新ミッション・バリュー始動 ABABAの新たなコンパスのご紹介 | 株式会社ABABA
ABABA広報の尾上です。サービスの成長とともにそれを支える組織も急拡大しているABABA。正社員の数はこの1年で倍になり、組織の様相も大きく変化してきました。そうした変化の中で、我々が達成する...
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こんにちは!広報の高橋です。
今回は、ABABAの「採用人事」ポジションにフォーカスしたインタビューをお届けします!
人材紹介エージェントや採用代行として働きながら、ふとこんな虚無感を抱くことはありませんか?
「売上のために、本当はマッチしていないかもしれない求職者を企業を無理に案内してしまっている気がする…」
「自分が本当に好きだと思えない企業を勧めることに葛藤がある」
あるいは、事業会社の人事として「面接と日程調整を繰り返すだけの作業」に歯車感を感じている方もいるかもしれません。
実は私自身、ABABAに入社してまだ間もないのですが、入社前のカジュアル面談で面接官と話した時の「ワクワク感」が今でも忘れられません。他の企業にはない「この人たちと本気で世の中を変えたい」と思わされる圧倒的な熱量がありました。
候補者の心を掴み、あっという間にABABAのファンにしてしまう。そんな熱源であり、現在急拡大フェーズにある採用チームを牽引する執行役員・杉原さんに、ABABAで「事業を創る人事」として働く面白さと泥臭いリアルを聞きました。
※2026年3月時点の情報です。
杉原航輝 / 執行役員
関西外国語大学を卒業後、株式会社アイデムに新卒入社。法人営業として求人媒体や人材紹介を通じ、企業の採用支援に奔走。その後、株式会社ビズリーチにて関西支社の立ち上げに参画。ダイレクトリクルーティングを用いた採用コンサルティングで数多くの企業の課題を解決へと導く。バヅクリ株式会社では、新卒採用向けの内定者フォローや定着支援、ナーチャリング部門の立ち上げなどを牽引した。
2023年、株式会社ABABAに入社。執行役員としてマーケティング、インサイドセールス部門を歴任。現在は、組織の急拡大を支えるべく採用専任の責任者として、ABABAの「ファンづくり」を核とした採用戦略の立案・実行をリードしている。
── 杉原さんご自身も人材業界のご出身ですが、人材紹介エージェントや採用代行出身者からよく聞く「右から左へ人を流す虚無感」や、事業会社の人事担当者が抱きがちな「採用目標を追うあまり、面接がただの作業や頭数合わせになってしまう葛藤」について、どう思われますか?
杉原:めちゃくちゃ分かります。立場は違えど、根本にあるモヤモヤは同じですよね。
人材業界の場合、目の前の求職者に向き合って「この人を助けたい」と本気で時間をかけて面談をしても、結局は「目の前の傷に絆創膏を貼るだけで、痛みの根本を治すことはできない」という、その場限りの対応になってしまいがちです。構造自体を変えられない限り、早期離職をして傷つく人は永遠に減らないと思います。
また、人材紹介でも事業会社の人事でも一番起こりがちなのが、月末や期末の「数字」に追われる状況です。「あと◯人決めなきゃいけない」となると、なんとかその会社に入社させようと都合の悪いことは言わずに懸念を潰しにいったり、多少のミスマッチに目をつぶって入社させてしまったりする。面接が、一人ひとりに向き合う場ではなく、ただ相手を口説き落とすだけの「営業」になってしまうんです。
「その方が入社した後、本当に幸せになれるんだろうか?」と心の中ではモヤモヤしていて、何のためにこの仕事をやっているんだろうと心をすり減らしている方は、今の業界には本当に多いと思います。
── ABABAの人事になることで、その「もどかしさ」はどう解消されるのでしょうか?
杉原:ABABAの事業の根幹にあるのが「人材の最適配置」です。だからこそ、僕たち人事自身が最前線でそれを体現し、「自社の枠を埋めるだけの作業的な採用」は絶対にしません。
面談でお話ししていく中で、「この方の目指すキャリアや強みを活かすなら、ABABAよりも別の環境の方がご本人のためになるかもしれない」と感じた時は、その旨を正直にお伝えするようにしています。ABABAへ入社してもらうことだけをゴールにするのではなく、時には他社の選択肢も含めて、一緒にキャリアの可能性を考えるようにしているんです。
数値目標達成のために、「自信のない商材(組織)」を無理に勧める必要は一切ない。自分が心から愛せる会社の未来と、候補者の人生に本気で向き合えるのが、ABABAの人事の最大の魅力です。
💡 ABABAが目指す、事業を通じて実現したい社会(Mission/Value)について、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
── ABABAでは、エージェント様との関わり方が「まるでカスタマーサクセス(CS)のようだ」と伺いました。具体的にどう巻き込んでいるのでしょうか?
杉原:現在、約30社のエージェント様とお付き合いがありますが、ただ「いい人を紹介してください」と待つような、受注発注の関係ではありません。一緒に目標を設定し、そのために何をするかを一緒に考える、カスタマーサクセスのような動きをしています。
エージェントさんも、何千社もある求人の中から「この人に最適な企業はどこか」を探すのに苦労されています。だからこそ、ABABAという会社の解像度を極限まで上げてもらうためのアクションを泥臭くやっています。
── 単なる「発注元」ではなく「パートナー」としてのスタンスですね。
杉原:はい。例えば面接でお見送りになってしまった場合でも、単に「スキル不足でNGです」と返すことはしません。
「面接でお話を伺う限り、ご本人はこういう軸を大切にされているので、うちよりも〇〇のような環境の方が希望を叶えられるかもしれません」といった、候補者の方のネクストキャリアのヒントになるような所感まで、エージェントさんにお戻しするようにしています。
そうやって対等なパートナーシップ(協業)を築けるエージェントさんを増やしていくことが、僕たちの理想の採用戦略です。
── 私自身も入社前の面談で、杉原さんの圧倒的な熱量に「他の企業にはないワクワク」を感じた一人です(笑)。面接を「作業」にせず、ABABAのファンになってもらうために意識していることはありますか?
