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こんにちは!Priv Techで採用をお手伝いしている山本です!
Priv Techでは、会社の雰囲気や中で働く人について知ってもらうために、メンバーインタビューを実施しています。
今回は、バックオフィスを担当しているムラマツさんにインタビューさせていただきました!ぜひご一読ください!
<目次>
①プロフィール
②Priv Techの最初の印象は、”とにかく無駄がない”
③やりがいは、自分の担当領域をしっかり任せてもらえること
④働き方を細かく管理されないのも働きやすさの一つ
<プロフィール>
名 前 :ムラマツ トモヨ(36)
入社年 :2023年1月
Priv Techの最初の印象は、”とにかく無駄がない”
ーまずは、簡単にプロフィールをお願いします。
Priv Techでバックオフィスを担当しているムラマツと申します。よろしくお願いします!
ーこれまでは何をされていたんでしょうか?
愛知県出身で、新卒では事務職として地元の自動車部品メーカーに入社しました。残業はほとんどなく、有給もコンスタントに取得できる企業だったので、ワークライフバランスが取りやすい環境でした。なので、長く勤められる企業だなと思っていたのですが、結婚してタイに行くことになったタイミングで退職しました。結婚前から主人がタイに駐在していて遠距離恋愛だったのですが、結婚していよいよ自分もタイに行くことになったんです。会社を辞めることについては、特にためらいませんでした。でも、人間関係がすごく良好な会社だったので、離れる寂しさはありましたね。
ーPriv Techのことはどこで知ったんでしょうか?
タイで出会った人が、代表の中道さんの知り合いの知り合いで、その人づてでバックオフィスのアシスタントを探していると聞きました。その当時ちょうど帰国が決まっていて、帰国後の仕事をどうしようかと考えていたタイミングでしたし、バックオフィスの仕事も経験しているので興味を持ちました。
あとはコロナウイルスの流行もあって、リモートワークにも興味があり、今後も主人が転勤する可能性もあったので、Priv Techならフルリモートでコロナウイルスの流行や主人の転勤にも影響されず働けるのではと思い、連絡してみました。そういう経緯だったので、実は事業に興味があったわけではなかったんです(笑)
ーなるほど(笑)その後、どんな流れでジョインすることになったんでしょうか?
まず、代表の中道さんとBizDevメンバーの角田さんと面談をしました。一般的な転職面談で聞かれるような事務的な質問はほとんどなく、角田さんから実際に依頼を受ける仕事を挙げてもらって少しだけディスカッションした程度です。そして、面談の最後に代表の中道さんからその場で「お願いしたいです」と言ってもらいました。こんなにすぐに決まるのかと少し驚きました(笑)
あまりにも決まるのが早かったので実際にどうなるかはわからないなと思っていたのですが、私も他に検討していた企業があったわけでもなかったですし、急いでもいなかったので、気長に連絡を待っていました。そこから少し時間が空いて改めて声がかかって、2022年の末ごろからまずは業務委託として少しだけ働いてみることになりました。
ー面談をした時、Priv Techに対してどんなイメージを持ちましたか?
無駄なやりとりが一切なくて、スピード感があるなと思いました。前職が一般的なメーカー企業だったので、入社時の選考では何度も面接をしましたし、たくさん質問もされました。Priv Techともそのような面接を想定していたので出身大学や前職の会社名などの経歴を伝えなければと思っていたのですが、結局話さなかったですし履歴書も入社手続きまで提出しませんでした(笑)
ーPriv Techに入ろうと思ったきっかけは何でしょうか?
先ほども少し触れましたが、他に検討していた企業があったわけでもなかったですし、リモートワークも含め今後の働き方を模索している段階ではあったので、Priv Techの働き方に興味がありました。業務内容的にも過去に自分が経験した業務かつ新しいことにも挑戦できそうだと思いましたし、中道さん・角田さんと話してみて会社の雰囲気もなんとなく分かったので、一度働いてみようと思いました!
