みなさん、こんにちは!株式会社オンライズ 人事採用担当です。
「圧倒的に成長したい」20代の挑戦を全力で応援するオンライズ。
今回は、入社わずか半年でリーダーに昇格し、チームを牽引しているキャリアアドバイザー・藤原さんにお話を伺いました。
前職は中古車販売の営業。数字を追う日々の中で芽生えたのは、「もっと“人の人生”に寄り添う仕事がしたい」という強い想いでした。
未経験からの転職という不安を乗り越え、いまでは候補者一人ひとりに真正面から向き合い、信頼を集める存在に。
そんな藤原さんのキャリアチェンジの裏側には、「今やらないと後悔する」という危機感と、行動を止めない覚悟、そして“人の可能性を信じる力”がありました。
今回は、藤原さんの突き抜けた成長の軌跡と、オンライズという環境が彼の挑戦をどう支えてきたのかを紐解きます。
藤原 佑介(27)|キャリア事業部 キャリアアドバイザー/リーダー
中古車販売会社で3年半営業職を経験後、2024年11月にオンライズへ入社。入社半年でリーダー昇格、チームマネジメントにも携わる。行動力と改善力を強みに、チーム全体の成果を牽引している。
「人それぞれに輝ける場所がある」——営業からキャリアアドバイザーへ
まずは、これまでのご経歴とキャリアアドバイザーへキャリアチェンジされた背景を教えてください。
前職では中古車販売の営業をしていました。キャリアアドバイザーに興味を持ったきっかけは、自分より長く働く整備士の方々を見て、「この人たちがもっと活躍できる場所があるんじゃないか」と思ったことです。
バスケットボールを小3から大学まで続けていたのですが、当時から「この選手はこのポジションならもっと輝けるのに」と考えることが多くて。それと同じように「その人にあった輝ける場所を見つけて提供したい」という想いが自分の中にずっとあったと気づき、キャリアアドバイザーを志しました。
「今やらないと後悔する」——半年でリーダー昇格の裏にあった危機感
入社半年でリーダーに昇格されたとのことですが、スピード昇格の要因は?
「今やらないと半年後に後悔する」と思いながら行動していたことですかね。
周りがどんどん成長していく中で、自分だけが停滞している感覚が怖かった。今後上の立場に立っていきたいという気持ちがあったので、行動で証明するしかないと思っていました。
もっとできることを増やしたいと思っていましたが、1日1日があっという間に過ぎていく感覚もあり、今をなんとなく過ごしてしまったら半年後何も変わっていないんじゃないか、という危機感もありました。
やっていたことは、とにかく上司に聞きまくっていましたね(笑)上手くいかない時は何が改善点だったのか、もっとこうしたら良かったのではないかという壁打ちをさせていただき、上手くいっている時も現状に満足せずに次はどうしたらいいか、というのをずっと聞いていました。始めに売り上げが上がったのはラッキーだと思っていたので、再現性を持たせられるようにすることを意識していました。3〜4ヶ月経った時に「なぜ上手くいったのか」「なぜ上手くいかなかったのか」を言語化できるようになり、安定した成果につながるようになりました。
リーダー昇格を後押しした、自分なりの工夫ポイントは何かありましたか?
プレイヤーとしての発信ではなく、全体を見た上での発信をしようと思っていました。僕の発言や行動で社内全体の雰囲気がもっと良くなったり、「自分も頑張ろう」と思ってもらえるような動き方をすることを心がけていました。
架電の数が少ないという課題があった時に「12時には全員で架電をする時間を作ろう!」と全体へ発信したり、GWで求職者さんの動きが鈍くなることを予測した上で売り上げを上げていけるように、ポイント制を導入してゲーム要素を含んだ企画をし、実行したりしました。
自分のことだけを考えて動いていたら、まだリーダーにはなれていないと思います。プレイヤーの段階でチーム全体を見る意識を持って動いていたことを評価していただけたのだと思っています!
入社当初の壁。「価値観を引き出すこと」の難しさに悩んだ日々
入社直後に苦労したことは何ですか?
一番難しかったのは、求職者さんの価値観を引き出すことです。「何を大事にして働きたいのか」を言葉にしてもらうのは、想像以上に難しかったですね。
最初の3ヶ月は正直、感覚で面談していました。上手くいかない日が続いたので、面談後は必ず上司の吉川さんに壁打ち。「もっと踏み込んで聞かないと分からないよ」というアドバイスをいただいたことから面談の方法が変わっていきましたね。
どのように面談が変わっていきましたか?
