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「日本の熱量爆上げ」を目指す僕の仲間探し【3】~シンシア・ハートのこれまでとこれから~


目次

  • はじめに

  • シンシア・ハートの由来

  • 誠実であることの大切さ

  • 温かさを感じさせるロゴマーク

  • 仲間探しのはじまり

  • COOに求めること

  • 「若い」と「若々しい」の違い

  • おわりに

  • ★創業メンバーを募集しています★



はじめに

こんにちは。「自分の情熱を大声に出せる人を増やす」というビジョンを掲げ、2022年に株式会社シンシア・ハートを立ち上げた堀内猛志です。


第3期目を迎えた当社は、会社も事業も拡大期の真っ只中。僕と肩を並べて立ち、成長の勢いを加速させてくれるCOO候補(最高執行責任者)を迎えたいと思い、このシリーズ記事を書いています。


第一章では、僕という人間について。そして、第二章では、僕が目指すビジョンについてお伝えしてきました。これから会社を前進させていくためのベースになる価値観や、熱い思いを知っていただけたのではないかと思います。


第三章でフォーカスするのは、株式会社シンシア・ハートのこと。名前の由来やロゴマークに込めた思いをはじめ、COO候補となる方に求めることについてもお伝えしていきます。



シンシア・ハートの由来

僕は、熱さにこだわり、ハートで生きています。だからこそ、会社の名前に「ハート」を入れることは、当初から決めていました。


悩んだのは、社名の最初に来る部分です。もともとは、社名から何をやっている会社なのかわかるように、プロダクトやサービスの名前に寄せることを考えました。でも、この先、会社で「何をやるか」は変わっても、「どうありたいか」は変わることがないな、と思ったんです。そこで、僕自身が、人と人とのつながりに一番大事だと思っている「真摯・誠実」という意味の単語「シンシア」を入れることにしました。



誠実であることの大切さ

「自分の情熱を大声に出せる人を増やす」というビジョンを掲げているだけに、自分たちも熱くなることは絶対に必要です。でも、一瞬だけ燃え上がるような短期的な熱を求めてしまうと、大抵のことはうまくいかないんですよね。情熱のベクトルを間違うことなく、長期的に人との関係性や事業を続けていくためには、やっぱり誠実さが必要だと思います。


とはいえ、こんなことを偉そうに語っている僕も、完璧な人間ではありません。今後、会社を経営していく上で、目先の利益を取りたくなる瞬間が出てくるだろうとも思いました。そのときに、後ろ指を刺されるような選択をしないために、社名の「シンシア」には「不誠実な生き方は絶対しない」という誓いも込めています。



温かさを感じさせるロゴマーク

シンシア・ハートのロゴマークは、二匹の犬が寄り添い、胸元の模様でハートを作っているデザイン。これができた経緯には、僕の好きな二つの物が大きく関わっています。


一つ目は、「名探偵コナン」です。この作中で、毛利小五郎の妻である妃英理が、黒色よりもグレーの手袋を選ぶというシーンがあります。その理由として「だってねずみ色よ!動物の名前が入っている色ってなんか暖かそうじゃない?」と言っていたことが、ずっと心に残っていました。


二つ目は、タイの「シンハービール」です。このビールのロゴに描かれている獅子を見たときに「あ、これだ!」とひらめきました。……ちなみに、「シンシア・ハート」も、略すと「シンハー」になるんですよ(笑)


話を戻しますが、世の中にある会社のロゴは、どれもカッコよくて、シャープで、スマート。でも、シンシア・ハートのロゴには温かみを感じてほしかったので、血の通った生き物をモチーフにすることで、それが表現できるのではないかと考えました。


そして、「誠実」を象徴する動物といえば、やっぱり犬。大きい方のワンちゃんがシンくん、小さい方がハーちゃんです。当社が展開している各サービスのロゴも、全部ワンちゃんたちで出来上がっています。