やりがいは、自分の担当領域をしっかり任せてもらえること
ー現在の業務内容を詳しく教えてください
営業事務をメインとして、契約や申し込みの処理・見積書提出・請求処理などをしています。他には、新メンバーのオンボーディングの手続きなど、あらゆる領域のバックオフィス業務というイメージです。依頼される仕事は、自分ができそうなら全てやってみるようにしています。
ー色々な領域にまたがる業務を一人で回すのは大変ではないですか?
業務内容の幅が広すぎて、たまに混乱しています(笑)さっきまで労務の話をしていたのに、急に支払処理の話になるなんてことも多々あるので、1日や1ヶ月単位で見てもかなり色々なことをしていると思います。
ーそういう時はどうするんでしょうか?
目の前の業務のことだけを考えて、一点集中で終わったら次、終わったら次と頭を切り替えて進めています。前職でも労務系の業務はしていたのですが、それなりの規模の会社だったので担当部署から降りてきた業務をただこなすだけでよかったんです。
でもPriv Techだとそもそもその領域を専門とするメンバーが社内にいないこともあるので、基本的に自分で調べるところから始めます。どこの分野の知識も自ら拾いに行かないといけないので、あらゆる領域の知識が増える楽しさはあります。逆に、メンバーの中に詳しい人がいる場合は、迷わず聞くようにしています。
正直なところ、専門でない私が長時間頭を悩ませることに意味はないと思うので、プロに聞けば5分で終わることはプロにお願いしつつ、今後のために自分で調べたほうがいいなって思うことは自分で確認するようにしています。
ーPriv Techで働いてみて苦労したことはありますか?
まだまだこれから会社を整えていく段階なので、状況が目まぐるしく変わることによる苦労はあります。すごく流動的なことも多くて、新しいメンバーオンボーディング依頼が来たものの、その時に初めて知って「誰!?」となることもあります(笑)そのくらいどんどん状況が変化がします。新しい話題が出てきては消えて、また出てきては前進して、という感じです。私がこれまで経験してきた環境とは全く違うので、最初は慣れませんでした。
ー前職の会社とは結構雰囲気が違う印象なのですが、そこに対するしんどさはなかったんでしょうか?
それはなかったですね!Priv Techに入ってから気づいたのですが、私はあまり周りの人の空気感に合わせて行動することがないんです。よく言えば流されない性格なのでその会社で働くことを楽しいと思えばずっと働けますし、周りがすごく盛り上がっていても、自分のやるべきことはやりきったと思うと辞めることに対してためらいがないんだと思います。Priv Techはどちらかというとそういうタイプの人が多いので、自分の性格に合う会社だったんだと思います。
ーそうだったんですね!フルリモートに対する不安はなかったんでしょうか?
前職は出社勤務だったので、一緒に働いているのに顔を合わせることがないのは寂しいのではないかとか、コミュニケーションが上手く取れるかにも少し不安があったのですが、全く問題はなかったです。フルリモートだけどしっかり連携が取れていて、無駄なことを話すというわけでもないのに程よく話しやすい距離感だなと感じました。
基本はテキストコミュニケーションなので会話することは少ないのですが、テキストコミュニケーションがすごく頻繁なので連携が取りやすいんだと思います。会話したい時は導入しているバーチャルオフィスツールを使えば気軽に話せるので、フルリモートは思ったよりも孤独ではなかったです。
ーなるほど!Priv Techで働いてみて、嬉しかったことはありますか?
嬉しかったことは、メンバー間でフレキシブルにサポートしてもらえることですかね。リモートワークだとお休みでも連絡が来ていていれば緊急の内容がないか確認しますし、全くパソコンを開けない環境にいることは少ないのですが、他のメンバーがすごく積極的に私宛のメールやslackの内容を拾って対応してくれたことがあったんです。急に休みを取る必要がある時など、しっかり休めるように周りから配慮してもらえているのがありがたいなと思いました。
あと、フルリモートは猛暑や極寒の日に外に出ず、仕事ができますね。ただ、大雪とか天候などが理由では休みにならないので、たまに出社勤務の人が羨ましくなります(笑)
ー確かに天候は関係なく働けてしまいますよね!Priv Techの業務で、やりがいを感じることはありますか?
