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データ分析で見つけた楽しさ。効率とやりがいを追求する女性社員の挑戦
みなさん、こんにちは!トリノ・ガーデン株式会社 Wantedly広報担当です。
トリノ・ガーデンは、データ分析とオペレーション改善を通じて、企業の成長を支援する会社です。私たちは「データから価値を創造し、お客様の未来を共に築く」をミッションに掲げ、一つひとつの分析結果から新たな可能性を見出し、クライアント企業の持続的成長をサポートしています。
今回の記事では、トリノ・ガーデンで働く"メンバー"をご紹介します。データアナリスト兼クリエイティブ担当として活躍する岡部さんにインタビューを行いました!デザイン業界からデータ分析の世界へと転身し、「分析の楽しさ」を見つけた岡部さんの経歴や、仕事への想いについて取材してきましたので、ぜひ最後までお付き合いください。
【まずは自己紹介をお願いします!】
ー趣味やプライベートの過ごし方を教えてください
食べることが本当に大好き!で、友人とおいしいお店を見つけて食べに行くのが一番のリフレッシュですね。(最近も香港中華の飲茶に行きました)学生時代からの友達とのご飯会は私にとって大切な時間です。
また、美術館巡りも趣味の一つで、デザインや建築に関する展示はもちろん、古典から現代アートまで幅広く楽しんでいます。学生時代にデザインを学んでいた影響もあって、視覚的に美しいものや創造性のあるものに自然と惹かれるんです。
ただ、実は仕事自体も趣味のようになっていて、データ分析の面白さにハマってしまった部分もあります。
【デザインからデータ分析へ!岡部さん転身ストーリー】
ー現在のお仕事に就くまでの経歴を教えてください
私のキャリアの転機は、2社前に在籍していた時に中谷社長と出会ったことでした。
当時はデザイン制作会社で働いていたのですが、"ものづくり"の素晴らしさは理解していても、自分にはそこまでのスキルがないことを感じていました。
そんな時、中谷社長から個人的に情報系の制作業務を依頼していただく機会がありました。初めは、アウトソーシングという形でレポートの分析やアウトプット業務に携わったのですが、全く知らない業界だったからこそハードルはありましたが、とても楽しかったんです!
何より、様々なお客様と関われることがプラスに感じられました。中谷社長との仕事のやりとりを通じて、段々とマンツーマンでの業務が増えていき、いつしかExcelを使ったこともない状況から、今ではマクロを扱えるようになりました。
学生時代は東洋大学のデザイン系学科に進学し、プロダクトデザインやUIデザインを学んでいました。デザイン系の仕事にも興味がありましたし、ディレクション業務も好きだったのですが、データ分析を通じてExcelの楽しさを知ったことで、新たな道が開けたと感じています!
ー転職の決め手は何でしたか?
業務委託として行っていた中谷社長との業務を通じて、データ分析の面白さと自分の可能性を感じられたことが大きな決め手でした。デザイン業界では自分のスキルに限界を感じていましたが、データ分析の世界では学べば学ぶほど新しい発見があり、効率的に仕事を進める方法を見つけられることに魅力を感じました。
また、いろんなジャンルの業界について知ることができる点も魅力的でした。
8年目になる今では、深くはないけれど幅広い知識を身につけることができ、様々な業界のお客様とお話しできるようになりました。
【どんな性格?岡部さんの人柄に迫る】
ー岡部さんの性格について教えてください
立場や年齢で態度を変えることはありません。誰に対しても平等に接することを心がけており、間違ったことは嫌いなタイプです。正直で公平な関係性を大切にしています。
いろんなことに携わっていたいという気持ちが強いです。現在8年目ということもあり、全てに深い専門知識があるわけではありませんが、幅広い分野について「知っている」状態を保ちたいと思っています。様々なジャンルのことを学べる環境は、私にとって理想的です!
