こんにちは!株式会社Steadyy広報担当 佐藤です。
今回は、フルリモート×地方移住という働き方を選択したマンガメディア事業部 事業部長・寺西さんへインタビューしてみました!
地方にいながらも、出版社やテレビ局との大型案件をリモートで進行するなど、仕事のスケールはそのままに、ライフスタイルは自分らしく。
そんなSteadyyでの働き方のリアルと、地方移住で見つけた新しいライフスタイルをご紹介します!
目次
マンガメディア事業部 寺西の1日
8:30-10:00:タスク整理/事務作業/SNSやメディアの実績チェック
10:00-11:00:チーム全体のタスク把握・内部ミーティング
11:00-13:00:コンテンツ企画立案・資料作成
13:00-14:00:休憩
14:00-16:00:クライアントとの会議
16:00-17:30:社内1on1
17:30:退勤
地方移住が実現できた理由は?
地方移住の前後での働き方・過ごし方の変化は?
リモートワークの環境について
フルリモートワークの良い点と悪い点
良い点
悪い点
フルリモート、こんな人にはおすすめ・こんな人には向かない
リモートが苦手な人でも大丈夫?会社の体制や仕組みでの工夫
マンガメディア事業部 寺西の1日
8:30-10:00:タスク整理/事務作業/SNSやメディアの実績チェック
出勤したらまず今日のタスクを確認し、チームのメンバーが出勤してくる前に自分1人で完結できる細かな仕事は先に片付けます。
また、マンガメディア事業部では自社/協業含め多数のSNSを動かしているので、投稿内容や実績を欠かさずチェックします。
10:00-11:00:チーム全体のタスク把握・内部ミーティング
全員のタスク状況を把握したり、雑談を交えながら相談事項などキャッチアップしていきます。
フルリモートワークなので、朝イチのコミュニケーションは元気をもらえる時間です!
11:00-13:00:コンテンツ企画立案・資料作成
自社/協業問わず新しい企画を立案したり、提案のための資料も作成します。
朝のチームメンバーとの雑談から新たなコンテンツが生まれることも多々あります!
13:00-14:00:休憩
リモートワークならではの過ごし方をしています。
ご飯はぱぱっと食べて、アラームをかけてプチ昼寝をすることも…
14:00-16:00:クライアントとの会議
この時間はクライアントとの会議で埋まっていることが多いです。
SNSの実績報告や作業進捗の報告だけでなく、コンテンツをより良いものにするために制作ミーティングとしてがっつり時間をかけて相談することもあります。
16:00-17:30:社内1on1
社内メンバーとの1on1を担当しており、この日は1人30分×3名実施しました。
チーム外のメンバーと話す機会はなかなかないので、直近どんな働き方をしているか、悩み事がないかなど雑談ベースで会話をします。
17:30:退勤
地方移住が実現できた理由は?
Steadyyはもともとオフィスで仕事をしていましたが、コロナをきっかけに、フルリモートワークでも生産性を落とさずコミュニケーションを円滑に取りながら働ける環境と体制が構築されていきました。
オフィスに毎日出勤して働いているか、リモートで働いているかどうかはお客様にとっては関係がないことなので、働き方に左右されず同じパフォーマンスが出せる体制と環境の構築が、地方移住を実現できた理由です。
地方移住の前後での働き方・過ごし方の変化は?
正直なところ、会社全体でリモートワークでもパフォーマンスを出せるよう整えているため、働き方自体はあまり変化がないように感じます!もともと月に1〜2回クライアントのオフィスを訪問したり、会食があったので、今はそのタイミングで90分新幹線に乗って、東京の実家に滞在しています。
また、都心に住んでいた頃はなかなか挑戦しづらかった、キャンプという新しい趣味が生まれました!たまにですが、1時間車を走らせて自然の中でリフレッシュしています。
リモートワークの環境について
オフィスと同じように仕事をするためのデスク環境はきちんと用意していますが、毎日家の中で同じ景色を見ていると集中が続かないことも…。そんな時は、家の中で場所を変えたり、ワークスペースを活用し、環境を変えることで気持ちを切り替えて集中できるように工夫しています。
フルリモートワークの良い点と悪い点
良い点
生活しながら仕事ができる点ですね。出勤ギリギリまで洗濯物を干したり、昼休憩に洗い物をしたり…オフィスに毎日出勤していた時はなかなかできない時間の使い方だと思います。
新卒の頃は毎日の通勤に合計4hを費やしていたこともあったので、限りある時間を有効活用できる働き方はとても嬉しいです。
悪い点
良い点と表裏一体なのですが、仕事と生活の境界がぼやけてしまう点です。退勤後に気になってPCを開いてしまい、結果的にそのままダラダラ仕事をしてしまうことも…。時には頭が休まらないなと感じることもあります。
フルリモート、こんな人にはおすすめ・こんな人には向かない
フルリモートは、基本的な報連相ができることが大前提でないと選択できない働き方です。常に顔が見える環境ではない中、相手の状況を理解しようとする・自分の状況を理解してもらおうとする動きが特に必要です。コミュニケーションが苦手な方は、苦労するかもしれません…。
受け身でなく、自主性のある働き方ができる方であれば、対面と同じようなパフォーマンスを出しながら働けるのではないでしょうか。
リモートが苦手な人でも大丈夫?会社の体制や仕組みでの工夫
個人の能力に依存するだけでなく、責任者がリモートで働きやすい環境を整えることも大切だと感じます。例えば、ツールの導入で業務の進捗状況が一目で把握できるようにしたり、定期的な報告の機会を仕組みとして設けるなど、手段はたくさんあります。
また、チームのメンバーもコミュニケーションに飢えているなと感じる部分があるので、社内の打ち合わせのついでに少し雑談をしたり、責任者のほうから積極的にコミュニケーションを取ることを心がけています。