例えば、求職者さんが「〇〇をした時が楽しい」といった際に「何でそれが楽しいにつながる?」と、抽象度の高い言葉を鵜呑みにしないように深堀りの質問をするようになりました。人それぞれに「楽しい」のイメージが違っていてそこに価値観が隠れていることがあるからです。
こういった経験を通じて、「求職者さん全ての人に価値観や強みが絶対にある」「どんなことであっても物事の捉え方によって前向きに変えられる」ということを実感できました。僕自身も物事を多角的に見えるようになったので、求職者さんの価値観や強みを引き出して、それを求職者さんに言語化して伝えられるようになりました。引き出したことを軸にして転職をすると、長く続けられたり活躍できる可能性が高くなり、転職後に求職者さんから感謝の言葉をいただく機会も増えました。
「藤原さんが言うなら」——この仕事のやりがい
この仕事をやっていて嬉しかったことは何ですか?
印象に残っているのは、支援していた方が自分のポテンシャルに合っていない選択をしようとしていた時のことです。その会社に自己応募していて、本人も「ここでいいのかな…」と迷っていました。キャリアアドバイザーとして客観的に見ても、その先には望まない未来が待っていると感じました。
だからこそ、一度立ち止まって一緒にキャリアを整理しました。「どんな環境で、どんな自分でいたいか」その軸からもう一度向き合い直して、改めて納得できる企業に挑戦することを決めたんです。そこからは二人三脚で頑張り、無事に内定を獲得しました。
転職後には、「今の仕事が本当に楽しいです!」と今でも連絡をくれるんです。あの時もし違う選択をしていたら、求職者さんにとっては望まない環境、未来になっていたと思います。最後に選択をする時に「藤原さんがそう言うなら確かにそう思います。」と言ってもらえた時は、僕のことを信頼してくれているんだと思って嬉しかったです。
“売上のため”ではなく、“その人の未来のため”に必死に、本気になれました。この経験が、僕にとってキャリアアドバイザーという仕事の原点になりました。
行動で成果を変える。「素直さ×スピード」が成長の鍵
成果を出し続けるために意識していることは何かありますか?
「素直さ」と「スピード」です。アドバイスを受けたらすぐに行動する、気づいたらすぐ改善する。「意識」ではなく「すぐ行動」。素直に吸収してすぐに行動するようにしたら結果は変わると思っています。
入社当初は知識不足で苦労しましたが、業界知識を徹底的に学び、先輩の面談を何度も見て吸収しました。「このまま年末を迎えて後悔しないか?」と自問自答しながら、常に行動し続けたことが今につながっています。
「自分で選んだ道なんだから、絶対にやってやろう」という気持ちはずっと持っています。だから、ずっとブレずに行動ができているのだと思います。
オンライズでこれは成長の助けになったなと思う制度・環境はありますか?
オンライズには、“誰にでも聞ける環境”があります。前職では、実力者1名の「トップのやり方を真似するしかない」という空気がありました。
でもオンライズでは、年次や立場に関係なく意見を出せて、一人ひとりに合わせた営業スタイルを尊重してくれます。ただ、教えてくれるのを待つというわけではなく、自分から聞きにいけば誰もが応えてくれる環境です。
チーム全体に協力姿勢があり、一方通行ではなく、常に“学び合う関係”。中途入社のメンバーが多いからこそ、さまざまな業界経験や考え方を共有し合い、提案に活かせるのが楽しいですね。オンライズには、まだ見ぬ将来に可能性を感じてワクワクできる仲間がいます。不平・不満よりも「どうしたらもっと良くできるか」を気軽に語り合える文化が、自分の成長を一段引き上げてくれたと思います。
20代でキャリアアドバイザーを始める強み
社会全体の構造を学べるのが、この仕事の最大の魅力です。前職の営業時代で、営業スキルという面では強くなれたと思いますが、キャリアアドバイザーをするようになった今は「人・業界・社会の仕組み」を俯瞰して見られるようになりました。ただの営業マンではなく、人として強くなれたんじゃないかなって思います。
社会について知ることができたので広い視野を持ちながら生きていけるようにもなり、市場価値を上げられたと思います。
それが、20代でこの仕事を始める何よりの強みだと思います。
目指すのは「藤原だからできた」と言われる存在
今後はどんなビジョンを描いていますか?
将来は、“藤原だからできた”と言われる存在になりたいです。
学生時代のバスケも、寮に入り本気で頑張っていたけど日本代表にはなれなかった。社会人になっても僕はまだどこかのフィールドで“突き抜けた存在”になっていないんです。だからキャリアというフィールドでは「藤原として突き抜けたい。」そんな思いがあります。
これから挑戦したいあなたへ
最後に、オンライズへ興味を持っていただいている方に一言メッセージをお願いします!
オンライズのキャリアアドバイザーは、「誰かの人生に本気で向き合いたい」「行動で結果を出したい」人にぴったりの仕事です。
可能性を広げ続けるのは、求職者さんだけじゃない。
自分自身の可能性も、一緒に広げていける環境は整っています。保証します!
藤原と働きたい人はぜひお待ちしております!!!