What we do
同意管理プラットフォーム Trust 360
サイバーセキュリティサービス
Priv Techは、企業がデジタル領域で安心してビジネスを展開できるよう、以下の3つの領域でサービスを展開しています。
■ プライバシーテック事業
・同意管理ツール「Trust 360」の開発・提供
https://privtech.co.jp/service/trust360/
・プライバシーコンサルティング(Cookie規制、改正個人情報保護法、GDPR対応等)の提供
https://privtech.co.jp/service/privacy-consulting/
プライバシーテック事業では、ユーザーの同意取得・管理を適切に行うための同意管理ツール「Trust 360」を開発・提供しています。Trust 360は、クッキーバナーの表示制御やユーザーの同意ステータスの記録などを通じて、企業のプライバシー対応を技術的に支援します。
さらに、ツールの導入にとどまらず、法務・マーケティング・ITの各部門が連携しながら最適な運用体制を構築できるよう、コンサルティング支援も行っています。国内法はもちろん、欧州のGDPRや米国のCCPAなど、各国のプライバシー法規制への実務的な対応も可能にしています。
■ サイバーセキュリティ事業 https://security.privtech.co.jp/
・バグバウンティプラットフォーム(HackerOne、Bugcrowdなど)の導入・運用支援
・ペネトレーションテスト、脆弱性診断、LLMアプリケーション診断など、先進的なセキュリティテストの提供
サイバーセキュリティ事業では、企業の情報資産を外部脅威から守るため、脆弱性診断やバグバウンティプログラムの運用支援を提供しています。特にバグバウンティでは、外部のホワイトハッカーコミュニティと連携することで、従来のペネトレーションテストでは発見しにくい実践的な脆弱性を早期に発見し、対処することが可能です。
また、開発チームやセキュリティ担当者向けに、セキュリティ設計の原則や対応フローに関するガイドライン整備や研修も行い、企業内部のセキュリティリテラシー向上にも貢献しています。さらに、定期的なモニタリングとリスクレポートの提供により、単発ではなく継続的なセキュリティ体制の構築を支援しています。
■ AIリスク事業 https://service.privtech.co.jp/ai-risk-management
・AIリスクマネジメントサービス(NIST AI RMFに準拠した診断・運用支援)
・AIO対策(AIO分析ツール「AI Hack」によるブランド管理支援)
AIリスクマネジメント事業では、生成AIの業務活用における様々なリスクを可視化・軽減するため、米国NISTが策定した「AIリスクマネジメントフレームワーク(AI RMF)」に準拠したサービスを展開しています。AI活用に伴って生じる法的リスク(著作権・プライバシー侵害など)や倫理的課題(差別的出力・バイアスなど)を体系的に評価し、リスクの低減に向けた改善提案を行います。
また、グループ会社の株式会社AI Hackと連携し、ChatGPTやGemini、Google AI Overviewといった生成AIの回答内に自社情報が正しく引用されるようにする「AIO(AI Optimization)」対策にも対応。AI時代におけるブランドの可視性と信頼性を高め、検索流入の確保やレピュテーションリスクの最小化を目指しています。
Priv Techはこれらのサービスを通じて、データとテクノロジーがもたらす可能性を最大限に活かしつつ、安心・安全な社会基盤の構築を後押ししています。
Why we do
■プライバシーテック事業
近年、個人情報保護法の強化やGDPR・CCPAといった海外法規制の影響により、企業にはユーザーの個人情報/個人データを取り扱う場合に同意を適切に取得・管理することが求められています。また、クッキーレス時代の到来により、これまでのマーケティング手法の見直しが迫られています。こうした状況の中、弊社は同意管理ツール「Trust 360」の開発・提供といった技術的ソリューションに加え、法務やマーケティングの観点から企業のプライバシー対応をトータルに支援しています。
■サイバーセキュリティ事業
デジタル化が進む一方で、ランサムウェアやゼロデイ攻撃などの高度なサイバー攻撃が日常化し、企業にとって情報資産の保護は経営課題となっています。Priv Techでは、バグバウンティの導入支援や脆弱性診断といった実践的なセキュリティ対策を通じて、企業が持続的に信頼を獲得し続けるための基盤を構築します。
■AIリスク事業
生成AIの急速な普及により、企業が生成AIを業務やサービスに活用する機会が広がる一方で、誤情報の引用、著作権侵害、プライバシー漏洩などのリスクも顕在化しています。さらに、ChatGPTやGeminiといった生成AIによる「ゼロクリック検索」の普及により、企業サイトへの流入が減少する新たなマーケティング課題も生まれています。こうした状況に対応するため、Priv TechはAI RMFに準拠した「AIリスクマネジメントサービス」や、生成AI回答の最適化・可視化を行う「AI Hack」との提携によるAIO対策を通じて、リスクの最小化と機会の最大化を支援しています。
How we do
■アウトプット重視で働き方、働く場所は自由
アウトプットを大切にし、働き方は場所に関しては何も言いません。
ベトナムにエンジニアもいますし、宮崎で仕事の合間にサーフィンをするなんてこともあります。
国内外の各地にメンバーがおり、グローバルな組織です。
■組織はフラットでティール型
プロジェクト単位で組織を組成・解散を繰り返します。
プロジェクトマネージャーは置きますが、今のところラインの組織や上長という概念はまったく考えていません。意思決定も現場のプロジェクト単位で、組織の1人ひとりが自走する会社を目指しています。
■年齢を問わず活躍するメンバーが多数年齢や経験年数にとらわれず、意欲あるメンバーが大きな裁量を持って活躍しています。新規事業の立ち上げや業務提携の推進、先端技術を活用したプロダクト開発など、重要なプロジェクトを若手メンバーがリードすることも少なくありません。
スピード感のある意思決定とオープンなコミュニケーション文化により、自分のアイデアがダイレクトに事業に反映される実感を得られる環境です。