こんにちは!メドエックス広報顧問の袈裟丸です。
メドエックスでは、京都で開催された「第76回日本病院学会」(7月2日〜3日・国立京都国際会館)に、ブース出展してきました。
今日はその振り返りを書きたいと思います。
1年で、景色が変わった
昨年の第75回は長崎開催。参加したのは、社長の右高さん、COOの菅又さん、派遣スタッフの方の3名でした。私も当時から関わってはいましたが、現地に行けませんでした。
そして今年の京都開催。この1年で社員が3名増え、菅又さんに代わって私が現地入りしました。
前日の7月1日には、メドエックスが東京都主催の「ASACアクセラレーションプログラム プレシード第3期」に採択されるという嬉しいニュースも重なりました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000165966.html
(右高さんは、東京でキックオフに出てから夜に京都入りという強行スケジュールでした)
スタートアップは、本当に1年で景色が変わります。会社が成長していく姿を間近で見られることは、何よりの刺激です。
メドエックス男子チーム
メドエックス女子チーム
ブースで聞こえた、現場の声
2日間、ブースに立って多くの病院関係者の方とお話しする中で、印象的だったのは「採用(人手不足)に困っている」という声の多さでした。
いただいた声を、いくつかご紹介します。
「うちの病院のSNSは全然見られていない。インスタの再生数を改善したいし、スタッフも欲しい」
「SNSアカウントはあるが、だいぶ前から投稿が止まっている。日常業務と併せて運用するのは難しい」
「紹介会社は使っているが、SNSでの採用という方法には共感できる」
「SNSの必要性は感じていた。たしかにこれなら雰囲気が伝わりますね」
足をとめてもらう工夫も色々、ABクイズで人気投稿をあてっこしてもらってます。
ブースで流していた事例動画を見て、
「最近こういう動画、見たことある!」
「こんなのができたら確かにいい!」
と足を止めてくださる方も多くいました。
ある看護部長からは、こんな言葉も。
「見たことある!このアカウント、業者さんがやってたんだ。うらやましくて見ていました。みんなが活き活き参加していたので、どう作っているのか知りたかった」
SNS担当者が抱える「見えない」という苦しさ
一方で、考えさせられる出会いもありました。
病院の看護部でSNSを担当して4年目という方が、ブースを訪ねてくださったときのことです。
「業務をしながらSNSのことも考えないといけないから、大変だった。実際に採用に繋がっているかもわからなかった。やった活動が見えるような形だと嬉しい。決裁権はないけど、やってほしい」
また、院内でSNS運用を担当しているという方(20〜30代の事務職の方)3名ほどにお会いし、
「SNSの効果は出ていますか?」「求人への応募はきていますか?」と
伺うと、全員が首を傾げました。
応募がきているかどうか、分からないというのです。
「SNSをやっている」という病院は多い。でも、熱心にアカウントを運用できている病院は、ほとんどない。効果を測る仕組みもない。担当者は日常業務の合間に、手応えのないまま投稿を続けている──。
これが、病院SNSの現在地なのだと痛感しました。
SNSは「情報発信」ではなく「経営施策」
もうひとつ、印象に残った言葉があります。ある理事長がおっしゃった一言です。
「SNSが単純な情報発信ではなく、今では採用に欠かせないツールになっていることを改めて知ることができた。さらに、インナーブランディングとして院内異動やスタッフのモチベーション向上につながっているというのは、単なる採用手段ではなく、経営的目線においても非常に重要な観点だ」
高身長でも腰の低い右高社長、さすが7回表彰された伝説のMR!
私たちが一貫してお伝えしているのは、まさにこの点です。
SNSは、若手に片手間で任せる「広報活動」ではありません。採用コストを構造的に下げ、院内の一体感まで育てる「経営施策」です。だからこそ、投稿の数ではなく、応募という成果につながる設計と、効果が見える運用が必要になります。
今回の学会で、その考えに共感してくださる経営層の方が確実に増えていることを、肌で感じました。
おわりに
「契約するしないはさておき、SNSの効果をもっと多くの病院に知ってほしい」──1日ブースに立った社員の感想ですが、私もまったく同じ気持ちです。
会社は1年で大きく変わりました。私自身も置いていかれないように、新しいことを学び、挑戦し続けたいと思います。
ブースにお立ち寄りくださった皆さま、ありがとうございました。
SNS採用にご関心のある病院様は、ぜひお気軽にご相談ください。