注目のストーリー
All posts
個性を生かし、感謝を育む仕事ができる人材へ。北神社が描く「らしさ」を伸ばす育成のポイントとは
(話し手:里 悠紀さん)過去最多の新卒の採用2021年度は新たに新卒社員8名を迎え、入社式と新卒研修を実施しました。北神社ではこれまで、多くても新卒を採用したのは1年で3名程度。過去最多の新入社員を採用したことは、北神社にとって大きなチャレンジになりました。例年よりも新入社員が多い今年は、まず入社後に6日間の合同研修を実施。その後は、新卒1人に対して先輩社員が1~2人、ローテーションでOJTのような形で育成のサポートをします。新入社員の増加に伴い、研修の体制も見直し、スケジューリングや資料作成のアップデートを行いました。一緒に働いていく上での励みになるように新卒同士での交流の機会を持ち、...
"家族" になれる花浄院のお葬式
北神社で働くメンバーのストーリーに迫り、大切にしている価値観や、仕事での転機などを記事に発信していきます。第八弾は、近藤ほのかさん。自分の気持ちを思うように表現できなかった時期があった近藤さんは、明るく沢山笑えている瞬間が「素の私でいられている状態」。「ありがとう」の言葉をかけていただけることを、何よりの仕事のやりがいにする近藤さんの、素敵なお客様とのお仕事ぶりについてお伺いしましたーー。昔の私は周りに流されやすく、気が進まないことがあっても断れない、困ったことがあっても質問をすることができず、自分の気持ちを思うように表現できない人間でした。 大学生時代に、ボランティアのサークルに所...
子育てと仕事の両立に悩んでいた私は、会社の手厚いサポートのおかげで希望を持てた
(話し手:岡原真名さん)事業部内で前例のない、産休・育休の取得への不安子どもの懐妊に伴い、北神社で産休・育休を取得しました。本来は合わせて1年数カ月お休みをいただけるのですが、子どもの保育園への入園と、新店舗オープンの責任者に抜擢いただけるお話をいただいたため、10カ月の産休・育休の取得を経て復職しました。所属している事業部の女性内で、産休・育休を取得するのは2人目。しかも1人目の方はすでに現場を離れて別の事業部にいらっしゃるため、私が取得最年長。お葬儀の現場で勤務する女性が、産休・育休を経て、現場に復職する前例が当社ではまだありませんでした。長期間休みをいただいて、私は大好きなお葬儀の...
お客様と関わる責任と "楽しさ"
北神社で働くメンバーのストーリーに迫り、大切にしている価値観や、仕事での転機などを記事に発信していきます。第七弾は、岡原真名さん。実は人と会話をする接客の仕事に最初は自信を持てなくて、仕事の独り立ちに時間がかかってしまう挫折からスタートした岡原さん。今では仕事を「楽しい」と語る岡原さん、子どもを持つ女性の働くロールモデルとして、どのような軌跡を歩んでこられたのでしょうかーー。花浄院での仕事は、挫折からスタートしました。 入社してから研修を受けて、3カ月後にお葬式の担当を持てるよう目指す流れでした。担当デビューがかかったテストに、私は落ちてしまったのです。やる気はあったはずなのですが、ど...
できることは何でもしたい
北神社で働くメンバーのストーリーに迫り、大切にしている価値観や、仕事での転機などを記事に発信していきます。第六弾は、磯綾那さん。「お客様の喜びのために何でもできる仕事をしたい」という思いで入社した磯さん。北神社のホスピタリティを誰よりも体現する磯さんは、お客様とどのように関わってきたのでしょうかーー。花浄院に入社する前、学生時代はファミレスで働いていました。 お客様のために、自分がしたいと思うサービスを提供しようという思いで働いていたのですが、ある時スタッフさんから「そこまでせんでいい」と言われたことがあったんです。正直ショックだったのと同時に、お客様の喜びのために何でもできる仕事をした...
世界で一つだけの "最高のお手伝い"
北神社で働くメンバーのストーリーに迫り、大切にしている価値観や、仕事での転機などを記事に発信していきます。第五弾は、永原啓司さん。前職でも同じ葬儀の仕事に従事して18年、大きな転機もすぐに北神社に適応できた要因は、年齢や経験関係なく、誰に対しても「お節介」な花浄院のずっと変わらない文化があったから。葬儀の仕事を始めて25年、永原さんはどのような誇りを持って仕事をされているのでしょうかーー。葬儀の世界が長い自分にとって、花浄院がイベントを行っているのを初めて目にした時は衝撃でした。 前職からの転職を検討していた当時、新しいチャレンジができそうな花浄院の環境に「おもしろそう!」と感じて飛び...
