今回は、2025年8月に入社された渡邊さんにインタビューをしました。前職はアミューズメントカジノのディーラーという異色の経歴を持つ渡邊さん。そんな渡邊さんが、クロス・シップで見つけた”学び続ける仕事”とは。
■子どもの頃の憧れがキャリアのスタート
高校卒業後、私は日本カジノスクールに入り、ディーラーとしての道を歩み始めました。小学校6年生の時に、ニュースでディーラーの姿を見てからずっと憧れていた職業です。その夢を叶え、約4年半、国内のアミューズメントカジノでディーラーとして活躍しました。
ディーラーの仕事は楽しかったものの、チームでの達成感を感じられる場面は少なかったです。高校時代はダンス部の部長を務めたこともあり、目標に向かって仲間と協力することの楽しさを知っていました。
「チームで何かを達成する喜び」を求める気持ちが大きくなったことがきっかけで、20代のうちに新しい挑戦をしたいという思いもあり転職を決意しました。 また、オフィスワークへの憧れもありました。
■自分が助けてもらったように、今度は誰かを助ける側へ
初めての転職活動では、大手の転職エージェントに登録しました。色々な企業に応募をしてみるものの、全然うまくいかなくて。転職活動は前職退職前から進めていましたが、結局内定をもらう前に前職を退職することになりました。
焦りもあるなかで、たまたま出会った2社目のエージェントが、クロス・シップのように伴走をしてくれるエージェントでした。親身にサポートしてもらい、自分も人材業界で誰かの人生に寄り添いたいと思うようになりました。
そんな中、出会ったのがクロス・シップです。一次面接から入社までわずか1週間という、スピード入社でした。
■イメージ通りだった”学ぶことが当たり前の環境”
入社後はフィードバックの多さに驚きました。前職では経験できなかった、1つひとつの業務に対して丁寧なフィードバックと改善の機会があることに、毎日刺激を受けています。
現在は、児童発達支援管理責任者(児発管)やサービス管理責任者(サビ管)の転職活動のサポートを担当しています。
業務を通じて専門知識を身につける必要があり、日々勉強することが求められますが、そこがこの仕事の面白さでもあります。
転職者の方から「ありがとう」と感謝の言葉をいただく瞬間や、自分の数字を達成したときの達成感が、日々の仕事の原動力となっています。
■全員の目標が明確なので、迷わない
もちろん、大変なこともあります。求職者の方がエントリーをしてから、転職先が決まるまで、それぞれのプロセスごと細かいフォローが求められるため、一人の求職者の方にかかる工数は膨大です。
でも、だからこそ、チーム全体で目指す目標や、やるべきことが一貫していることの大切さを実感しています。
クロス・シップでは、全員が共通の目的意識をもって業務に取り組んでいます。それは、求職者の方と事業所のマッチングを考えて繋いでいくことで、双方の希望を叶えることであり、また月次で追いかけている売上目標です。
日々の業務が忙しく、目的を見失いがちでも、目指すべき方向性が一貫しているということは、安心感にも繋がっています。
また、全員が学びをアップデートし続ける姿勢を持っていることが、クロス・シップらしさだと感じます。
■学び続ける姿勢を持った仲間と共に、成長し続ける
クロス・シップで成果を出すためには、「学ぶ姿勢」が不可欠です。聞くことをためらわず、フィードバックを素直に受け取り、自分の成長に活かすこと。
これができる人は、どんどん成長できる環境があります。逆に、学ぶ意欲がない人は、この環境に馴染むのは難しいかもしれません。
チームで目標に向かい、学び続けながら誰かの人生に寄り添える。クロス・シップでの日々は、自分自身の成長を実感できる、かけがえのない時間になっています。