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【経営陣インタビュー#3 代表取締役社長執行役員 CEO】エンタテインメントを武器に「衝動」を生み出す。課題解決とその先の幸せを叶える、唯一無二の会社へ。

こんにちは、セガ エックスディーの採用担当です。

事業責任者インタビュー第3弾は、2021年11月に代表取締役社長執行役員 CEOへ就任した谷英高(たに ひでたか)です。新卒からセガグループへジョインした谷が考える、エンタテインメントの魅力と可能性、そして目指す組織をインタビューを通じてお伝えします。

「DXソリューション・受託開発事業」取締役執行役員COO 伊藤真人
「EaaS事業」取締役執行役員CSO 片山智弘

プロフィール:
株式会社セガにエンジニアとして入社し、ソーシャルゲーム事業立ち上げ時のリードエンジニアを担当。スマートフォンゲームの分析基盤の構築・クラウド導入を始めとした社内DXを推進。クロシードデジタル(現セガ エックスディー)取締役就任後は、新規事業立ち上げの開発責任者として複数の新規事業の開発を管掌、2021年11月に代表取締役社長執行役員 CEOに就任。マーケティングソリューション事業とマンガソリューション事業、HRチーム責任者。

進路選択に影響を与えた、セガのハード撤退と新しい挑戦

ーまずは、谷さんがセガへ入社するまでの経緯を教えてください。

僕が生まれた1983年は、ちょうどファミコンやSG-1000(セガの家庭用ゲーム機第1号)が誕生した年で、その後発売されるセガサターンドリームキャストプレイステーションなど、多くのゲーム機に触れて育ちました。ゲーム会社があらゆるソフトウェアを開発し、日本中がゲームの魅力にハマっていった時代です。僕もその世界観に魅了され、夢中でプレイしました。

大学に進学する頃、セガがドリームキャストの製造終了をもって、ハードウェア事業から撤退するというニュースが流れ、ゲーム業界に衝撃が走りました。出来事だけみるとネガティブかもしれませんが、セガが「ハードからは撤退するが、ゲームづくりの情熱はこれまで以上にソフトウェアの領域に注ぎ込んでいく」という話を、セガの社員だけでなく、他のゲーム会社の人も応援している光景をファミ通や東京ゲームショウで実際に目にし、ゲーム業界全体の熱量や共感力の高さに感銘を受けたんです。セガのソフトウェアへの移行は、働く場所としてゲーム業界を意識するきっかけでもあり、進路選択に大きな影響を与えています。

フルカラーの携帯電話やiモードが登場・普及した頃、僕は大学で情報システムを専攻していました。今後、モバイル業界は社会的重要度が高まっていく且つ、ビジネスとしても伸びていくだろうと予想していたこと、趣味で携帯ゲームを作っていたこともあり、将来はモバイルゲームの開発に力を入れている企業で働きたいと考えていました。

当時は携帯キャリアの公式メニューを見る時代だったので、就職活動では「G-MODE」や「ソニックカフェ」などゲームカテゴリーで上位にある企業を受けていき、最終的にはゲーム業界を意識するきっかけとなったセガへ入社を決めました。

「課題解決には共感力が大切」開発からビジネスサイドまで経験し、辿り着いた答え

ー新卒でセガに入社してから現在まで、どのような仕事を経験されてきたのですか?

プログラマーとしてモバイルの部署に配属され、ユーザーとして利用していた「ソニックカフェ」の開発・管理、複数のサイトを統合した「★ぷよぷよ!セガ」の開発、GREEやMobageなどのプラットフォームに提供するゲームの開発・運営などに携わりました。

入社して3、4年目からはスマートフォンの新規事業立ち上げを手伝ったり、ゲームだけではなくマーケティングシステムやデータ分析システムの開発も経験しました。その後、マーケティング事業や漫画アプリ事業のプロジェクト責任者など、事業領域の役割も担うようになり、0から新しいものを生み出すことの楽しさや難しさを経験させてもらいました。

ープログラマーとして入社し、事業領域を任せられたときは戸惑いましたか?

キャリアを考えたとき、開発領域のスペシャリストよりも、組織全体を見られるような役割を担いたいと考えていたので、むしろ事業領域には挑戦したかったです。

開発領域はコンセプトやデザインが決まっているなかで遊びを作る面白さがありましたが、事業領域はユーザーや企業と直接コミュニケーションを取るなかで、新しいアイディアや知識を得られたり、世の中の変化を感じながら、サービスをどう良くしていこうかと試行錯誤するので、考える範囲が広く、この違いが新鮮で、とても面白かったです。

今、管掌している自社サービス「NoahAD」では、アドネットワークの運営を拡大していくことが当面の目標で、将来的にはセガグループのノウハウやアセットを使って、他のサービスと掛け合わせた新たなマーケティング支援手法を生み出せたらいいなと思っています。

アプリの開発経験やデジタルの知識が少ない企業や自治体は、まだまだ多いと思います。ゲームを含め、アプリの開発やエンタテインメントサービスにたくさん関わってきたので、管掌事業問わず、セガ エックスディーとして、企業や社会の課題解決を支援していきたいです。

ーこれを実現するにあたって、メンバーに求めることは何でしょうか?