杉原:ありがとうございます(笑)。僕はこれ、「一生もんのファン作り」だと思ってるんですよ。
── 一生もんのファンづくり、ですか。
杉原:はい。面接の場を単なる「評価の場」ではなく、その人がこの先どこへ行ってもABABAを応援してくれるような、一生続く関係性を作る場だと本気で捉えています。
たとえ面接が30分で終わったとしても、雑に切ることは絶対にしません。合否に関わらず、ABABAとの面接を通じて「今後のキャリアを考える上で、新しい視点や気づきを得られた」「この時間があってよかった」と少しでも思って帰ってもらえるように、本気で向き合っています。
── 具体的にはどのようなコミュニケーションをとるのですか?
杉原:本当にその方のキャリアを社会単位(中長期的な視点)で考えた時、ABABAで働くことがベストな選択ではないと感じたら、たとえ仲間に加わってほしい優秀な方であっても、率直にその懸念をお伝えします。
その上で、「ご自身の志向性や実現したいことを踏まえると、こういった業界や環境の方が入社後にさらに輝けるかもしれませんね」と、一つの意見として他の環境をお勧めすることもあります。
── 自社への採用を見送ってでも、最適配置を優先するんですね。
杉原:はい。結果的にその時はご縁がなかったとしても、それでいいんです。僕たちは候補者の方と「点ではなく線」で関わりたいと思っています。
今すぐにはタイミングが合わなかったとしても、3年後、5年後に僕たちがもっと会社として進化して大きくなった時に、「あの時のABABAさんですね」と気にかけて戻ってきてくれたら、最高じゃないですか。当時を覚えていてくれて、またご縁が繋がったら本当に嬉しいですよね。
そういう「ファンづくり」を、面接などの日々のタッチポイントで体現できる人と一緒に働きたいですね。
── さらなる急拡大に向けて、今の採用チームのリアルな体制を教えてください。
杉原:現状は実質2.5人で回しているような状態です。
COO(最高執行責任者)が全体設計と施策出し、僕がエージェント対応や面接などのフロント業務。そしてもう1名のメンバーが、労務業務と兼務しながら、採用管理シスの設計やスカウト業務、候補者との日々のやり取りから、内定後のサポート、入社時のオンボーディングまで、オペレーション全般を幅広く支えてくれています。
── 少数精鋭でカオスな状況ですね!今後、新しく入る方にはどの部分を担ってほしいですか?
杉原:まずは僕が持っている「採用フロント(面接・エージェントリレーション)」を二人三脚で一緒に回しながら、ゆくゆくはメイン担当として、最前線で採用チームを牽引していってほしいと思っています。
というのも、役員である僕が本来一番リソースを割くべきなのは、採用して終わりではなく、「文化醸成」や「メンタルケア」など、人が辞めない組織づくりの方なんです。みんなが楽しく働ける状態を作るために、現場の声を拾える役割に集中したい 。だからこそ、採用の最前線を安心して任せられる、未来の右腕となるようなコアメンバーが必要なんです。
今のフェーズは圧倒的に認知が足りていませんし、これから一気に組織がスケールしていく中で「変化に対応できる体制づくり」が急務です。泥臭い実行と仕組み化の両輪を回せる方には、たまらなく面白い環境だと思います。
── 杉原さんが、この仕事をしていて一番「面白い!」と感じる瞬間はいつですか?
杉原:自分が「この方は絶対にうちで活躍する、ベストな選択なんだ」と思って入社してくれた方が、フロアで楽しそうに働いているのを見るのが一番嬉しいし、やりがいですね 。僕は「世の中はN=1(一人ひとり)の集合体」だと思っているんです。ABABAとの出会いをきっかけに、一人の候補者のキャリアがポジティブに動き出す。その瞬間に立ち会えることが、何よりのやりがいです。この温度感をダイレクトに感じられるのが、ABABAの人事の醍醐味だと思います。
── 最後に、この記事を読んで「ABABAで採用をやってみたい!」と思った方へメッセージをお願いします。
杉原:ABABAが一番提供できる価値は、「腹落ち感」です。
「何のためにやるかわからない仕事は、うちにはほんまにない」と断言できます。熱量が高くなって、関西弁が出ちゃいました(笑)。
すべての業務が「人材の最適配置」という思想に紐付いている。だからこそ、モヤモヤしながら働くことがないんです。
人材業界などで「求職者のためにと思って入ったのに、それができていない」と現状に違和感を持っているなら、ABABAならその葛藤を解決できると言い切れます。
「人を集めるだけの人事」から卒業し、僕たちと一緒に事業と組織を創っていきましょう。少しでも共感してくれた方、まずはカジュアルにお話ししましょう!
💡 杉原が注力したいと語る『人が辞めない組織づくり』。現在ABABAで導入されている制度や組織風土については、こちらの記事にまとめています!ご応募の前にぜひチェックしてみてください。