2026年7月、弊社では初めての採用手法で採用成功を果たしました。
それは、一度退職した元社員を再び仲間として迎え入れる、通称「アルムナイ採用」と呼ばれる取り組みです。
今回インタビューに応じてくれたのは、2019年に新卒で入社し、一度は別の道を歩んだものの、5年間の他社経験を経て再びアビックシステムへ戻ってきた女性社員。
「なぜ外の世界を知った上で、もう一度アビックシステムを選んだのか?」 他社でタフな現場をくぐり抜けてきたからこそ見えた自社のリアルと、求職者の皆さんに伝えたい「一生モノの人間関係が生まれるカルチャー」の真実について、インタビューしました。
目次
「自分は向いていないかも…」葛藤の末に決めた一度目の卒業
彼女のアビックシステムでの原点は、2019年の新卒入社に遡ります。
配属されたのはインフラエンジニア。サーバーの稼働確認や障害対応、ログ管理など、システムの安全を守る責任ある業務でした。
入社当時、彼女を支えていたのは同期たちの存在でした。特に仲が良く、定期的にご飯を食べに行ったり、休日にみんなでテーマパークへ出かけたりとお互いを高め合える関係を築いていました。
頼もしい先輩やチームに囲まれ、業務の重要性も理解していたものの、入社2〜3年目を迎える中で彼女の心には次第に焦りと葛藤が芽生え始めます。
「チームの力に頼るだけでなく、自分自身は本当に役に立っているのだろうか」「自分はSEとして一人前に貢献できているのだろうか」。社会人としてどこまで通用するのか、一度自分の力で外の世界に出て試してみたい。
会社の人の温かさが好きで、人間関係には何一つ不満がなかったからこそ「この温かい環境を離れるのが勿体ない」という強い葛藤もありました。それでも2021年夏、彼女は自分の可能性を試すべく、周囲に相談することなく自ら新たな一歩を踏み出しました。
他社で直面した現場のリアル。「社員を大切にする」自社の凄さ
アビックシステムを離れた後、彼女は人材・採用系企業やIT業界へと進み、プロジェクトリーダーを務めたり行政向けのプレゼンに挑んだりと、着実にキャリアの階段を上っていきました。
しかし、複数の組織や現場を経験する中で、彼女は強い違和感に直面することになります。以前の職場では、業務量の調整が十分に行われないまま仕事を任されることがありました。また、採用支援の現場で、単に作業をこなす担当者として扱われていると感じた経験もあったそうです。
その苦い経験が、アビックシステムの価値を再認識する大きなきっかけとなりました。
「アビックシステムでは、上司が無理な仕事を絶対に押し付けなかったし、社員を安売りするようなアサインもしなかった。帰社日などを通じて顔を合わせる機会をしっかり作り、一人ひとりの声に耳を傾けてくれていたんです。『あの会社はどれだけ社員を大切にしてくれていたんだろう』と、外に出て初めて深く実感しました。」
退職後も5年間続いた「同期との絆」が手繰り寄せた奇跡の復職
アビックシステムの人間関係の良さを象徴していたのが、「退職後も5年間ずっと続いていた同期との繋がり」です。
彼女が会社を離れてからも、同期の仲間とは定期的に連絡を取り合い、ご飯を食べに行っては近況を報告し合う関係が途切れることはありませんでした。他社でステップアップしていく彼女の姿を、同期も陰ながらずっと尊敬し、応援していたと言います。単なる「職場の同僚」を超えて、互いを尊重し合える関係がアビックシステムで育まれていたからこそ、5年という歳月が流れても絆は変わりませんでした。
転機が訪れたのは2025年冬。他社での採用支援を通じて「作業をこなすのではなく、心から誇れる会社の仲間を増やす仕事がしたい」と考えた彼女の頭に浮かんだのは、やっぱりアビックシステムの顔ぶれでした。
「もう一度、アビックで自分の力を発揮したい」と、信頼する同期にその想いを打ち明けます。
相談を受けた同期は、「本人が戻りたいなら全力で応援する!」と、すぐに役員陣へ相談を繋ぎました。
復職の面談で会社が提示したのは、かつてのエンジニア職への復職ではなく、彼女が他社で培ってきた知見を最大限に活かせる「人材リソースマネジメント部」という新しいポジションでした。過去の職種にとらわれず、本人が外で積み重ねてきた努力とスキルを正当に評価し、一番輝ける場所を用意したのです。
「退職後も変わらず相談に乗ってくれた同期の存在。そして、一度離れた私を温かく迎えた上で、今の私の経験を見て新しい挑戦の場を用意してくれた会社の柔軟さに、深く感動しました。」
復職、そして「新しい風」としてチームを引っ張る現在
2026年7月、会社初となるアルムナイ採用で復職を果たした彼女。社内には「おかえり!」と温かく迎えてくれる変わらない風土がある一方で、業務時間内での全体ミーティングの実施や、頼もしく発言する後輩たちの姿など、確実に進化している組織がありました。
現在は新設部署にて、他社で培ったノウハウや客観的な視点を活かし、採用業務やパートナー連携の第一線で「帰ってきた即戦力」としてチームを引っ張っています。
最後に、これから転職や就職を考えている求職者の皆さんへメッセージをもらいました。
【彼女からのメッセージ】
『新しい環境で人間関係がうまくいかなかったらどうしよう』『今の職種が自分に向いていないかもしれない』と不安になることは誰にでもあります。ですが、アビックシステムには一度離れても繋がり続けられるほど温かい仲間と、個人の挑戦や適性をしっかり見てくれる環境があります。
私がアビックに戻りたいと思ったのは、一緒に働きたいと思える人たちがいて、他社で積んだ経験を活かして貢献したいと感じたからです。これから就職や転職を考える皆さんにも、「どんな仕事をしたいか」「どんな人たちと働きたいか」を大切にしながら、会社を選んでほしいと思います。
『人間関係が良い環境で、大切にされていると実感しながら自分らしく成長したい』という方、ぜひ一度アビックシステムに遊びに来てみてください!