1年後の自分が想像できないほど成長できる、刺激的な環境【フィールドセールス・カスタマーサクセス役員インタビュー】 | メンバーを知る
最終選考に進んでいる学生へアプローチできるスカウトサービス『ABABA』。新卒採用のあり方を変える可能性を秘めたサービスとして、多くの学生や企業に支持されています。設立間もないスタートアップ企業...
https://www.wantedly.com/companies/company_8134109/post_articles/880260
ABABA広報の尾上です。
就活市場で新たな挑戦を続けるABABAメンバーの人となりをお届けするインタビュー。今回はフィールドセールスの中山さんです。
負けず嫌いな中山さんの「本当にいいプロダクトをきちんと広めたい」という熱い思いが垣間見えるお話をぜひご一読ください。
小学校のころからバスケをずっとやっていて、特に高校時代はバスケが恋人でした。他のスポーツを習ってた時期も一瞬あったんですが、すぐに飽きちゃったんです。唯一ハマったのがバスケでした。そこで養われたものかもしれないですが、どこにいっても負けず嫌いって言われてきて、ABABAに採用されるときも代表の中井さんに「中山さんのその負けん気の強さから一緒に働きたいと思ったんでぜひ!」って言われました。
最初はIT業界を見ていて、職種はエンジニアを考えていました。大学のキャリアセンターで「負けず嫌いで、すぐに人と比較してしまう性格なんです」と相談したら、「自分との戦いの側面が強いエンジニアとかいいんじゃない?」と言われたのがきっかけです。
当時は何もやりたいことがなかったので言われるがままにエンジニア志望で受けて撃沈。最終的には広告代理店に営業として入社しました。
就活の仕方もナビサイトとかは使わずにWantedlyだけでやっていて、3社くらいしか受けてないんです。もっといろいろと試しておけば詳しい状態でABABAに来れたなあって思います。
社会人になって最初に入った会社は広告代理店で、マーケ系の業務からスタートしました。会社の規模は今のABABAと同じくらいだったんですが、新卒の同期が17人いて、新卒だけのプロジェクトだと持たせてもらうこともあり、1年目は同期最高!みたいな感じでした。
2年目に入り部署が固まってきたタイミングで、先輩がいない部門の配属になり責任が重くなって大変でした。その後、3年目に入ったタイミングで異動があり、初めて1つ上の上司ができてまた仕事が楽しくなってきました。これまでやったことない仕事が日々できることが増えていく感覚が気持ち良かったです。
タレントコンサルティングの門田さんにABABAに誘われました。門田さんとは大学時代からの仲で、社会人になってもよく遊んでたんです。
一社目で頼りにしていた上司が退職したことなどから転職が頭をよぎっていたときに、門田さんから「次会う時転職の話させて!」と声をかけてもらいました。実際に話を聞いてみてまずは率直に「隣人を助けよ」というミッションが素敵だなと感じたのを覚えています。
「部門関係なく、本当にみんなで頑張ろうっていう感じだよ」って聞いて、「部門間のギスギスした感じがないんだ」と思って、入社したら本当になかったです。一般的にはインサイドとフィールドセールスがバチバチしているとか多いじゃないですか。「なんでこんなアポとってきたの?」とか「もっと受注まで繋げろよ」とか。それがABABAだったら「いつもありがとう!」って感謝し合う環境なんですよ。
Q:選考で話した社員の印象はいかがですか?
一番最初にお話したのはCEOの中井さんだったんですが、本当に自分たちのサービスに自身を持っているし、この世に必要なサービスだと思ってやってるんだなというのがひしひしと伝わってきて、すごいなと思いました。
その次の執行役員・古本さんの時は、半分私のこと聞かれて残りの半分はABABAのことをお話してもらったんですけど、すごく楽しそうに話をしてくださったんですよ。「本当にこのサービスめっちゃいいんだよ」というのが表情で伝わってくるぐらい楽しそうに喋ってくれるから、この人も本当に自社のサービスが好きなんだろうなって率直に思いました。自分が携わっているサービスをここまで楽しそうに話せるって素敵なことだし、古本さん自身も素敵な人なんだろうなって思ったのを覚えています。
最終面接はCOOの古林さんだったんですけど、とにかくビビりました(笑)。
門田さんから「めっちゃロジカルな人だよ」というのは聞いていたので、結論ファーストで話さないと終わる…とか勝手に考えてビビってたんです。今までにないくらい緊張して面接が終わった後泣きました(笑)。
あと一番最後の質問が抽象的な質問で、すごく支離滅裂なこと言っちゃって。逆質問タイムに古林さんだったらどう答えるかを聞いたらものすごく壮大な答えが返ってきて、自分の回答が恥ずかしくなって、ABABAの人たちってすごいな…という感情でも泣きました。このときは絶対落ちたって思っていましたね。
現在はフィールドセールスとして働いています。出勤したらまずは1日のスケジュールを確認して、その日の商談の事前準備のフィードバックをもらいます。そこから商談したり、先方の状況を伺うご連絡をしたり…。最近は新たな取り組みとしてメルマガ施策にも取り組んでいます。
Q:お客様にかけてもらってうれしかった言葉は?
