【転職エントリー|燈で働く魅力】DXソリューション事業部 VPoE 丸尾恭四郎 | 燈株式会社
初めまして、丸尾恭四郎といいます。東京大学の修士課程卒業後、2年半エムスリーのAI・機械学習チームのエンジニアとして所属し、2022年10月より、燈にDXソリューション事業部 VPoEとしてジョ...
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「井の中の蛙大海を知らず」という言葉の意味をご存知でしょうか?それは、燈株式会社にインターン生として参加する前の私のことです。
地方出身で2年前に上京したばかりの私がどのように大海を知り、どうやって成長できたかをお伝えできればと思います。
私は現在、燈株式会社のDXソリューション事業部でソフトウェアエンジニアとしてインターンをしています。私は岩手県出身で、県内の高専を卒業後にそのまま県内の大学に編入学し、2023年4月に東京大学の修士課程に進学しました。
燈にインターン生として参加したのは進学後すぐの2023年5月で、そこから2年弱お世話になっています。
私は高専・大学と情報系を専攻していたにも関わらず、エンジニアとしての経験はほとんどありませんでした。上京してすぐの私は、周りの優秀な人たちを見て焦りを感じ、元々興味のあったソフトウェア開発を経験できるインターン先を探し始めました。
元々ユーザ登録をしていたWantedlyを使ってインターン先を探し、そこでたまたま目にしたのが燈でした。
「日本を照らす燈となる」という燈の掲げている使命をその時はスルーしてしまい、機械学習を組み込んだソフトウェアの開発とかしてみたいな〜という軽い理由でカジュアル面談の申し込みをしました。
カジュアル面談ではVPoEの丸尾さんが燈の魅力を熱く語ってくださり、圧倒的な技術力を持っていること、そして「日本を照らす燈となる」ことを本気で目指している気持ちがリモート面談の画面越しにビシビシ伝わってきました。
井の中の蛙だった私が、井戸の中から飛び出し、日本という大海に挑んでいる燈と出会った瞬間でした。その時点で私は、この会社で働いてみたいという気持ちが湧き上がっていました。
圧倒的なエンジニアリング力を自ら体現する、VPoE丸尾さんの記事はこちら:
インターン生として一番最初にアサインされたのは図面関連のソフトウェアのAPI開発でした。
図面どころかAPIの知識もほとんど無かった私は、人に聞いてばかりでは呆れられてしまうと思い、自ら調べながら業務に取り組んでいました。
自分で調べる習慣や調べ方のコツが身についたことはよかったのですが、知識がゼロの状態だったので、稼動量に対してアウトプットが非常に少なかったです。優秀なエンジニアばかりの燈では、周りと自分を比較して落ち込むことも少なくありませんでした。
しかし、発想を逆転させてロールモデルがたくさんいることに気が付き、圧倒的なアウトプットを出しているあの人との差分はなんだろう、プロジェクトへの解像度が高いあの人との差分はどこだろうと試行錯誤するうちに、私も少しずつ結果を出せるようになっていきました。
インターンを始めて1年ほど経った頃には、開発の大部分を自分でリードするようなプロジェクトも経験させていただきました。しかもそれまでほとんど経験していなかったフロントエンドの実装がメインで、大きな不安感とやってやるぞという気合いが入り混じった気持ちを今でも覚えています。
建設業とフロントエンドの知識をキャッチアップするのは正直大変でした。
私が頑張れたのは、燈の5つの行動指針「燈道」のうちの1つである「圧倒的当事者意識」を持っていたからだと思います。失敗も成功も大部分は自分の責任、先方には自分の仕事が剥き出しの状態で伝わる、ということ自覚したとき、私も燈の一員として頑張らなければと自然と思っていました。
なんとかプロジェクトを遂行することができ、先方に喜んでいただいた際には頑張ってよかったと心の底から思いました。燈にいれば誰かの抱えている課題を本気で解決できるんだ、という実感がありました。
また社員の方からもいつも助かっていますと声をかけていただき、自らの成長も実感できました。
振り返ってみると、ある日突然知識や技術が身についたのではなく、これまで質実剛健にやってきた結果成長できたのだと気づき、誇らしい気持ちになりました!
私は現在、ソフトウェア開発の上流工程から入ったり、タスクを管理したりなど、入社当時からは考えられないほど裁量を持って働くことができています。
井戸から飛び出したばかりの私がここまで成長できたのは、燈が成長しやすい環境を提供してくれているからに他なりません。
オフィスにいると、この実装本当にすごいね、いつもありがとうございます、とお互いに声をかけ合っているところをよく目にします。立場関係なく正当に評価されることは当たり前のようで大事ですし、何より優秀なメンバーから認められることは自己肯定感アップにもつながります。
お互いを尊重し惜しみなく褒め合える環境は自分の能力を存分に発揮でき、個人的に燈が好きな要因の1つでもあります。
また燈では志と行動力さえあればどんどん業務の手を拡げることができます。
私はソフトウェア開発の他にもインフラ構築や上流工程にも興味があったのですが、それをメンターの方に相談したところ、即座にじゃあやってみましょうか、と言っていただけました。
実際にクラウド環境のインフラ構築やソフトウェアの要件定義に携わることができ、エンジニアとしてステップアップすることができました。
さらに、これまで培われた様々な技術がごく当たり前に共有されていることも、成長の土台を形成する一因です。
一年中書かれ続けているアドベントカレンダーや自由に参加できる輪読会・技術共有会のおかげで、LLMを始めとした知識をすぐにキャッチアップできます。また、アンテナの感度が高いメンバーが近くにいることで、自らのアンテナも鋭敏になってきている感覚があります。
最近ではテックブログもスタートしました。
エンジニアの心をくすぐるニッチな記事もあるのでぜひ見てみてください!
輪読会やアドベントカレンダーの熱量を語っている、CTO三澤さんの記事はこちら:
燈には「日本を照らす燈となる」という使命に本気で取り組む志と、成長にうってつけの環境が揃っています。
技術力に自信のある方はもちろん、井戸の中から飛び出したいという高い志を持った方なら、必ず燈にフィットすると思います!
燈ではアプリケーション開発を中心とするソフトウェアエンジニアと、アルゴリズムを実装するアルゴリズムエンジニアのインターン生を募集しております。
社会の課題解決に取り組みながら一緒に成長を実感していきたい方、お待ちしております!