サプライズ大好きメンバーが手掛ける、社内向けYouTube配信の取り組み
(話し手:永原啓司さん)「私たちらしさ」を知ってもらうYouTube当社では「もっと会社のことを社員に知ってもらい、好きになれるように」をモットーに、インナーブランディングチームを立ち上げています。社内向けに「私たちらしさ」を発信していくことで、北神社が大切にする思いの浸透を目指しています。インナーブランディングチームの取り組みとして、昨年の11月にスタートしたのがYouTubeチャンネルの「ハナちゃんねる」。若いメンバーが多いチームの雰囲気を活かし、時代の流れ的に動画コンテンツでの発信の強さに可能性を感じ、以来毎週配信を行っています。私はチーム最年長ですが、北神社の魅力をもっと社内に発...
記憶に残るお葬式を
北神社で働くメンバーのストーリーに迫り、大切にしている価値観や、仕事での転機などを記事に発信していきます。第四弾は、伊藤拓矢さん。理想のお葬式は、「故人さんの親族やお友達が集まって、色んな話を交わしながら思い出が記憶に残る時間になること」と語る伊藤さん。20歳の時にお父様を亡くしたことをきっかけに葬儀社に興味を持った伊藤さんは、どのような思いを持って仕事をされているのでしょうかーー。新卒で公務員になることを志望していましたが、残念ながらその夢は叶いませんでした。 民間企業での就職を視野に入れ始め、合同説明会に参加した時に出会ったのが北神社でした。話を聞いて、「雰囲気合ってそう、好きやな」...
社員の人生を創る仕事
北神社で働くメンバーのストーリーに迫り、大切にしている価値観や、仕事での転機などを記事に発信していきます。第三弾は、池本丈太郎さん。35歳で代表を引き継いだ当時は、思うように業績が上がらず、売上が伸び悩んだそう。「スタッフのやりがい」に働けるようになってからは、北神社らしい「アットホーム」な社風が根付き、いきいきと社員が躍進していくように。北神社の社長として、どのような思いで仕事に取り組んでいるのでしょうかーー。1970年に創業してから50年。北神社の3代目社長を務めています。 幼少の頃は、この仕事を継ぐつもりはなかったんです。ずっと父からは「好きなことして生きるんだぞ」と言われていま...
社員を励ますための部活動!?楽しい交流が、仕事を進めやすくする
(話し手:伊藤 拓矢さん)コミュニケーションの不足が課題北神社には、部活動があります。ボウリング部やゲーム部などが存在していて、各部が月に1回ずつ、計4~5回ほど集まって毎月活動しています。開催は業務の都合次第で社員が集まれる時に、あるいはお通夜がないタイミングに、というのも北神社ならではの特徴です。部活が始動したのは、2年前。働き方改革を背景に、勤務時間に制約が発生し、普段交わしていた雑談のようなコミュニケーションが減少するようになりました。「アットホームさ」を北神社の文化として大事にしていましたし、社員数も店舗数も拡大しているので、社員間の交流に課題を感じていました。社員を励ますため...
スタッフもお客様も、みんなをハッピーに
北神社で働くメンバーのストーリーに迫り、大切にしている価値観や、仕事での転機などを記事に発信していきます。第二弾は、西本新司さん。代表と衝突し、一時は退職まで検討したこともあった西本さん。うまくいかなかった時期も乗り越え、スタッフ・会社の双方の視点を大事にしながら、関わる人をハッピーにし続ける仕事を体現されています。大きな変化を遂げた西本さんに、どのような転機があったのでしょうかーー。現在は葬儀後のお手伝いをする、サポート部の部長を務めています。 北神社と出会ったきっかけは、「1枚のチラシ」だったんです。家のポストに入っていたそのチラシは、スタッフの顔や仏壇、お花などの絵が手書きの色鉛...
女性が輝ける職場に
北神社で働くメンバーのストーリーに迫り、大切にしている価値観や、仕事での転機などを記事に発信していきます。第一弾は、大塚知夏さん。仕事を進める中で「自分には合っていないんじゃないか」と思うようになった入社2年目を経て、今では自分らしさを出せる働き方を目指して日々頑張っています。大塚さんにどんな転機が訪れて、今の思いに至ったのでしょうかーー。長い期間、正社員になることに壁を感じていました。 何かあれば責任を負い、自由に休むことができない。それが正社員への印象でした。縛られるのが嫌で、高校卒業してからはアルバイトを続けていましたが、年を重ねるにつれて「そろそろちゃんとした仕事に就かないとな....
地域の人たちと繋がる、居場所作りのために。葬儀社が手がけるイベント「もちつき大会」
地域の人たちと繋がるもちつき大会「お客様、スタッフと共に、1年の終わりを感じるイベント」それが、北神社のもちつき大会です。使用するのは、本格的な臼と杵。スタッフが全て準備するのではなく、お客様にもちをついてもらったり、こねてもらったり。完成したお雑煮やおしるこを、その場にいるみんなで食べる。「地域の人と、もっと繋がるきっかけを作りたい」という思いで、葬儀屋が始めたもちつきのイベント。バタバタする年始、迎春の準備をする年末ではなく、あえて例年クリスマス前に実施するのが特徴。数ある北神社のイベントの中でも、約10年間続く年末の風物詩となり、たくさんの地域の方が足を運んでくれます。気軽に遊びに...