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こんにちは!ワールドフィット広報組織開発担当です。
今回はブティックスタジオ事業、暗闇ボクシング【b-monster】事業部長 竹内峻己さんにお話を伺いました。【b-monster】の人気の秘訣や魅力をご紹介致します。
竹内峻己
1995年生まれ、東京都出身。2018年に新卒でアフラック生命株式会社に入社。2020年株式会社Speeeへ転職し、WEBマーケティング・コンサルティングのセールスとしてキャリアを積む。2022年に株式会社ワールドフィットにジョインし、2024年に事業譲受した暗闇ボクシング【b-monster】の事業部長を務める。
暗闇ボクシング【b-monster】
2024年2月にM&Aで当社にジョインしたb-monsterは、暗闇ボクシングのパイオニアとして現在全国に7店舗を展開しています。暗闇空間で、大音量の音楽に合わせて体を思いっきり動かす、という非日常的体験を提供しています。高揚感・解放感・充足感・達成感・圧倒的運動量が体感できることから、エンターテイメント・フィットネスであり、お客様の心身に大きな影響を与えます。熱狂的なお客様から数多く支持をいただいており、2016年のサービス開始当初から一度も退会せず通い続けていただいている方もいらっしゃいます。2025年も新店舗OPENの予定です。
ーーワールドフィットに入社されてからどのような仕事をされてきましたか?
2022年に入社し、現在のセールス&マーケティング本部にて、BEYONDやCRONOSのマーケティング業務を担当していました。集客や問い合わせ獲得後の歩留まりの改善、アパレル未経験でありながらCRONOSのSKU※ごとの消化率の分析や生産数量の提案も担当していました。
前職で、WEBマーケティングのコンサルティングを提供している会社でセールスをしていたので、その経験と知識を取締役の東と当時の上司である執行役員の中野に買われ、様々なことに挑戦させてもらいました。一方、広告関連の知識は乏しく、今までいた「コンサル」と異なる「事業会社」で求められる知識やバリューのGAPを感じることもありました。
今だから言えますが、チャンスがあれば手を挙げて仕事を任せてもらい、あとから必死に必要な知識を調べ習得していました。結果的に、成果を出すためにコミットするスタンスをしっかり評価していただき、多くの仕事を任せてもらえるようになりました。
※SKU・・Stock Keeping Unit(ストック・キーピング・ユニット)の略で、在庫管理における最小の管理単位のこと
ーー事業部長に抜擢されたときは正直どう思いましたか?
ワールドフィットとしても初めてのM&Aでの事業買収、さらに事業成果と企業価値を伸ばしていくプロジェクト、まさか自分が事業部長に任命されるとは思いませんでした。
情熱や向上心は誰よりも自信はありましたが、実力や知識が圧倒的に不足しており、情報分析、アウトプット、販管費用途の改善案、DD※への出席、PMI※などわからないことばかり。若手が挑戦できる環境のワールドフィットでなければ任せてもらえないポジションや裁量、チャンスを活かし、何とか事業部長としての責務を果たそうと必死でした。
※DD・・デューデリジェンス(Due Diligence)の略で、企業の買収や合併、組織再編などの際に、買収対象企業の経営環境や事業内容などを調査する手続き
※PMI・・Post Merger Integration(ポスト・マージャー・インテグレーション)の略で、M&A(合併・買収)後の統合プロセスを指す。 経営統合、業務統合、意識統合の3段階からなる。
ーー実際にb-monsterの事業に携わってみての面白ろさはどこにあると思いますか?
