はじめまして!
株式会社ケミカンでインサイドセールス(IS)のマネージャーとマーケティングを担当している三田 真です。 2023年9月に業務委託として関わり始め、2024年9月に10人目の社員として入社、同年11月からはISマネージャーを務めています。
今回は、少し変わったキャリアを歩んできた私が、なぜ未知の業界であったケミカンに惹かれ、正社員としてジョインする決断をしたのかをお話しします。
旅館、陸上自衛隊、営業コンサル。「組織で成果を出す」を追求した道のり
私のキャリアは、少しユニークかもしれません。
20代前半は「とにかくさまざまな経験を積みたい」と考え、学生時代から関わっていた観光業を選びました。北海道と兵庫の旅館で経理・人事・フロント・接客を幅広く経験し、管理職としてスタッフをまとめる立場も務めました。
その中で「マネジメントをもっと突き詰めたい」と思うようになり、次に選んだのが陸上自衛隊でした。 利益を目的としない組織で、何のために、どう人を率いるのか。自分の判断ひとつが部隊や国の行方を左右しうる環境で統率力と管理能力を鍛えるため、幹部自衛官として部隊を指揮しました。
その後、「今度は利益を追求するために最短・最速の行動が求められる組織で学び、それを人に伝えていきたい」と考え、営業コンサルティングの世界へ飛び込みました。トップクラスの営業担当者たちと並び、営業支援と中途採用に携わりました。
業界や職種はバラバラですが、一貫して向き合ってきたのは「人が集まり、組織全体として成果を出すこと」です。個人プレーではなく、チーム全体で大きな成果を残すこと。これが、私が今でも一番大切にしている価値観です。
業務委託として出会ったケミカン。「これほど感謝されるプロダクトはない」
ケミカンとの出会いは、営業コンサルティングの一環として営業支援に入ったことでした。
2023年4月から労働安全衛生法に基づく新たな化学物質規制が段階的に施行され、企業が自らリスクを評価・管理する「自律的管理」へ大きく舵が切られた時期です。 当時のケミカンはまさに立ち上げ期で、営業メンバーは現在事業部長を務める1人のみ。私はIS組織立ち上げの業務委託として参画しました。
化学物質の知識は皆無で、市場をゼロからつくるフェーズもほぼ未経験でした。 しかし、がむしゃらに営業活動を行う中で、「このプロダクトはこれまで扱ってきたどの商材よりも市場価値が高く、事業を伸ばす環境に恵まれている」と確信しました。
展示会やセミナーでお客様からいただいたのは、「ケミカンってそんなこともできるの?」「今後はこういうこともできるようになる?」という驚きと期待の声でした。 まだ誰も十分に応えられていない巨大な市場に接している手応えがありました。
これまで、これほどお客様から感謝される商材に出会ったことはありません。 人の体や環境に影響を及ぼしうるものに向き合い、安全を守りながら、日本の基幹産業である製造業・化学業界の成長や法令遵守を支えられる。 この手応えに触れるうちに、私の転職軸である以下の3つが明確に重なっていきました。
- お客様の本当の役に立てるプロダクトであること
- 大きな市場に挑めること
- 誰と働くか
決め手は代表・清水の言葉。「この人のもとで働いてみたい」
正社員として声をかけてもらったときは、素直にありがたいと感じました。 ただ、最終的な決め手となったのは「人」、とりわけ代表である清水の人柄でした。
清水と話して最も印象的だったのは、プロダクトの方向性や業界の未来を、驚くほど丁寧に捉えていたことです。 ケミカンは単なるシステム開発会社ではなく、社会にどう貢献するのか。そのためにプロダクトは何を目指すべきなのか。 想いを言葉にしたうえで、組織を拡大するにあたって私に何を期待しているのかを率直に伝えてくれました。
スタートアップは拡大とともに初期のカルチャーが薄れてしまうこともあります。だからこそ、清水の言葉の一つひとつに宿る熱量に心を打たれ、「この人のもとで働いてみたい」と入社を決断しました。
フルリモートでも熱い。「顧客の声がプロダクトになる」リアルな循環
業務委託のときは、お客様に「こんなことができます」と伝える対話が中心でした。 しかし正社員として中に入ると、その声をどうプロダクトに活かすかという、より深い葛藤と議論が待っていました。 SaaSである以上、すべての要望をそのまま開発するわけにはいきません。何が本質的に重要なのかを吟味し、取捨選択しながら市場を切り拓いていく難しさは、中に入って初めて実感した部分です。
入社後に感じた嬉しい驚きは、フルリモートでありながらコミュニケーションが非常に活発な点です。 代表の清水は、プロダクトが社会でどう価値を発揮しているかを日々メンバーに語りかけています。 経営が描く世界観と、営業現場で拾い上げた「お客様のリアルな声」が一つの場所に集まり、実際に新機能や改善としてプロダクトへ反映されていく。そしてそれを顧客に届けると、さらに喜んでいただける。
「お客様の声が、プロダクトになって返ってくる」。 この循環の真ん中にいられること、そして市場をゼロからつくる熱気とスピード感を肌で感じられることが、日々の大きなやりがいです。
IS・マーケから強い組織をつくり、会社全体の成長を牽引する
ISとマーケティングは、お客様がケミカンと最初に出会う大切な窓口です。 直近では、商談担当へ質の高いバトンを渡す仕組みづくりや、接点を持ったお客様との関係構築に注力しています。特に化学物質の自律的管理についてまだ馴染みの薄い企業様に対して、「なぜ今、取り組む必要があるのか」を価値として届けていきたいと考えています。
中長期的には、個人の数字だけでなく、組織全体として会社の成長に寄与できる仕組みを残すことが目標です。 事業が拡大することは、お客様の「やりたいこと」に応えられる幅が広がることでもあります。 刻々と動く市場や新機能に合わせて伝え方をアップデートし、知見を共有し合える強い組織を創り上げていきたいです。
おわりに:日本の製造業の安心・安全を、一緒につくりませんか?
ケミカンは、お客様の声がプロダクトになって返ってくる会社です。その先にある社会へのインパクトまで、全員が本気で考えて向き合っています。
化学物質の自律的管理というテーマは、まだ始まったばかりの広大なフロンティアです。 お客様の安心・安全を守り、日本の基幹産業を内側から支えるチャレンジに、私たちと一緒に挑んでみませんか?
少しでも興味を持っていただけた方はぜひエントリーお待ちしております!