただ、入社前の説明資料に研修体制がしっかりと明記されており、面接を通じてもそのイメージに乖離がなかったんです。
だからこそ、異業界への転身という壁を恐れずに、前向きな気持ちでスタートを切ることができました。
IT業界に特化したCAとして、求職者様を担当し、日々キャリア面談を行っています。当社は業務の棲み分けが徹底されており、面談設定や初期アプローチは別の担当者が行います。結果として、私は求職者様との面談に100%のエネルギーを注ぐことができます。他業務に時間を割かれることなく、目の前の方に全力で向き合える環境はとてもありがたいですね。
やりがいは、求職者様の成長にフォーカスできる点です。キャリアの言語化をサポートし、時には「今の状況なら、本当に転職が必要ですか?」とあえて厳しい問いかけもします。その結果、「この転職活動を通じて、自信を持って前に進めました」という言葉をいただけたときは、自分の介在価値を実感できますね。
充実していて驚きの連続でしたね。IT業界の仕組みや商談でのコミュニケーション術といった基礎資料はもちろん完備されています。しかしそれ以上に、キッカケクリエイション独自の「生きたナレッジ」に触れられるシステムが、成長を加速させてくれました。
一つ目は、登録者数3.55万人(2026年4月時点)のYouTubeチャンネルIT菩薩モローに出演している副社長である毛呂による週1回の業界勉強会です。CA・RA含めて約40名が参加し、ただ知識を学ぶだけでなく「プレイヤー目線でどうアプローチしていくか」という次の具体的なアクションまで落とし込んでくれます。また、「他のCAならこうアプローチする」といった多様なケーススタディの共有もあり、実践的です。
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二つ目は、過去の面談の録画データです。当社では初回面談がすべて録画されており、過去在籍していたアドバイザーも含め、およそ1万本にもなる面談データがいつでも視聴できます。
約40名のアドバイザーのデータがあるので、さまざまなアプローチ手法をリアルに追体験できます。私は相手の話をじっくり聞く傾聴型のスタイルですが、動画の中には、あえて厳しい現実をストレートに伝えるタイプのアドバイザーもいます。自分にはない視点や間の取り方、表現の引き出しを学べる教材ですね。
会社としても「こうしなければならない」というクローンを創るのではなく、自分に合うものを取り入れることを推奨しています。個性を活かしたCA像を創り上げることを後押ししてくれる風土がありますね。
まずはプレイヤーとして成果を出しつつ、ゆくゆくは組織を創るリーダーとして、新卒や後輩を牽引し人を育てる立場になりたいと考えています。キッカケクリエイションには年齢を問わず実力に応じて昇進していくカルチャーがあるので、マネジメント層へのステップアップも積極的に目指していきます。
大きく二つの要素があると感じています。
まずはマインド面で謙虚さと負けず嫌い、そして執念を持ち合わせている方です。当社には、年次に関係なくフィードバックを伝えるような文化がありますが、自分のこだわりを押し通すだけでなく、まずは素直に受け入れる謙虚さが必要です。そのうえで、自分が「こうしたい」と思ったことを実現するために、結果にこだわり抜く負けず嫌いな一面と、考え抜く執念を持っている人が活躍できるはずです。
そしてもうひとつはスタンス面です。特に「完成された仕組みを運用するよりも、自ら組織や事業を創り上げていくプロセスに介在したい人」にはマッチすると思っています。前職のような大企業は、リスクを回避するためのマニュアルが完璧に整備されていましたが、当社はまだまだこれから創り上げていくフェーズであり、よい意味で整備されていない部分もたくさんあります。
だからこそ、マニュアルの枠を超えて「自分が新しい常識を創っていく」「会社や事業を創るプロセスそのものに熱狂したい」という野心を持つ方には、これ以上ない環境だと思います。
私自身、異業界から未経験での挑戦でしたが、キッカケクリエイションの充実したナレッジ基盤と、個性を尊重してくれる風土のおかげで、日々多くのことを学び、成長を実感できています。
決められたレールを歩むのではなく、既存の枠組みを越えて、一緒にIT業界の未来を創っていく。そんなプロセスにワクワクできる方と、ぜひ一緒に働きたいですね。