オフィス紹介①┃働きやすさの工夫がつまったアドバンスのオフィスツアー | 社会保険労務士法人アドバンス
社会保険労務士法人アドバンスは、2024年5月に開催された「ふくおか働き方改革推進企業」を紹介する福岡県のイベントで大賞を受賞しました!!!▼大賞を受賞したアドバンスの紹介ページ▼「私たちは、社...
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リモートワークが人気です。特にフルリモートワークだと全国どこでも働けるということで、リモートワークができるか?できないか?は、求職者にとって関心の高いテーマの一つだと思います。
しかしそんな中、2025年1月からAmazonが週3日出社→週5日出社の体制に戻すニュースがありました。
そこで、前職でも現在もフルリモートワークを経験している私と、社会保険労務士法人アドバンスで採用しているリモートワークとオフィス出社の併用(ハイブリットワーク)について、メリット・デメリットを紹介していきます。
※個人的見解も含みます※
✅地域・場所に関係なくどこでも働ける
✅通勤時間が全く必要ない
✅休憩時間に家の用事が済ませられる
✅昼ご飯が適当でもいい(自分次第)
✅孤立感やコミュニケーション不足になりやすい
✅仕事とプライベートの境界線があいまいになる
✅自己管理が求められる(環境による強制力は大事)
✅デジタルツールへの対応力が必要な傾向が高い
✅通勤の負担も軽減できつつ、対面でのコミュニケーション機会の確保ができる
✅上司や同僚と直接会うことで、スキルアップ向上のスピードが早い
✅通勤が必要になる
✅出社とリモートワークのスケジュール調整が必要
当たり前ですが、どんなことにもメリット・デメリットはあります。
私は前職では入社当時からフルリモートでした。
その業界や職種への理解度や前提知識にもよりますが、特に入社初期は、対面で人と接しながら仕事するのとしないのでは、数か月単位で仕事を覚えるスピードが違うと感じます。
会社に出社してその都度、疑問を解消できることは、仕事を覚えるスピードに対しても大きく影響してきます。
また、フルリモートワークだと特に新人時代は見えない部分での自分自身のがんばる姿勢(積極性)が必要になる、と実際にフルリモートワークを行ってみて思いました。
これまで25年ほど社会人経験がある中で感じたことです。
あと、まじめな人ほど入社したばかりの頃は「フルリモートワーク」って戸惑いませんか?
・分からないことをちょっと聞きたいだけなんだけど、こんなことで先輩の時間をとってもいいのかな?
・自分で調べて聞かないと失礼だよね...
・タイミング良い時に確認してもらえるようにテキストメッセージで送ろうって文章書いて見返したら、文章長くなりすぎる...
・失礼な言葉遣いになっていないかな?と見直していたら長い時間がかかってしまう...などなど
他にも、テキストメッセージの文章によっては「冷たい」と感じる方もいるようなので、失礼にならない程度のまじめすぎない文章やツール機能のスタンプなどの工夫も必要になるかもしれません(もちろんスタッフ間でのみ)
企業側としては、特にフルリモートだとバーチャルオフィスを介してすぐに疑問が解決できるようにする体制であったり、先輩スタッフが「遠慮なく質問してきてよいこと」を何度も伝えて、実際に応えるという姿勢を取り入れることで新入社員の成長スピードが上がるのではと思います。
一方、新入社員は、自分で解決できないことは先輩社員に図太く聞く姿勢、あるいは、言葉をくみ取って1歩先・2歩先を考えられる能力、といったことが必要になってくると感じています。
アドバンスではフルリモートワークではなく、一部リモートワーク(月所定労働日数の2~5割の範囲内で必須)を採用しています。
そのため、入社当初の仕事に慣れるまでの一番とまどう時期や、職場での人間関係を築くことはオフィスで顔をあわせながら行うことができます。
一方、リモートワークも可能です。
リモートワークの場所としては、自宅だけでなく、事務所が契約しているコワーキングスペース(天神、西区今宿、古賀市薬王寺温泉、長崎市)を活用して仕事ができます。また、休暇の間で就労する「ワーケーション」といった選択も可能です。
リモートワークでの問題である、「プライベートと仕事の境界があいまいになること」を避けるため、会社PCや会社スマホを貸与して、仕事が終わったら電源を切ることも可能なルールを実施しており、オン/オフの切り替えができるようにしています。
私がフルリモートという働き方をしているからこそ思うことは、オンラインで何度もお話するよりも、リアルで1度でもお話をしている方が、親しみや信頼感を感じやすいということです。
お客様ともオンラインでの打ち合わせだけでなく、部署によりますが、社員がお客様の会社へ訪問したり、お客様がアドバンスに訪問してくださるなど、対面での交流も大切にしていることがアドバンスの順調な経営を支える「信頼感」にも繋がっているのではないかと感じます。(お客様先訪問がない部署もあります。)
もちろん、本社オフィス(福岡市中央区舞鶴)への出社も必要になるため、全国どこからでもという働き方はできません。
しかし、リモートワークの良さも取り入れつつ、対面でのコミュニケーションも大事にしている企業だと感じました。
アドバンスに来訪したときに私が良いなと感じたことは、会社の中で接客スペース兼スタッフが休憩できるスペースを広く設けているところでした。
ブックカフェラウンジと呼ばれるスペースがあり、自社セミナー開催時はお客様をもてなす場所でもあり、かつ、スタッフは資格取得の勉強ができたりコーヒーを飲みながら休憩できるスペースとしても活用されています。
また、イベントブースという社員がランチや休憩に利用できる広く使える場所もありました。
オフィスの様子についてはこちらの記事から。
仕事と切り替えてリラックスしたり、休憩したり、コミュニケーションを取り合えるスペースが複数あります。
なにより、社員の方とインタビューをしていて感じることは、社員間の仲が良いということです。
仕事以外の人間関係の部分で仕事自体が嫌になったり、会社に行きたくなくなるのは、本当に悲しいことです。
ぜひ、社員インタビュー記事もあわせてご覧ください。
そして、少しでもアドバンスでの働き方が気になった方は、お気軽にカジュアル面談にお申込みください。