こんにちは、メディコムジャパンです。
私たちは「すべての人々に健康な暮らしと安心を提供する」ことをミッションに、医療現場や一般家庭向けの感染予防・衛生用品アイテムを開発・販売しています。そして、日々の業務のなかでは、社員個々にとっての気付きや成長に繋がる機会も大切にしています。今回の記事では、今年に入って実施した「7つの習慣」に関する研修について紹介します。
7つの習慣とは?
『7つの習慣』とは、世界中で読まれてきたベストセラー書籍。人生哲学が凝縮されているとされ、日本でも多くのビジネスパーソンにとっての道しるべとされています。
この名著に書かれた内容を深く理解し、社内に落とし込むため、メディコムではまず石鞍さんが1週間に渡る研修を受講しました。無事に社内へのシェアを完遂した石鞍さんへ、改めて今回の取り組みについてお聞きしました。
Q1.「7つの習慣」に関する研修を始めた経緯について教えてください。
メディコムでは、日々の業務を進めるうえで、部門や立場を越えて連携する場面がとても多くあります。
そうした中で、単に業務スキルを高めるだけでなく、仕事への向き合い方や、人との関わり方の“土台”を共通言語として持つことが大切だということで、代表の藤原さんから話を受けてはじめました。
「7つの習慣」は、主体性、信頼関係、優先順位、相互理解、協働といった、組織で働くうえで非常に本質的なテーマを扱っています。
個人の成長だけでなく、チームとしてより良く働くための考え方を学べる点に大きな価値を感じ、研修を始めることになりました。
また、目の前の業務をこなすだけではなく、自分で考えて動く人を増やしたい、そして組織としてより良いコミュニケーションと判断ができる状態をつくりたい、という思いも背景にありました。
Q2.事前に1週間の研修も受講されたと聞きました。
事前に受講した1週間の研修は、社内において7つの習慣のプログラムを実践するファシテーターを育成する目的で行われた研修でした。
単に内容を知識として学ぶというよりも、まず自分自身が「7つの習慣」の考え方をどう受け止めるか、どう実践するかを深く考える時間だったと思います。
また、講師として伝える立場になるうえでは、「正しく教える」こと以上に、「相手が自分ごととして捉えられるように場をつくる」ことの大切さも強く感じました。
知識を渡す研修ではなく、受講者自身が考え、振り返り、行動につなげるための研修なのだという点が印象に残っています。
Q3. そこからどのように自社へ落とし込んだのでしょうか
メディコム向けに落とし込むうえで意識したのは、抽象的な“良い考え方”で終わらせず、実際の業務や人間関係の中で使える内容にすることでした。
メディコムには営業だけでなく、マーケティング、管理部門、品質、サポートなどさまざまな職種があり、立場によって見ている景色が違います。
そこで、「自分の仕事にどう関係するか」が一人ひとりに見えるように、できるだけ日常業務に近い場面に置き換えて考えられるよう工夫しました。
また、研修のゴールも「良い話を聞いた」で終わることではなく、明日から何を変えるかが一つでも見えることに置きました。
そのため、気づきだけでなく、最後に自分の行動に落とし込めるような設計を意識しました。
Q4. 参加した人から、どんな感想を聞かれましたか?
参加者からは、
「自分は環境や相手のせいにしていた部分があったと気づいた」
「相手を理解する前に、自分の考えを伝えようとしていた」
「“重要だけれど緊急ではないこと”に、もっと時間を使う必要があると思った」
といった声がありました。
また、業務に直結するスキル研修とは違って、自分自身の考え方や行動のクセを振り返る機会になった、という感想も印象的でした。
私自身としては、「7つの習慣」は普遍的な内容ですが、だからこそ一人ひとりの仕事や人生に結びついたときに非常に力を持つのだと感じました。
研修の場で、参加者の表情や発言が少しずつ変わっていくのを見ると、単なる知識の共有ではなく、考え方の変化のきっかけになっている実感がありました。
そして、世代や職種が違っても共通して受け取れるテーマが多く、組織の中で共通言語をつくるうえでもとても意義のある研修だったと感じています。
Q5. 最後に、今後の展開についても教えてください!
今後は、一度研修を実施して終わりではなく、実際の業務の中で「7つの習慣」がどう活かされているかを見ていきたいと考えています。
研修で学んだことが、日常の会話や会議、1on1、部門間連携の中で自然に使われるようになることが理想です。
そのためには、フォローアップの機会を設けたり、管理職との対話の中に取り入れたりしながら、継続的に定着を図っていきたいと思っています。
また、今後は「7つの習慣」に限らず、コーチングや対話力、信頼関係づくり、チームで成果を出すための実践的な研修にもつなげていければと考えています。
単発の研修ではなく、人と組織の成長につながる学びの流れとして育てていきたいです。
石鞍さん、ありがとうございました!