非エンジニアの採用担当者が、システム開発とは何なのか。を勉強している話
Photo by Goran Ivos on Unsplash
非エンジニアの採用担当者が四苦八苦しながら、システム開発とは何なのかを勉強している。というテーマで、ストーリーを書いていきたいと思います。
今回、このようなテーマでストーリーを書こうと思った目的は、採用の場で、エンジニアのみなさんの履歴書や職務経歴書に目を通し、技術的なスキルセットを確認するのですが、実際にその技術がどのような場面で役立つのか、エンジニアが日々どのような課題に直面しているのかについて、わからないようでは採用担当者として、関わるエンジニアのみなさんに失礼だと感じたからです。
エンジニアのみなさんと対等に話ができるとは到底思えませんが、システム開発がなんぞやというものを勉強すれば、エンジニアの苦労が少しはわかるようになるのかなと。
いままで、IT業界とは無縁でしたので、専門用語の多さや、まるで暗号のようなコードの世界に圧倒され、プログラミング言語、フレームワーク、データベース、クラウドサービス――どれも聞いたことは ありますが、それぞれが何を意味し、どのように関わり合っているのか。全く分かりません。
(以前ストーリー参照:https://www.wantedly.com/companies/company_8359901/post_articles/909442)
IT人材サービス事業部に着任してから、もうすぐ1年。
着任してから、これまで勉強をし続けてきました。勉強してきたので、着任当初に比べたら、だいぶ知識がつきました。プログラムやシステムの仕組みを勉強する中で、印象的なものを1つをあげるとするなら「リファクタリング」。
表面的には何も変わらないように見えても、コードが整然と整理され、将来の開発や保守運用、メンテナンスがしやすくなる。未来の自分や他のエンジニアへの為であって、ただ、プログラムを書けばいい。書ければよいというものでないことを理解しました。
ITパスポートをパスして、現在、基本情報技術者合格に向け、勉強中です。8月末に受験しましたが、科目Bが合格点に届かず、不合格となってしまいました。
非エンジニアで、ITセンスがない人間が、つまずきまくってる毎日を、たまにストーリーとして、お届けしながら、採用面接の場で、採用担当者が、どういう意図や目的でみなさんに質問を投げかけているか。のストーリーを、このストーリーとは別だてで、発信していきたいと思います。
「基本情報技術者試験合格」を当面の目標にして、がんばります。