商談の最後に「こんな有意義な時間になると思ってなかったです」って言われたのがうれしかったです。最初は「テレアポの熱意がすごかったので…」みたいな感じだったので、期待値があまり高くなかったんだと思うんですが、最後にそう言っていただけてとても嬉しかったですね。お客様と話している途中で「心を開いてくれたな」とか、「ちょっと信頼してくれているかも!」というのが分かるときがあるじゃないですか。それが楽しいですよね。
あとは商談のあとに長文のメールをくださった方がいました。全部で4つのサービスが検討段階に上がってた企業さんで、こちらに不手際があったこともあり最初の印象はABABAは最下位だったそうなんですが、「中山さんの胸襟を開いていろいろなことを話してくれる姿勢が素晴らしくて最後はABABAが1位でした」って言ってくださったんです。これは本当にうれしかったです。
Q:前職でも営業の経験がありますが、ABABAに来て成長できたなと思うことはありますか?
たくさんあります。今までの営業を全て覆された気持ちです。これまでは相手に気を使って、すごく遠回りなコミュニケーションが多かったんだと思います。ABABAに来てから「なんで今日時間くれたんですか?」とか率直に聞いてもいいんだと教わって、お客さんとフラットに接することができている感じがします。
Q:上長が2名いますがその2人の尊敬できることはありますか?
二人ともに共通しているところなんですけど、今の私のレベルに合わせてフィードバックしてくれるところがすごいと思います。すごくレベルが高いところにいる二人からしたら、私に言いたいことなんて無限にあると思うんですよ。それを着実にものにできるようにきちんと段階を踏んで一つずつ伝えてくれる姿勢がすごいと思います。
一人一人の話をすると亨さんは血に営業が流れているというか、お客さんの前だけでなくて社内での立ち振る舞いとかも営業マンだなー!と思います。そして私たちのチームのパパみたい(笑)。お昼になって私がパソコン触っていると「お昼食べたん?食べや!」って言ってくれたり、ちょっと残業していると「はよ帰りや!」って声をかけたりしてくれたりします。
浅妻さんは本当に気遣いがすごいなって思います。すごく陽気な一方で、ちゃんと周りを見てくれているんです。DMで「さっきのは全然気にしなくていいからね」とか、「こういうところは少し気楽にやってもいいよ」とか、誰も見えないところで気遣ってくれるのがスマートだなって思います。
自社のサービスにみんな自信持っているところです。本当に自信があるからこそ仕事に本当に向き合えるし、本当にこのサービスを広めたいと思っているから頑張れているんだろうなと思います。
もはや商材がよすぎて、「自分の実力でご契約を取れてるわけじゃないな」って思う瞬間とかもありますもん。逆に導入をお見送りされた時も「なんで!?!?」って本気で思います。「こんなにいいサービス入れないんですか!?」って。
Q:周りのメンバーのこういう言動が素敵!というエピソードはありますか?
去年の忘年会準備の際の川井さんの発想が素敵だと思いました。コンテンツを一緒に考えていて、みんなのプロフィールを穴埋め式でクイズにしようという案を出してくれたんです。その理由が「作ったコンテンツやスライドを一夜限りのものにしたくない」というもので、これから入ってくるメンバーに既存のメンバーのことを知ってもらう材料になるよね!という発想だったんです。忘年会に参加していない、というかまだ見ぬ未来の仲間のことまで考えているのがすごく素敵だと思いました。
あと尊敬しているのがインサイドセールスの田中さん。引き継いでくれた情報を見ると「私たちが商談する上で多分これいるだろうな」という内容がたくさん詰まってるんです。担当の方のお人柄とかまで書いてくれていて助かっています。田中さんが取ってくれたアポが実際に成約につながったときはわざわざDMでメッセージくれるところも素敵です!
Q:個人の目標とABABAをこういう会社にしたいという目標を教えてください
10年後くらいの目標として営業のプロになるというのを掲げています。まずは現場で最強になって、営業企画などの領域にも携わりたいです。就活生時代にもサービスの企画をやりたいと思っていたことがあり、今でもその気持ちはあるので、営業領域で少しずつ上流のこともできるようになっていって、最後は企画の部分にも携わりたいです。
会社の目指す姿としては、ABABAのサービスを誰もが当たり前に使うものにすることです。「就活と言えばABABA」になっていたいと思います。
中山さん、貴重なお話をありがとうございました!