根性論とかいらない! トリニティー社長が語る「反響営業」の真髄 ― 営業のプロフェッショナルへ導く成長環境とは
トリニティー、WEBマーケティング課の大沢です!
弊社、株式会社トリニティーの兼松社長に、核となる「反響営業」の魅力と、未来の営業像についてお話を伺いました。
毎年右肩上がりで成長を続ける トリニティーが、なぜ反響営業にこだわるのか、そしてここで働くことの面白さとは何でしょうか?
・営業に興味がある方
・飛び込みやテレアポで営業に苦手意識を持ってしまった方
・一生食いっぱぐれない営業スキルを身につけたい方
そんな方が、営業に挑戦したい!と思えるお話が聞けたので、ぜひ最後までご覧ください!
反響営業の面白さと魅力
大沢
本日は、トリニティーの核となる「反響営業」の面白さや魅力について、社長のお考えを伺いたいです!
まず、反響営業のどんな点に一番面白さや可能性を感じていらっしゃいますか?
社長
そうですね、反響営業の最大の魅力は、営業活動に10割の時間を費やせる点にあります。
従来の飛び込み営業では、お客様を探す時間に9割を費やし、実際にプレゼンやコンサルティングを行う時間は1割しかありませんでした。
しかし、反響営業ではお客様が既に興味を持ってくださっているので、その時間を全てお客様のために使える。
これが、営業としてのスキルを飛躍的に高める醍醐味だと感じています。
お客様が本当に喜んでくれたり、弊社の提案に感動して納得してくれたりする瞬間に立ち会える。
営業の本当の面白さは、お客様の問題を解決できた時にあるんです。
トリニティーが反響営業に切り替えたきっかけ
大沢
社長ご自身も元々営業がお得意だったと伺っております。
これまでのご経験を踏まえ、トリニティーとしていつ頃から反響営業に本格的に取り組まれ、それに絞ったことで特に「良かった」と感じる具体的な点は何ですか?
社長
私も会社員時代は飛び込み営業をやっていたんです。
会社を作った当初も「集客は飛び込みでいい」と思っていました。
しかし、会社設立後すぐにWEBサイトの必要性を感じて制作したんです。
すると、飛び込み営業では接触できなかったホテルからの問い合わせが来たんですね。
シティホテルのオーナーは現地にいないことが多く、飛び込みではアプローチが難しいのですが、ウェブサイト経由でそういったお客様が獲得できたことに、非常に感動しました。
これからはWEBの時代だと確信し、会社設立1年目から飛び込み営業を完全にやめました。
年間100〜200件もの問い合わせが来るようになり、私一人で対応する分には十分でした。
売上が1億5000万円を超え、さらに事業を拡大するために、私が経営に専念し、営業専門のスタッフを増やす流れになりました。
反響営業に絞ったことで良かった点は、お客様が最初から商品に興味を持っている状態からスタートできることです。
これにより、ニーズを作り出す導入フェーズの労力を排除でき、成約率を重視できるため、より本質的な営業活動に集中できるようになりました。
飛び込みと反響営業を比較してみる
インタビュアー
社長は飛び込み営業も好きだと伺いました!
トリニティーでも飛び込み営業を今後行うことはあるんでしょうか?
社長
ありませんね(笑)
ただ、飛び込み自体は悪い手法だとは思っていません。
本気で取り組めば、利益自体は反響営業よりも上げられるでしょう。
インセンティブを重視したスタイルにすれば、営業の年収も上げられます。
ですが、長く働けるか、セールスマンとして成長できるか、といえば疑問です。
結局飛び込み営業は、飛び込む嗅覚は磨かれても、営業スキルは伸ばしにくいと思います。
スキルが伸びた、成長したと実感できなければ、仕事は面白くありません。
弊社は一時的な利益ではなく、スキルを磨き、長く会社で働ける環境を作りたいと思っています。
それを考えると、反響営業が最適な手段なんです。
トリニティーなら3年半で真の営業スキルを取得できる!
社長
一万時間の法則って知ってますか?
大沢
存じ上げません!ぜひ教えていただきたいです!
社長
その分野のプロになるには、一万時間の練習が必要だという法則のことですね。
これは毎日8時間実務を行って約3年半かかる計算です。
飛び込み営業では実際のセールスに割く時間が少ないため、
プロになるまでに10倍の時間がかかってしまいます。
ですが、反響営業であれば、その1万時間を全てセールスやプレゼンテーションに使うことができます。
つまり、約3年半で営業のプロフェッショナルになれるということです。
日本の営業は、集客(マーケティング)とセールスが一体になっていることが多いのですが、弊社ではそこを明確に分けています。
反響営業にすることで、セールスやプレゼンといった部分を徹底的に磨き上げられる構造になっているんです。
だからトリニティーで営業を3年半やれば、営業のプロになった
と胸を張って言えるようになります。
「営業で食っていきたい」
と考えている方には抜群の環境が整っているので、ぜひ挑戦してほしいですね。
今後の営業について
大沢
現在は反響営業に注力していらっしゃいますが、今後、トリニティーの営業活動はどのように発展していくとお考えですか?
将来的なビジョンや展望についてお聞かせください。
社長
今後、飛び込み営業やテレアポ営業といったものは、コンプライアンスの観点からも難しくなり、どんどん減っていくと考えています。
やはりインバウンド(反響型)が主流になっていくでしょう。
最近では、弊社もブース営業や展示会への出展も行いながら、新たな集客チャネルを開拓しています。
最後に社長からメッセージ
大沢
最後に、wantedlyを見てトリニティーに興味を持った方へ、社長からメッセージをお願いいたします!
社長
営業という仕事は、もはや根性論で契約を取る時代ではありません。
頭を使って論理的にお客様と話し、しっかり理解していただいて契約をいただく時代へと向かっています。
しっかり学び、しっかり準備をする。
お客様の問い合わせ内容に合わせたプレゼン資料を作り込み、現場ではお客様に合わせた話をする。
これが何よりも重要です。
お客様の真の課題を解決し、感謝される営業の醍醐味を存分に味わいたい方、ぜひ一緒にトリニティーの未来を創っていきましょう。