はじめに
こんにちは。アウルズ・ビジネス・パートナーズ株式会社 代表の向井健太です。
今日は、僕たちが新しく立ち上げた UXデザイン事業「3nD(サンド)」について、そして僕自身のこれまでのキャリアや考えていることをお話ししたいと思います。
この記事を読んでくださっている UX デザイナーの方に、「ここで働いてみたい!」と少しでも思ってもらえたら嬉しいです。
キャリアの歩み:エンジニアからコンサルタント、そして事業会社へ
キャリアのスタートは SIer のエンジニアでした。その後、外資系コンサルティングファームのコンサルタントとして、さまざまな業界の課題解決や実行支援に携わりました。
次に挑んだのは 事業会社での新型ロボット事業の立ち上げです。最初は「こんなのいらない」と言われたり、実証実験でロボットが止まって謝ることもありましたが、試行錯誤を重ね、2年以上かけて事業を育て、最終的には 国内市場 No.1 にまで拡大することができました。
エンジニアとしての基礎、コンサルタントとしての分析力、そして事業会社での実行経験。この3つが、今の僕の仕事観を形づくっています。
そしてこの経験を土台に、事業開発や DX に徹底的に寄り添うハンズオンの会社としてアウルズを立ち上げました!
3nD を立ち上げた理由
アウルズではこれまで、事業開発や DX コンサルティングを通じて企業の課題解決やビジネスモデルの設計をしてきました。でも、ふと考えるんです。
「売上や指標は伸びているけれど、本当にユーザーは喜んでいるのか?」
「描いた戦略やアイデアは、ユーザー体験としてちゃんと形になっているのか?」
そんな疑問を抱えていたときに、デザインファームで経験を積んできた池田と出会いました。
彼が語ってくれた「デザインを作るだけじゃなく、事業の根っこから関わりたい」という想いが、僕の考えとピタッと重なったんです!
アウルズの事業開発力と、池田のデザイン視点を掛け合わせれば、単なる“見た目のデザイン”を超えて、事業そのものを動かすデザインが実現できる。
そう思って立ち上げたのが、UXデザイン事業「3nD」です。
今は UX や CX に対するニーズがどんどん高まっています。だからこそ僕たちは、設計から実行、そしてユーザーに届く瞬間までを大事にするデザインにこだわっていきたいと考えています!
アウルズ流 UX デザインの面白さ
3nD の面白さは、事業開発と UX デザインが一体化しているところにあります。
- 事業/サービスの立ち上げフェーズから関われる
- UX デザインが「見栄え」ではなく「事業/サービスの突破口であり、エンジン」として扱われる
- デザインファームの役員経験を持つサービスデザイナーや、全体UXからUI実装まで担えるUXディレクターとともに働ける
ここでは、UX デザイナーが事業/サービスの未来を一緒につくっていくことができます!
そして何より、世の中に素敵な体験をたくさん届けることを、本気で考えて実行できる環境があるのが、3nD の魅力です。
僕が大事にしていること
コンサルタント時代は「私ならこうします」と提案する立場でした。
事業会社では「私はこうする」と意思決定して実行する立場でした。
両方を経験したからこそ思うのは、デザインは意志を持って事業とユーザーをつなぐもの! だということです。
だから僕は、いつも一緒に手を動かして伴走することを大切にしています。机上の空論で終わらせず、ユーザーやクライアントと同じ目線で悩み、汗をかきながら進めていきたいんです。
一緒に挑戦したい仲間へ
3nD には、こんな方と一緒に未来をつくりたいです。
- UX デザインを通じて 事業/サービスを動かすことに挑戦したい人
- 課題発見から検証・プロトタイピング・実装まで、プロセス全体に関わりたい人
- 経験豊富なデザイナーやディレクターと共に、切磋琢磨して成長したい人
- 仲間と協働しながら、学び合い・支え合って成果を出したい人
最後に
3nD はまだ走り出したばかりです。これから一緒に形をつくり、世の中にインパクトを与えていきたいと思っています!
「デザインで事業を動かしたい」と思う方、ぜひ一度お話ししましょう!
👉 公式サイト:
3nD | 体験価値のデザインでビジネスを前に進めるUXデザインファーム3nDは、事業・体験・技術の観点から納得できる体験価値を提案し、ビジネスを前に進めるUXデザインファームです。サービスデザ3nd.co.jp
そして次の記事では、デザイン事業責任者の池田から、3nD 事業への想いを語ってもらいます!
ぜひそちらもご覧ください。