皆さんこんにちは、ウィローズの採用広報をしている平田です。今回はリフォーム事業を担うウィローズクラフトのマーケター、熊谷さんにお話を聞きました。新卒入社2年目から圧倒的な裁量のもと、リフォームに関する広報を担当している熊谷さん。リフォームの知識ゼロから、どのように成長していったのかをご紹介いたします。

■プロフィール

熊谷直之／マーケター

【同期の中で唯一のマーケター採用に心躍る】

‐本日はよろしくお願いいたします！熊谷さんは現在新卒入社2年目だと思いますが、どのような経緯でマーケターとして採用されたんですか？

熊谷：

よろしくお願いします。もともと私は営業職で応募していたのですが、最終面接でマーケターの話を聞き、入社前に改めてマーケターの打診を受け、今のポジションに就きました。

‐もともと営業志望で応募していたのに、なぜマーケターの打診を快諾したんですか？

熊谷：

マーケターという仕事には、もともとポジティブな印象を持っていました。姉がメーカーでマーケティングをしていたため、楽しさも大変さもなんとなくわかっていたんだと思います。

後は、代表が熱烈に私にオファーをしてくれていて、「他の会社に言ったら嫉妬しちゃう」と言われたことが素直にうれしかったです。ここまで自分を必要としてくれているのであれば、一度挑戦してみようと思えました。

‐入社後は、具体的にどのような業務を担当しているのですか？

熊谷：

グーグルビジネスの運用をはじめ、広告のデザインや物件見学会の企画、集客や反響管理など、マーケティングや広告に関すること全般を担当しています。中でもメインは、リフォームを手掛けるウィローズクラフトのパンフレット制作や広告全般ですね。

裁量が大きく自分でスケジュールもある程度自由に組めるため、働く時間や業務量もある程度コントロールできていると思います。

【リフォーム知識ゼロから広報の全権を担当】

‐現在リフォームに関する広報を行っているとのことでしたが、もともとリフォームには詳しかったんですか？

熊谷：

実はリフォームに関しては全くの素人でした。1年間、SNSを担当していたのでマーケティングの基本的な知識はありましたが、リフォームのこととなると当時は全く分からなかったですね。

‐では、どういった経緯で熊谷さんにリフォーム分野のマーケティングのお話が来たんですか？

熊谷：

今のプロジェクトが始まる前、私はSNSの運用を担当していました。ただ、そのSNSの運用が一時的にストップすることもあり、上司からいくつかの提案をもらいました。顧客が交流できるコミュニティのウィローズクラブの運営か、今のリフォームの広報かなど、複数の選択肢を用意してもらいました。

ウィローズクラブはある程度形ができていたこともあったので、ゼロイチの立ち上げに挑戦できる、リフォームの広報を選んだところ、上司が快く任せてくれたんです。ただ、どの選択肢でも上司は最終的に任せてくれたと思います。

‐自らリフォーム広報の道を選んだのですね？新しい領域、ゼロイチの立ち上げだったと思いますが、当時の心境は覚えていますか？

熊谷：

正直に言うとワクワクと不安それぞれ半分ずつくらいです。

新しいプロジェクトをスタートできることは、純粋にワクワクしました。自分がリフォームの広報の全権を担えることがやりがいだとも感じました。ウィローズクラフトのメンバーも良い人ばかりだったので、これから頑張っていくぞと決意もできました。

ただ一方で、新しいプロジェクトだからこそ不安もありましたね。マニュアルや正攻法が確立されているわけではないため、自走して手探りの中プロジェクトを進めていかなければならなかったので。

‐実際にプロジェクトが始動してからは、どのような毎日を過ごされていますか？

熊谷：

リフォーム営業のメンバーと連携をしつつ、マーケターチームのメンバーと協力し、広報やマーケティングを進めています。自分が全権を担える分、一人で仕事をするシーンも多いため、最初のころは寂しさも感じましたが、先輩や上長に相談することでそのあたりは解消できたと思います。

自分一人で進めるからこそ、成長できているのか、自分のアクションは正しいのかわからなくなることもあります。そういう時こそ、周りのメンバーへ相談することで、自分の現状を客観的に把握し、次のステップへと進んでいけると思います。