仲間探しのはじまり

創業メンバーとしてコミットしてくれる仲間を探すために書き始めたこの記事シリーズ。第一章からここまでのお話で、シンシア・ハートの「これまで」について知っていただけたのではないかと思います。


ここからお伝えするのは、シンシア・ハートの「これから」のこと。まずは、記事の本題である「仲間」についてお話したいと思います。


現在のシンシア・ハートには、業務委託のパートナーやアルバイトの方々がいるものの、社員は僕一人だけ。第一章でもお伝えしたように、僕は、何事も自分で決断して、自分で動きたいと考える人間です。スピーディーに意思決定を進めたいという思いも強かったので、会社立ち上げから今に至るまでは、ほぼ一人で駆け抜けてきたという経緯があります。


でも、僕が会社を立ち上げたのは、自由を追及するためではありません。「自分の情熱を大声に出せる人を増やす」というビジョンを実現するためです。


アフリカのことわざで「早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け」と言われるように、僕の目指すビジョンは、一人で実現できるものではないと思っています。会社が拡大期を迎えた今こそ、シンシア・ハートの成長にコミットしてくれる方を迎え入れたいと思い、仲間を探しをスタートしました。



COOに求めること

シンシア・ハートの成長を加速していくにあたって、第一に募集したいと考えたのがCOO候補(最高執行責任者)です。詳しくは第四章以降でお伝えしますが、現在、シンシア・ハートとして提供しているサービスは「CHRO候補者育成型・戦略人事コンサルティング事業」と「ピンポイントグリップ型人材紹介サービス」の2つ。さらに、来年のローンチに向けて進めている事業が4つあります。これらを展開していくにあたっては、僕の背中を預けられる存在が絶対に必要です。


では、どんな人を求めているのか。そのたった一つの条件は「熱い人」です。熱い人を増やすことを目指す会社なので当然ではあるのですが、その人自身も熱い人であってほしい。もう少し具体的に言うと、「Why=なぜそのビジョンを目指すか」では、「僕と同じ目線・情熱を持って仕事に取り組んでくれる人」を求めています。


一方で「How=どうやって達成するか」では、僕と積極的に議論する存在でいてほしいと思っています。何なら、文句を言ってもらってもかまいません。ビジョンの達成のために「その方法よりこっちがいいと思う」「こんな事業もいいんじゃない?」と、一緒に考えていければ嬉しいです。



「若い」と「若々しい」の違い

僕は日頃から、若々しくあることを意識して過ごしています。次の世代を担う若い人たちの心を動かしたいのに、若者から「こいつ、結構な親父だな」と思われると、その瞬間に影響力を失ってしまうからです。


ただし、「若い」と「若々しい」は、言葉は似ていても全然意味が違います。誰しも年齢に抗うことはできませんが、熱量があれば、若々しさはキープすることができるんです。何をするにしても億劫がらずに、ダッシュで走り出すような人を見ると、やっぱり「すごいな」「若々しいな」と感じますよね。僕も、そんな人でいたいなと思っています。


だからこそ、今回お迎えするCOO候補の方も、年齢は不問。「自分たちの世代を変えていきたい!」という意欲を持った20~30代の若手の方も、経験豊富な40代以上の方も、僕とスクラムを組んで「日本の熱量爆上げ」に取り組んでくれる方なら大歓迎です。



おわりに

第一章の「幼少期から起業までのストーリー」では、僕自身の価値観や経験を。第二章の「株式会社シンシア・ハートのビジョン」では、目指すべきゴールを。そして、第三章の「シンシア・ハートのこれまでとこれから」では、会社に込めた思いとCOO候補に求めることについて、それぞれお伝えしてきました。


ただ、シンシア・ハートの「これから」については、もう一つお話しておきたいことがあります。それは、どうやってビジョンを実現するのか、という「How」の部分。第四章以降では、現在展開している事業をご紹介していきます。


ここまでお読みいただいて「そのビジョン、いいじゃん」「なんか面白そう」と思ってくれたなら、次章でまたお会いしましょう!

★創業メンバーを募集しています★

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