基本的に自分の領域は任せてもらっているので、自分で決めて進められるのがすごく楽しいです。業務を依頼されることはあっても指示されることはないので、システムを変えるような大きな話でもない限りは、バックオフィス領域のことは自分で進められることが多いんです。裁量権が大きいとも言えますね。あとは、営業事務の仕事はクライアントとのコミュニケーションを頻繁に行うのですが、それもやりがいを感じます。
人を相手にコミュニケーションを取る場合は、色々な人からの要望を汲み取りながら柔軟に対応することが求められます。決まったことをやり続ける定型作業がすごく苦手な私にとっては、人を相手に柔軟な対応を求められるクライアントワークが向いているのかもしれません。もちろん人を相手にするので急に状況が変わったり突発的に業務が入ってきたりもしますが、新卒で入社してから2〜3年目に役員庶務をしていて突発業務への耐性があったことが役立っているように思います。
働き方を細かく管理されないのも働きやすさの一つ
ームラマツさんはご結婚していると思いますが、家事など家庭との両立はどんな風にしていますか?
大体、朝9:00から18:00で勤務しているのですが、まず仕事を始める前に洗濯を回してからメールやslackのチェックとその日のタスク整理をします。それをしているとちょうど3〜40分が経って洗濯が終わるので、休憩がてら洗濯物を干しに行って、その後は淡々とタスクを進めていますね。他の人のチェックが必要なタスクやクライアントに出す資料など、早く終わらせた方が良いものはなるべく午前中にこなすようにしています。お昼になったら、ご飯を作って食べたり、昼食の調達を兼ねて買い物に出たりします。
午後は自分の作業系タスクを進めて、社内ミーティングが夕方から入っていることが多いのでミーティングに参加して、翌日の業務を確認して終業です。
ーリモート勤務は、家庭との両立がしやすいですか?
リモート勤務だからというよりは、Priv Techだから両立しやすいなと思います。やることさえやっていれば、細かく勤務時間や仕事の進め方などについて管理されることがないんです。平日の日中に用事を済ませるために一度業務を離れたら、その日は少し遅くまで作業をしたり、家庭を持っていても働きやすい環境だと思います。家の中の様子を見ながら仕事ができるのはリモート勤務のメリットですね。
あとは、宅急便を100%受け取れます(笑)些細なことですが、生活の無駄なタスクが増えなくて、意外なメリットでした!
ー今は、働き始めた頃よりも勤務時間が長いかと思いますが、その点では特に不自由はなかったんでしょうか?
働き始めた頃は一日6時間勤務で、帰国してから8時間勤務になったので、正直最初はしんどいかなと思ったのですが、意外と大丈夫でした。6時間だった頃はなかなか仕事が終わらなくて焦ることがあったんですが、8時間あれば時間が必要なタスクにもじっくり取り組むことができるので、そういう意味で気持ちの余裕ができたんだと思います。
ーそうなんですね。少しプライベートの話になりますが、休日はどんなふうにお過ごしですか?
家の小物家具や雑貨を買うのが好きなので、インテリアショップや雑貨屋に行くことが多いです。元々家に置くものへのこだわりが強かったんですが、リモートワークで生活のほとんどを家で過ごすようになって、さらに家の中を充実させたい気持ちが高まってます!いまは、ひとり用ソファが欲しいです。ゆったり仕事できそうだなと(笑)
ー最後になりますが、ムラマツさんはどんな人と一緒に働きたいですか?
みなさん同じことを言っているとは思うのですが、まずは自分で考えて動けることが必須条件だと思います。それは大前提として、今後はポジティブでムードを作ってくれる人が入ってきてくれたら嬉しいです。
正直、Priv Techのカルチャーからすると目標に向かって淡々と仕事をこなす人が向いていると思うので、その特性もありつつムードを作れるようなポジティブな人が増えたらなと思います。そういう人がいてくれたらもっと会社が良くなるんじゃないかなと思うので、我こそはという方からのご応募お待ちしています!
ーありがとうございました!