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日本の課題の特効薬になるブランディングを。

U.S Inc.のブランディング事業を牽引する、共同代表のCOO朝本へのインタビュー、後編。日本企業にとってのブランディングとは、そして、U.Sに参加するあなたに向けてのメッセージを聞いた。

すぐ効いて、効き目がわかる。特効薬としてのブランディングが求められている。

わたしたちにブランディングを依頼してくださるクライアント企業って、とにかく急いでいることが多いんです。前編で紹介したクラッシー様の場合も、青山に旗艦店を出して開園の日時までに定員を埋める、という絶対の期日がありました。いろいろと自力で手を尽くした後に、急患のように駆け込んでくるお客様も多いし、上場時期に向けて猛ダッシュしているスタートアップ企業なんかも多いです。キュッと短期間で効く「特効薬」としての効果を、ブランディングに期待されている。

日本の多くの企業の場合、毎年の成長率はおおよそ110%前後の成長を目標に置くことが多いと思いますが、そうではなく、あえて150%成長を目指したい、ちょっと無理かもしれない遠くて高い目標に本気で辿り着きたい。そう考えておられるクライアントは、わたしたちと相性がいいと感じています。なぜなら、U.S自身がそういう成長曲線を実現し、起業10年でホテルを建てることを北極星にして走っている会社ですから。


わたしたち自身、10年でホテルを建てることを目標にしている会社です。日本の企業だと毎年110%の成長を目標に置くことが多いのですが、そこを150%でいくことを目指す、事業をぐいぐい成長させたいクライアントと相性がいい。

クライアントにとっての北極星を一緒に見つけて、短期間でその星に到達するための道を描き、クライアントと一緒にのぼっていく。それがU.Sのブランディングのユニークさであり、強みです。5〜10年かけて売り上げ2倍、ではなく、1~2年で2倍にするために何をやればいいのか本気で考えますし、クライアントと議論します。ときにはクライアントに成長を強いるような提案もするので、もしかすると鬱陶しい会社だなぁと思われてるかもしれません(笑)。

日本の生産性を高めるロールモデルを作っていきたい。

スピード感を持って新しいものを作り出して生産性を上げなければならない。それって、わたしたちのクライアントだけでなく、日本全体が抱えている課題でもある。そう思うのです。その課題に効くロールモデルみたいなものをつくっていきたい、そう本気で考えています。

U.Sの創業からこれまでの間に、短期間できちんと機能するブランディングについて経験やノウハウは溜まってきました。これからはそれを体系化していきたい。それと、数多くブランディングを手がけることでわかったことが一つあって。基本的な部分は結構「型化」ができるんですよね。ノウハウの体系化や型化によって、ふわっとしていて捉えづらい「ブランディング」というものをより多くのクライアントに届けることには価値があると思っています。

実は、起業するときから、結構まじめに自分の経験や知識を社会に役立てたいという想いは持っていたんです。でも、どうやるかというところまでは決めきれないままにU.Sをスタートさせました。U.Sとしてお客様とたくさん向き合ってきて、最近になっててることは目指していたんです。ここにきて、ようやく僕なりの、そしてU.Sとしての社会貢献のやりかたがリアリティのある形になってきました。

北極星をともに目指す人たちへ。

一つひとつのプロジェクトをしっかりやりきると「次はこんなことをやりたいんだけど」といった別の話や、「U.Sを別の困っている会社に紹介したい」というお話をいただくので、これまで営業活動なしでクライアントが増えていたんです。U.Sの人数的にもちょうどいいやり方でした。

ただ、自分たちのこれまでの経験や成果を活かして、より多くのクライアントに、社会に貢献したいなら、会社を大きくしていかないとね、という話をU.Sのメンバーとはしています。

クライアントの一員としてブランディングに取り組む一方で、わたしたちにはクライアントとは違う視点が求められます。だからこそ、クライアントの商品やサービスを、様々な角度から見て、これまで気づかなかったような価値を発見することが好きな人が、わたしたちの仲間になってくれたら嬉しいですね。

あと一つ言えるのは、スピード感を持って成長したい人がU.Sには向いているんじゃないでしょうか。自分をアップデートし続けていかないと、クライアントに「成長してください」なんて言えませんから。より高く、より遠いところを一緒に目指していきましょう。



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