効率よく仕事をすることも重視しています。無駄な時間を省いて、より価値のある業務に集中したいという思いがあります。
【印象深い成功体験:うなぎ屋さんのマニュアル設計】
ー分析業務で特に印象深い出来事を教えてください
やりがいを感じたのは、うなぎ屋さんの焼き手のオペレーションを可視化するマニュアル設計プロジェクトでした。職人さんによって磨かれ構築されてきた技やコツを可視化するということだけでも大変緊張感のあるプロジェクトでしたが、最終的には良いものになったというお言葉を頂けたことで自分自身の成功体験となりました。
このプロジェクトでは、【工程をどこまで細かく分解するか】と【どういった流れやトンマナにすれば分かりやすく伝わるか】を徹底的に考えました。言語の壁もあったため、動画や写真を多く取り入れるなど、視覚的に理解しやすい構成と簡潔な文章を心がけました。
実際に使ってもらえるマニュアルを納品できた際に、さらにフォローアップの提案まで盛り込むことができたのも嬉しかったポイントのひとつです。
また、効果検証(AをやってBという結果が出る)が上手くいった時の喜びも大きいです。自分が関わって作り上げたものが、【実際に現場で活用されるものになった】という点が最も喜ばしい状態だと思います。
【失敗から学んだチーム戦の大切さ】
ー逆に、上手くいかなかった経験はありますか?
とある飲食企業様に、ある設備を導入する効果改善オペレーションを提案したのですが、なかなか上手くいかなかったという経験があります。データを分析したときに、お客様の大事にしているオペレーション自体を変えないと根本的な改善には繋がらず、設備自体の効果があまり見えない結果になってしまいました。
どうにかして効果を出すために、あの手この手と色々な角度から提案させて頂いたのですが、プロジェクトの予算と期間の兼ね合いで、現場で活用するコンテンツづくりまでは至りませんでした。しかし、その中でも中谷社長や周りのスタッフと一緒にやりきることができ、チーム戦で業務を進められたことは良かったと思います。
また、お客様からも真摯な対応について評価していただけたので、結果だけでなくプロセスも大切だと学びました。失敗も含めて、誠実に向き合う姿勢が信頼関係の構築につながると実感しています。
【急成長するトリノ・ガーデンの現在と課題】
ー2024年から2025年はどんな1年でしたか?
NewsPicksに露出してから、会社がかなりの勢いで成長してきました。それに伴って業務量も急激に増え、「どうするか?」という嬉しい悩みを抱えている状況です。
成長期の会社ならではの忙しさですが、その分やりがいも大きく、様々なプロジェクトに関わることができています。スピード感のある環境で働けることは、自分の成長にもつながっていると感じています。
【一緒に働きたい人物像】
ー岡部さんが一緒に働きたいと思う人はどんな方ですか?
まず、仕事を楽しむという思考がある人がいいですね。周りへの影響も良く、チーム全体のモチベーション向上につながります。
物事をポジティブかつ素直に捉えることができる人も一緒に働きたいなと思います。新しいことに挑戦する際に、前向きな姿勢で取り組める方にはぜひご応募いただきたいです!
また、周りを考えられる人、周りを少しでも救いたいと思える人、周りに喜びを感じられる人も重要な要素です。データ分析は最終的にはお客様の課題解決につながる仕事なので、他者への思いやりがある方が向いていると思います。
そして、信頼残高を上げられる人。継続的に信頼を積み重ねていける人と長期的な関係性を築いていきたいです。
【岡部さんの目標と展望】
ー今後の目標を教えてください
ひとつひとつの案件を最後まで考え抜きたいと思っています。案件にどこまでコミットできるかを重視し、1社ずつの満足度を上げることを目標にしています。
お客様に本当に価値のあるソリューションを提供するためには、表面的な分析ではなく、深く掘り下げた洞察が必要だと考えています。
ワークライフバランスの面では、時間的な余裕のある人になりたいという思いもあります。
そして、この先も長くこの仕事を続けていきたいと思っています。データ分析を通じて様々な業界の課題解決に貢献し続けたいと考えています。
岡部さんのように、異業界からの転身でも新たな可能性を見つけられる環境がトリノ・ガーデンにはあります。データ分析のスキルを身につけながら、様々な業界のお客様と関わり、自分自身も成長できる。そんな働き方に興味がある方は、ぜひ一度お話ししてみませんか?
何か1つでも気になることや興味があればまずは「カジュアル面談」からお話ししましょう!