こんにちは、東京システムハウスの原口です。

先日、TSH3.0中間報告会を開催しました。当社では、会社の未来について考える場として、半年に1度社員が集まる場を設けています。今回は数年ぶりに外部会場での開催となり、多くの社員とリアルなコミュニケーションが図れました。テレワークが浸透した今、こうして社員が集まる機会の大切さを改めて感じます。今日のブログでは、発表の内容や雰囲気などをお伝えできればと思います。是非、最後までご一読ください！

中間報告会では、その時々で重視していることや想いを元にテーマを決めています。そんな今回のテーマは、「TSH3.0に向かって走っている私たちの現在地を共有する」です。

「TSH3.0」とは、中期経営計画（2020‐2025）の名称で、2025年の創業50周年を見据えた事業戦略です。この名称は、当社のこれまでのステージを表しており、「TSH1.0」「TSH2.0」を経た第3ステージを意味しています。

TSH1.0：1976年創業～1992年までの会社立ち上げ時期（第1ステージ）
TSH2.0：1992年以降～現在までの会社成長時期（第2ステージ）
TSH3.0：50周年に向けた第3ステージ

TSH3.0については、改めて別記事でまとめようと思います。

今回の中間報告会では、中期経営計画実現に向けて各部門がどのように歩んできたのか、そして今後どのように進めていくのかについて発表されました。

林社長からの進捗報告では、「ちょうどTSH3.0が半分終わった状況。これまで様々なステップを踏んできたが、TSH3.0実現に向けて社員全員で協力していきたい。我々の本業であるシステム開発は、ノーコード、ローコードとなりどんどん減っていくでしょう。そこで生まれるのがデータ。このデータをどう構築していくか、活用していくのか、我々の新しいビジネスチャンスになる。」という話がありました。

中間報告会を通して、各部の考え、目指している未来を再確認し、認識を合わせることができました。また、新入社員にとっては改めて当社を知る機会になったと思います。

その後は、会場を移動して、懇親会を開催しました！

こうした懇親会は数年ぶりということで、歓談時間を長くしたプログラムとなっていました。他部門の同僚や同期との再会に、楽しそうな社員の姿が印象的でした★

また、新入社員による自己紹介や会社紹介動画のお披露目なども行い、採用状況や会社の取り組みについても把握できた時間になりました。

次回は、半年後に開催される全社セミナーです。今期の結果と来期の取り組みの発表となります。この半年の一人ひとりの活動が重要となりますので、進むべき方向に進んでいきたいと思います！