こんにちは!セカンドマインド広報部です😊
いきなりですが、、、
財務・会計のイメージってどんな感じですか?
なんとなく、お堅そう、ルーティーンワーク、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
そんな私たちの会社が最も大事にしていること、それは「自分にしかできない仕事をする」ということです。
新卒で大手企業を経験し、トップセールスにまで至った経験も持つ「税理士界の異端児」代表・佐々木だからこそ感じた、「日本を自分の手で元気にしたい」という思い。
事故や病気を経験してもすべてをプラスにして道を切り拓いてきた、エネルギッシュ社長は何を語るのか。
会社のイメージを伝えるにはまず社長!ということで、
今回は株式会社セカンドマインドの代表取締役社長である佐々木隆之の生い立ちとともに、会社の創業ストーリーをご紹介していきます!
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです😄
佐々木隆之
1979年浅草生まれ。2002年に立教大学観光学部を卒業後、株式会社ジェーティービーに入社。営業として活躍後、2005年に税理士を目指し6年の修行の末に税理士に。
2013年3月に株式会社セカンドマインド、2013年4月に佐々木隆之税理士事務所を設立。2021年7月に一般社団法人健康経営協会設立。2023年8月に株式会社サステナキャピタルを設立。
現在、約200社の「健康経営支援」「財務コンサルティング」「税務申告・相談」に携わりながら、企業理念「100年続く企業へと 共に歩む」の実現を従業員と共に目指している。
「バキバキなジャイアン」だった子供時代
私は幼少期からリーダーシップを発揮して、まるでジャイアンみたいな子どもでした(笑)中学・高校は男子校。そして水泳部でバキバキに身体を鍛えました。高校生になるとアルバイトを始め、稼いだお金でバイクを購入。バイクを乗り回して、いかに毎日を楽しむか、それだけを考えていました。
自分じゃなければできない仕事がしたい
高校卒業後は付属の立教大学の観光学部に進学します。学部の第一期生になれるという動機で選びましたが、勉強を進めていくうちに観光業界に興味が湧き、卒業後は旅行代理店に就職。そこで団体旅行専門の営業として、公立中学校の修学旅行や遠足の提案を担当していました。
入社後は営業成績をどんどん伸ばし、トップセールスとして活躍していましたが、そんな折、不運が訪れました。入社2年目のある日、ライバル企業の独壇場だったエリアのシェアを塗り替えるべく、1日に4件の学校を回る奮闘を続け、もう少しで偉業を達成できると思っていた矢先…バイク事故で3ヶ月の休職を余儀なくされてしまったのです。これが私の人生のターニングポイントとなりました。
この期間に上司がマーケットを守ってくれたことに感謝する一方で、「自分じゃなくてもできるんだ」というやるせなさを感じました。この休職期間中に本を読み、勉強を進めていたことで視野が広がり、次第に「自分でなければできない仕事、社会に貢献できる仕事がしたい」と思うようになりました。
単に自分が組織の一部として働くのではなく、もっと社会に経済的・社会的な貢献ができるようになりたい。自分にしかできない仕事に挑戦したいという強い思いから、事業を起こす決心をします。
そして、どのようにすれば自分の能力を最大限に発揮できるかを模索し始めました。
「個人ではなく会社を動かすことで、社会貢献度を高める仕事をしたい」という野望が税理士という職業に合致し、26歳で旅行代理店を退職。そして税理士の専門学校に入学し、個人の会計事務所で実務を積みながら税理士資格の試験勉強を続けました。
大手ではなく個人の会計事務所を選んだのは、将来独立するための実践的なノウハウを学びたかったから。最初に内定をいただいた素晴らしい税理士の方から学ぶことを決意しました。
個人事務所には6年間勤めましたが、痛感したのは所長にはかなわないということ。
税理士の資格取得前、会計事務所の職員として顧客と信頼関係を築いてきましたが、最終的には「所長に会いたい」と言われることが多かったのです。直接言われたわけではなくとも『あなたは経営者ではないでしょ、経験のない雇われの身でしょ』と見なされている気がして、早く独立して顧客と対等な立場になりたいという焦りがありました。
日本の中小企業を元気づける仕事を
32歳で税理士資格を取得し、その2年後に独立して株式会社セカンドマインドと税理士事務所を同年に設立しました。両方を設立した理由は、有資格者でないと活躍できない会計業界というフィールドがすごく嫌だったから。
資格がなくとも中小・零細企業を支援できるようにセカンドマインドを創業、社名には「経営者の二番手」という意味が込められています。セカンドマインドとして彼らをサポートする中で、税務案件が発生した際には佐々木隆之税理士事務所と連携し、全体的なサポート体制を整えています。
税理士同士のネットワークを広げ、情報を共有して協力することで業務の効率化やサービスの向上を図り、会計専門の法人を中心としたハブを作りたいという思いがありました。
このビジョンを持ち続け、開業後は顧客満足度を上げるために自ら先頭に立って組織を牽引しました。
その結果、開業当初は300万円だった年商が7期目には7000万円となり、順調に成長しています。
私の掲げる目標は「10期目には年商1億5000万円、20期目には10億円」です。ここからさらに成長速度を加速させていきます。
セカンドマインドを永続的な会社にしたい
私一人ではなく、チームプレーで戦える組織を作りたい。AIによる業務の効率化を進め、総合的に生産性を向上させ、良い組織体にしていきたい。それが私の次の野望です。
単に年商を伸ばすことや利益を追求するのが目的ではありません。売上は社会貢献度の指標と捉え、目指すべくは日本経済や社会に貢献し、「ありがとう」という言葉と共に収益を上げること。
「貢献度を高めた結果として、20期目には年商10億円」という目標を持っているのです。
顧客にもっと喜ばれる仕事をすること。それによって、結果は必ず後からついてくると信じています。
やる気さえあれば、多様なチャンスが提供できる。日本の中小企業の経営をより良くしていきたいという純粋な思いで、一緒に仕事ができる若い人たちを育てていきたいと思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
いかがでしたか?少しでも社長の雰囲気、魅力をお伝えできれば幸いです!
次回の投稿もお楽しみに👋