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人事として感じた課題が解決できるプロダクトがABABAだった【カスタマーサクセス社員インタビュー】

ABABA広報担当の尾上です。就活で最終面接まで進んだ学生がその実績を評価する企業からのスカウトを受け取れるサービス『ABABA』。
そのサービスを支える社員の皆様に株式会社ABABAでの働き方やカルチャーについて聞く社員インタビュー企画です。
今回はカスタマーサクセス部門から門田琴羽さんに話を聞きました。


門田琴羽/カスタマーサクセス メンバー

東京都葛飾区出身。
産業能率大学を卒業後、新卒で株式会社エージェントに入社。
人事として新卒採用や企画運営に携わる。
2024年4月株式会社ABABA入社。

裁量権が大きい会社で働きたかった

──社会人になるまでの経歴を教えてください

出身は東京の葛飾で、社会人になるまでは都内のいろんなところを点々としていました。
学生時代を振り返って一番印象的なのは、多いときで200人くらい所属していた大学の軽音楽サークルで代表を務めたことです。3年生の時にコロナ禍に突入したんですが、大きなサークルだし何としても歩みを止めたくないと思い、幹部メンバーに協力してもらいながらSNSの更新を頻繁にしたり、オンラインで新入生向けの説明会を開いたり、コロナ禍でもできることを続けていました。昔から目立ちたがりなところがあって、中学生の頃には生徒会に参加したり、高校生のときは文化祭の実行委員みたいなことをしたりみんなを引っ張る役割になることが多かったかもしれないです。


──就職活動を経てどんな会社で働いていたんですか?

就活生の時は人材業界であるということと、裁量を持って働ける会社という2つの軸を持って就職活動をしていました。裁量を持って働きたいという観点から大手に行くという考えはなくて、ベンチャーの人材業界で会社を見ていましたね。
人と話すのが好きだったり、自分自身がキャリアアドバイザーさんからのアドバイスをもとに納得した就活ができたりしたので、最初は漠然とキャリアアドバイザーもいいかなと考えていました。あとは、無形商材を売ることに興味があったのでざっくり人材業界を見ていた感じです。

その後、実際に入社したのは株式会社エージェントという平たく言うと日本の社会課題の解決を目的とした事業を幅広くやっている会社です。設立から言うと20年くらい続いている会社ではあるんですが、代表を中心にベンチャーマインドが根付いていて、若手でも大きな裁量を与えてもらえる環境だったので入社を決めました。

入社して配属されたのは人事です。内定者の時から採用に携わらせてもらっていて、その流れでHR部門に配属になり、新卒採用を担当していました。最初は自分がやりたかったこととも合致しているし、嬉しい気持ちが第一にありました。でも、実際に業務に携わってみると採用領域の知識も全然なかったので結構大変だったなと今振り返ってみても思います。

人事の困りごとを解決したい

──就活生時代から関心を寄せていた人材領域に対する考えは変わりましたか

ファーストキャリアは人事だったので人材領域というと語弊があるかもしれませんが、人材領域に興味を持ったきっかけのところからは少し視点が変わったかなと思います。就活生時代は漠然と就活生の困りごとを助けたいとか解決したいなという視点で人材領域に興味を持っていたんですが、人事をやっていくにつれて人事の困りごとを解決したいという視点も生まれてきました。
自分が困っていたことで言うと、母集団形成がうまくいかないけど効果的な施策が何なのかわからない。外の意見も聞きたかったので人事同士の交流の場も欲しかったですね。他には人事って意外と孤独というか。仕事上、まだ他の事業部のメンバーが知らない情報を扱うことも多々あって、最初は他の事業部のメンバーとの距離感をすごく考えてしまいました。結果的にコミュニケーション一つ取るのも大変に感じていたかなと思います。


──ABABAを知ったきっかけを教えてください

人事の先輩から教えてもらったのがきっかけです。最初は率直に「今までにない視点のサービスだな」と思いました。当時採用のターゲットを高く設定していたので、最終選考まで進んだ学生にスカウトを打てるというのは採用方針ともすごくマッチしていたんです。