1つ目は「お客様に支えていただいていると実感できること」です。
2016年のオープンからずっと通い続けてくださっているお客様もいらっしゃいますし、都内の大型スタジオで一度に94名受けられるレッスンも満員になり、キャンセル待ちが発生することもあります。
また、先日開催した事業譲渡後の1周年記念パーティーでは多くのお客様から暖かいお声を頂戴し、改めて多くの方に支えられていると実感しました。
お客様と接する度にもっと良いサービスを提供しなければ、と身が引き締まります。
2つ目は「情熱が成果に繋がること」です。
特にパフォーマーはこの傾向が強く、自分というパフォーマーを通じてどうしたらプログラムを楽しんでいただけるのか、ベテラン、若手に関係なく成功や失敗を繰り返しながら、必死に考えています。お客様のために情熱を持って考え抜いて創られたプログラムはお客様満足度も高いです。
ーー事業譲受という特殊な形でスタートした事業ですが、(MAだったからこその)難しさや課題に感じたことは何でしょうか?
今までの常識や当たり前を壊し、「改革」をしなければならなかったことです。100名近くの仲間を巻き込んで正解のない課題に向き合い自分たちなりの最適解を創り上げていくことが本当に難しかったです。
全員で同じ方向を向いて前進できる状態を作れなければ、絶対に組織は空中分解する。b-monster従業員と「改革」に向けて歩むために「リスペクトを持って接する」、「信頼してほしいならまずはこちらが先に信頼する」ことを徹底しました。
結果としてb-monster内部の組織体制強化やお客様へのサービス品質向上ができ、よりお客様満足度を高められたと感じております。
ーー現在の事業部の組織・チーム体制を教えてください
現在は「本部チーム」と「店舗運営チーム」の大きく2つに分けられます。
「本部チーム」では、店舗のマネジメント、事業運営の企画・実行、会員システムの運営・改善、店舗設備の保守・管理やパフォーマー・キャストの育成・指導・研修、イベントの実施などを行っています。メンバーがスペシャリストとしても、ゼネラリストとしてもキャリアを磨いていける環境です。
「店舗運営チーム」では、全国7店舗の運営やプログラムの提供、自己研鑽、接客や清掃など、お客様満足度を大切にしながら業務を推進しています。今後も事業拡大に伴い、新しいポジションを新設する予定です。
ーーb-monsterはどんなメンバーが多いですか?
向上心を持って、誠実に突き進むメンバーが多いですね。お客様に楽しんでいただくこと、満足していただくことを常に考え、店舗・本社問わず誠実に仕事をしています。向上心も強く、もっと自分を磨き成長したい、成果を出したいと考えているメンバーが多いです。
ーーこの1年間で思い出に残っているエピソードは?
従業員が「働いていて楽しい!」と伝えてくれたことですね。
元々、事業譲受後の半年以内に成し遂げたい目標があり、目標に向かって半年間全速力で歩んできました。とはいえ文化が全く違うワールドフィットで働くことになった従業員、「正直、どう思ってるんだろうか?」「楽しく働けているのか?」と不安に思うこともありましたが、結果として、やるべき理由を理解し、楽しんで働いてくれていた。それが何よりも嬉しかったです。
ーー事業部としての目標や目指す姿を教えてください
より多くのお客様にb-monsterを体感していただき、お客様の人生に良い影響を与えることです。現在全国で7店舗展開していますが、新店舗のオープン、特に全国の主要都市を中心に出店させ、高揚感・解放感・充足感・達成感・圧倒的運動量が体感できるエンターテイメント・フィットネスb-monsterの魅力を伝えていきたいと思っています。
ーー今後事業部長としてb-monsterをどんな事業部にしていきたいですか?
フィットネスの常識を覆すような事業部にしていきたいです。ハードでストイックなプログラムから、四季折々のイベントに合わせたプログラムまで、様々な顔を持つb-monster。エンターテイメントという言葉はまさにb-monsterそのものだと思います。「エンターテイメント・フィットネス」をリードしていく存在、そして日本を代表するフィットネス・サービスを目指します。
ーー最後に記事を読んでくださった方へメッセージをお願いします
独自性の高さと唯一無二の体験を提供するb-monsterだからこそ、挑戦できること、成長できる環境があります。本社、店舗問わず、b-monsterの世界観や価値に共感いただける方、向上心の強い方、高い成長環境に身を置きたい方は是非一度話を聞きに来てください!
一緒に究極のエンターテイメント・フィットネスを作り上げましょう!