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ほんまもん社員ストーリー4

|NAME|徳島 和也

|部署|店舗事業部


<STORY>

 会社説明会で社長自ら学生たちに向かって熱意をもって直接語りかける姿に惹かれ、「人間力を育んでいける会社だな」と感じたことで小松屋に入社したいと思いました。インターンシップでは配送作業から経験。単純にお酒を配達する仕事ではなく、新しい商品の提案を積極的に行い、お客様との強い信頼関係を間近で見ました。先輩社員が一人一人自立して、仕事でなく“志事”をしている姿を見て、「自分もあのように働きたい」と思ったことをよく覚えています。

 現在は店舗事業部に配属。自分で考案したレシピやメニューでお客様を喜ばせ、ありがとうと言っていただけることに日々喜びを感じています。一方で、大変な経験もしました。昼は寿司専門の料理学校に通い、終わってから出勤する日々が3カ月続いた直後、すぐに肉バルの新規立ち上げオープンに関わることになり、肉料理専門店に通って肉のさばき方を2週間で習得。手探りでメニューを構成し、店舗オペレーションを作り上げ、何とか新規オープンにこぎつけた経験です。新規店舗の立ち上げスキルが身についた実感と、「自分は、新しいチャレンジにもすぐに対応できる」という自信につながったと思っています。

 近い将来、ロボットやAI(人工知能)の時代になります。仕事のあり方も大きく変わり、これらが人間の仕事にとって代わることも考えられるでしょう。しかし、これは私たち小松屋にとっては逆にチャンス。人間として成長し、人間力の高い人は、ロボットやAIにはマネできない能力で活躍できると思うからです。“志事”を通じて人間力を高められる小松屋で、思いを同じくする人たちとともに店舗の全国展開、その先には世界へと、夢は大きく広がっています。

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