また、新卒採用に対して感じていたモヤモヤと「お祈り"エール"」がぴったりハマったというのもあります。人事として内定・内定承諾まで伴走しようと思っていた学生さんでも、最後は会社としての判断になるのでお見送りしないといけないこともありますよね。最後に何か伝えられないかなと心苦しかったのでお祈りエールへの共感度は高かったです。

当事者意識の高さと「隣人を助けよ」の体現

──転職のきっかけとABABAを選んだ理由を教えてください

自身のキャリアを考えた時に、一度事業部サイドに出て経験を積んだ方がいいかもしれないと思って転職を考え始めました。選考は何社か受けましたが、今思うと最初から八割くらいABABAに行きたいなと思っていましたね。具体的なきっかけで言うとユーザーとしてABABAを使っていた時にカスタマーサクセスを担当してくれていたメンバーと密にコミュニケーションを取らせてもらっていたんです。ABABAの会社としての環境やどんなメンバーがいるかを聞かせてもらう機会があってすごく魅力を感じていました。全員が当事者意識を持って働いている点や、チームで意見を言いあえる点がそういう点が自分の求める働き方と合っているなと思いました。 



──ABABAでの仕事内容を教えてください

今はカスタマーサクセスとして人事さんに伴走して採用成功を作る仕事をしています。いい方とのご縁をお繋ぎできたときは当然嬉しいです。他にもこういう課題って実はありませんか?という提案をした時に「確かにそうかも」と人事さんに気づきを与えられた時もやりがいを感じます。

前職の人事としての経験が活きているという実感も当然ありますが、いろんな業界の企業さんや人事さんと話す中でまだまだ知らないことが多いので日々勉強だなと思いながら働いています。



──入社前に感じていたABABAとのギャップはありますか?

想像していたよりもさらにいい環境だなと思っています。人事時代に担当者から聞いていた話や面談の中で聞いた話の通り、すごく熱意のあるメンバーや当事者意識を持って働いている人が多いです。中途で入社して日が浅いメンバーの意見でもすごく積極的に汲み取る文化や、何をするにもスピードが速いことに最初は感動しました。あとはミッションである「隣人を助けよ」が全員に浸透していると思います。意識している部分もあるとは思いますが、そういう素質を持った人が集まっていると感じます。
ほかにもキャリア面談などの制度もあって、日々の業務だけでなく自分のキャリアについても相談できる環境が整っているのがいいですね。そういう制度が実装される環境だということ自体が素敵だと思います。



──ABABAで活躍できるのはどういう方だと思いますか?

周囲からのフィードバックを受け止めて改善できる人です。ABABAは人を助けようという思いを体現しているメンバーばかりなので、人助けの一環としてたくさんフィードバックをくれるんです。なので、自分の伸ばしたい点を周りに相談できて、それに対するフィードバックを受け止めて改善できる人であれば誰でも活躍できるんじゃないかと思います。


──今後の目標を教えてください

まずチームABABAとしては就職活動に対してネガティブなイメージを持つ人が少なくなるような未来を作れたらいいなと思います。そしてその先の「働く」というフェーズで楽しく生きていける人を増やしたいです。

個人としてはカスタマーサクセスの業務をまだ人事さんに助言もいただきながら進めることも多いので、こちらからの提案の質を上げたり、本質的な課題を提示して伴走できるようになりたいなと思っています。

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▼人事として強く共感した「お祈り"エール"」について
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「不採用」の3文字を前向きに捉えられる就職活動へ。新卒採用の当たり前を変え、新たな概念の浸透に挑む。【"お祈りエール"紹介記事】 | 株式会社ABABA
就職活動中のプロセスを評価する企業からのスカウトメールが届く、ダイレクトリクルーティングサービス「ABABA」を運営している株式会社ABABA。新卒採用市場をめぐる変化に対応し、右肩上がりの成長...
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