A・Bという企画を提案したとき、「AとBの良いところを足してください」とお願いされることがあります。良いところを足し合わせれば、より良いものが出来ると考えがちですが、エンタテインメントの領域はそうならないことの方が多いです。これだけサービスが溢れているなかでいいとこ取りをしてしまうと、何の特徴もない「まぁ、悪くはないけど…普通」なものが出来てしまいがちです。「いいもの」と「選ばれるもの」は違うことを相手にしっかり伝えた上で、納得してもらう必要があります。クライアントが持つ課題と強みを理解すること、説明して納得してもらうこと、強みを活かすサービス・プロダクトをつくることができる集団になりたいです。

その第一歩として、モノやサービスを作る自分たちが多様性を認め、共感することが大切だと思っています。クライアントやユーザーが課題に思っていることや世の中で起きていることに共感しながらプロジェクトを進めていくことで、課題解決という目的を達成できると考えています。

目指すのは、日常で感じる「さりげないエンタテインメント」

ー今後、エンタテインメントでどんな課題を解決していきたいですか?

エンタテインメントというと、非日常を楽しむみたいな特別感がありますよね。それもすごく素敵ですが、僕たちが目指すのは、生活の中でエンタテインメントを感じられる世界観です。

教育でいうと、子どもが自主的に勉強と向き合えたり、大人でも学ぶことが億劫にならず、楽しく続けられる仕組みがあったらいいなと思います。僕自身、父親として、子どもに勉強させることの大変さや、大人になって新しいことを覚える・学ぶことの難しさも実感しています。人生100年時代といわれる現代で、人が長く、楽しく、学習し続けられるような仕組みをエンタテインメントやゲーミフィケーションのノウハウを使って実現したいですね。

あとは、社会からマニュアルを無くしたいです(笑)デジタルに限らず、良いサービスだけど最初の体験がイマイチで、マニュアルやヘルプを見る手間が発生し、すぐに使われなくなることはよくあります。こういった悩みを抱えている企業は多いと思います。一方で、人気のあるゲームは特に説明書を読まなくても、何となく操作していたらやり方が分かるようになりますよね。エンタテインメントの要素を取り入れたり、UI/UXの改善や体験の順番を変えたりして、マニュアルが無くてもちゃんとサービスを使ってもらえるようにしたいんです。ユーザーはもちろん、企業側の負担も減りますし、楽しく、長く利用し続けてもらい、サービスや企業のファンになってもらう支援が出来たらいいなと思います。

少し大きな話になりますが、映画や漫画などのエンタテインメントに触れて「こういう職業に就きたい」「こういう人間になりたい」と思う人は多いと思います。僕自身、子どもの頃に出逢ったゲームがきっかけで、エンタメ業界に身を置いていますし、子どもを育てていくなかで、触れるもので価値観が決まっていくことも日々実感しています。人生の様々な場面でエンタテインメントに影響を受けてきたので、今度は僕自身が次世代に「夢」を与える立場になれたら嬉しいです。

ビジネス×エンタテインメントで課題を解決する唯一無二の会社へ

ー今後、セガ エックスディーをどういう会社にしていきたいですか?

セガと電通の看板を背負ってはいるものの、目指す世界観や目的は異なるため、セガ エックスディーにしか提供できない価値を確立したいです。UI/UXの改善だけでは他のコンサルティング企業と差別化を図れませんし、「衝動」を生み出すにも限界があります。今後、世の中がさらに求めるであろう体験価値を作るために、ゲーミフィケーションやエンタテインメントという、セガ エックスディーの色を加えることで唯一無二の存在を目指していきます。

今は「ゲーミフィケーションとは一体何で、どんなことが出来るのか」「セガ エックスディーはどんな価値を提供している会社なのか」という発信力に課題があります。体験価値の重要性を伝えつつ、それを創造できる会社だとアピールしていくために、来期は会社のPRにも力を入れていきます。

内側の組織体でいうと、世の中の変化を受け入れ、柔軟に対応できることがベースとして必要だと考えています。僕自身はGoogleやシリコンバレーの働き方にとても共感しているので、結果は重視しつつ、アイディアを生み出すクリエイティブな時間も大切にし、色々なことに挑戦できる環境づくりを目指しています。そのためには、働くメンバーの心理的安全性の確保や多様性を認め合う文化が必要不可欠なので、まずはそこから取り組んでいきたいです。

事業はもちろん、人事制度改革など新しいことを始めるにはとても良いフェーズだと思います。セガ エックスディーの規模だからこそ挑戦できることがたくさんありますし、良いものであれば周囲から参考にしてもらえるかもしれません。セガグループ内の立ち位置としても、変化を楽しみながら、新しいことに挑戦し続ける存在になりたいです。

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代表取締役社長執行役員 CEO 谷英高@tanix83
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