【事業紹介 #02】日本文化を世界へ発信する取り組み！最新トレンド「NFT」を知っていますか！？

こんにちは。Flip Nine（フリップナイン）の Umiです。

今日は、前回のインタビューで「入社1年目にして、新規事業を勝ち取った及川本部長」が手掛ける「日本文化継承NFTプロジェクト」について深堀していきたいと思います。

【社員インタビュー】入社10ヶ月で新規事業の提案が採用！26歳で本部長になった彼の野望とは | Flip Nine株式会社

こんにちは。Flip Nine 株式会社の Umiです。災害級の暑さが続いていますが、みなさん体調など崩されていませんか？辛い時は無理せずご自愛ください。今日は「第1回 Flip Nine 事...

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是非最後までお付き合いください😊

「日本文化継承NFTプロジェクト」とは？

FlipNine 株式会社は、2018年3月に立ち上げたWebの広告代理店です。

我々は枠にとらわれず、社員の提案により、新規事業を採用しています。

今年 2023年1月より新規事業がスタートした『日本文化継承NFTプロジェクト狼煙NOROSHI 』は、後継者問題を抱える「日本伝統文化」をNFTやクラウドファンディングを利用して、日本のみならず世界へ発信し、衰退を食い止める。と言う取り組みです。

『狼煙』-NOROSHI- - 【公式】日本文化継承NFTプロジェクト

【公式】日本文化継承NFTプロジェクト

https://noroshiofficial.com/

今や常識！NFTを知っていますか？

NFTとは…。

誰でも販売できる「代替不可能なデジタルデータ」のことです。

一度売るだけでなく、転売されると作者への報酬が入る仕組みを設計でき、クリエイターの長期的な利益につながる仕組みになっています。

従来では難しかった偽造や改ざんの阻止を「ブロックチェーン技術」によって、デジタルデータに固有の価値がつき、オンライン上でも安心かつ簡単に、デザインアートを販売出来るようになったのです。

NFTを使って何をしてるの？

日本の伝統文化（書道やアニメや水墨画等）を最新トレンド「NFT」を通して発信していくことにより、今までアートに触れる機会がなかった人々に、世代も世界も飛び越え「きっかけを作る」取り組みを行っています。

言葉が通じなくても「メッセージ」として伝えられる『アート』！

クリエイターの認知も含め、より身近に「アートを体験してもらえるようなプロジェクト」を日々考えています。

アートをNFTで販売するのはもちろん、国内外にてオフラインでも個展を開催するなど、クリエイター支援活動も積極的に行い、世界に「我々日本人が誇る文化の素晴らしさ」を「NFT」を通じ、クリエイターたちを発信しています。

取り組みをはじめたきっかけは？

及川本部長が出会った、今年70歳を迎える書道家『魯朴ROBOKU』さん。

「生涯をかけて何かを残したい」と語る、一生現役の熱き書道家。

「体力的な問題で、オフラインでの個展開催を断念することもある」と言うやりきれない思いを語る魯朴ROBOKUさんに何かできることは無いか…。と、模索し出会ったのが「NFT」！

そこに舞い込んだ「第1回 Flip Nine 事業コンペ」に、休みを返上してでも作り上げたプレゼン資料で、新規事業を獲得。今年2023年1月に事業開始となった。

「日本文化継承NFTプロジェクト」にかける思い

日本には、素晴らしい作品を作りあげる、新人クリエイターや認知度の低いクリエイターが多く存在します。

ですが、知ってもらう機会がなかったり、知ってもらう方法を知らない。知っていてもうまく活用できない方もたくさんいます。

良いものを作り上げても、活動費を稼げないまま、志半ばで挫折してしまうクリエイターが多く存在するのも現状です。

書道家『魯朴ROBOKU』さんのような「高齢化に伴うクリエイターの後継者不足」も日本伝統文化が衰退していく1つの要因です。

そんな、いろんな事情を抱えたクリエイターに、少しでも才能を知ってもらうきっかけを作るため「NFT」を活用します。

Flip Nine が「NFTを手掛ける理由」

Webの広告代理店である前に、ベンチャーであるFlip Nine 株式会社は、枠にとらわれることなく、社員の提案により、新規事業を採用します。そして、インターネット広告のコンサルティング業であり、インフルエンサーを起用したプロモーションを組むことが多い企業です。バズらせることや認知をさせることに特化しており、自社のノウハウを活かし、クリエイターと共に「日本文化を世界に発信ができる」と言う確信から、NFT事業の導入を進めました。