後は先ほども伝えたように、とにかくウィローズクラフトのメンバーが良い人たちばかりで働きやすさを感じます。フラットな関係で仲も良いですし、会議以外にも雑談など交流も多いため毎日楽しく仕事と向き合えています。

だからこそ、みんな気さくにいろいろな相談や依頼を私にしてくれるため、自分が仕事を通してチームに貢献できている実感を持てます。

【みんなから頼られるオールラウンダーへ】

‐早くも周りから頼りにされているんですね！いわばオールラウンダー的な活躍を見せている熊谷さんですが、どのようにそのポジションを確立したのですか？

熊谷：

もともとデザインが好きだったので、社内で何か制作物を作る際は積極的に引き受けていました。ちょっとした依頼とかすぐに対応していたこともあり、上長は「デザインで困った熊谷に」という風に周りに言ってくれていたため、自ずといろいろな依頼を任せてもらえるようになった感じですね。

‐もともとデザインは得意だったんですか？

熊谷：

自分で言うのもなんですが、ある程度のセンスはあったんじゃないかなと思っています。ビジュアル面のセンスには自信がありましたが、広報の場合は構成力も必要です。私の場合は会社のパンフレットを作っているため、何ページにもわたる構成を考える必要があります。

こうしたスキルは、他社の制作物を見て学んだり、いろいろな広告をリサーチして良いものを吸収し、さらに自分のアレンジを加えて磨いていきました。

‐ゼロイチのプロジェクトだけあって、自らいろいろ学んでいったんですね！

熊谷：

そうですね、やらされているのではなく、自分軸で仕事をすることが大切だと思います。正直最初はある意味当事者意識を持ち切れていませんでしたが、いろいろな依頼を引き受けるうちに、自分が必要とされている実感が湧き、自分軸で仕事ができるようになっていきました！

【自分の成長が会社の成長に繋がる楽しさ】

‐仕事に対してのマインドも出来上がった今、今後どのようなビジョンを掲げていますか？

熊谷：

自分がプロジェクトの中心として、もっと求められるような存在になりたいですね。そういった面では、承認欲求が強いんだと思います。部署異動があったのが今年の10月だったため、まだどこかお客様気分が少し残っているような気もします。

今よりも「自分が引っ張っていくぞ」「メンバーを支えていくぞ」といった気持ちもあるため、自分の仕事が他のメンバーの成果に繋がれば嬉しいですね。

‐成長に関して貪欲なんですね！この先さらに事業、会社を成長させるために、どんな人と一緒に働きたいですか？

熊谷：

周りと協力できる人だと嬉しいですね。どんなに能力があっても、一人よがりな仕事はチームワークを崩すと思います。それなら、まだまだ伸びしろを持ちながらも、視野を広く持ち気を利かせられる人が良いと思います。

広報では営業を含め、他部門と連携することも多いため、コミュニケーション力も求められます。ひとりで仕事をするのではなく、周りを巻き込んでいけるような人だと嬉しいですね。

‐では、そんな未来の仲間に向けて、メッセージをお願いします！

熊谷：

自分が作った広告がバズったり、成約や営業の数字といった実績に繋がった時はマーケター冥利に尽きますね。こうした華やかさがある一方で、地道な作業も正直多いです。効果検証や制作業務など、PCと淡々と向き合う時間があることも知っておいてほしいです。

後は、今のタイミングだからこその楽しさも感じられる環境だと思います。会社が第二創業期として大きく成長していく中、今後さらなる支店展開やフランチャイズからの脱退など、ターニングポイントがいくつもあります。

マーケティングの仕事はこうした会社の成長にも直結するため、自分が大きくなった分、会社も大きくなる。そんな実感を持って働ける魅力もあると思います。

【広報担当より】

今回は、新卒2年目ながらリフォームを手掛けるウィローズクラフトの広報を一任する熊谷さんに取材をしました。ゼロイチのプロジェクトを軌道に乗せるために、自走しながら成果を上げる日々を通じ着実に成長しているようです。

当社ではマーケターをまだまだ募集中！裁量の大きな環境で成長していきたい、そんな想いをお持ちの方は、ぜひ一度カジュアル面談などでお話ししてみませんか？