🔁 この記事は、3年前の入社直後インタビューの“その後”です。
あの時の彼らが、今どんな想いで働いているのか── ぜひ、前回の記事とあわせてご覧ください。
▶︎ 2022年_新卒当時のインタビュー記事はこちら
同期入社から3年。同じ部署で切磋琢磨してきた谷さんと増田くんに、
今振り返って感じる「成長」や「苦労」、 そして「お互いの存在」について本音で語ってもらいました。
裁量を持って動く日々の中で見えてきた仕事の醍醐味とは?
そして、後輩たちに伝えたい“BGらしさ”とは?
対話の中から垣間見える、等身大の2人の姿をご紹介します。
・写真右:東京本社営業グループ_法人営業チーム増田
・写真左:同グループ_アカウントサービスチーム谷
ーお互いの第一印象は?
増田:
谷さんのことは、最初から「しっかりしてて頼れるな」って思ってました。
今振り返ってもその印象はあまり変わってなくて、あとは“義理堅い人”ってイメージが強くなったかも。
谷:
増田君は「人への思いやりがある」って印象が強かったですね。
実際、一緒に仕事をしていても“恩を忘れない人”だなって思うことが多いです。
他部署の人と話す時も「これをやってもらったから」って感謝の 言葉を自然と口にするんですよ。
増田:
そういうの、自然と出てるかもしれません。
やっぱり“人とのつながり”って、自分の中で大事にしてきたことなので。
ー入社して驚いたことは?
増田:
一番驚いたのは「裁量の大きさ」ですね。
特に異動後は、法人担当として請求書の発行から補償対応まで、ほぼすべてを自分で判断して
進めるんですよ。ここまで任せてもらえるとは思ってなかったので、いい意味でギャップでした。
谷:
私は「社員同士の協力体制」にびっくりしました。
例えば、ショールームの展示を設営する時に「アカウントチームだけじゃできないね」と言ったら、
他部署の方がすぐに「手伝いますよ」と声をかけてくれて。助け合う空気があって、本当に働きやすい環境だと思いました。
増田:
任されるからこそやりがいも感じるけど、その分責任も感じますね。
補償対応も、自分で「これは不良品かどうか」を判断して進めるんですが、そういった決断を任されることで、日々の業務が自分の判断に直結している感覚があります。
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ー1年目と比べて、最も変わった価値観は?
谷:
「その先にいるお客様をどれだけリアルに想像できるか」が、意識として強くなりました。
商品の問い合わせ一つ取っても、どれだけ急ぎなのか、どんな用途で必要なのかって本当はお客様によって全然違っていて。
そこを想像して、どのルートで確認を取れば一番早く対応できるかを意識するようになりました。
今は“最短ルートで課題解決する力”が、少しずつついてきた気がします。
増田:
僕も谷さんと同じく「お客様がどう感じるか」をすごく考えるようになりました。
1年目の頃は、自分の中のフィルターだけで「このぐらいで大丈夫かな」と判断していたことがあって。 でもある時、お客様から厳しいお言葉をいただいたことで、「もっと寄り添った対応が必要だった」と
痛感しました。
今ではメールの文面ひとつにしても、「これはお客様に寄り添った内容なのか」とか、考えてから送るようにしています。
ー仕事のやりがいを感じた瞬間は?
谷:
シャンプー台のサイズが合わず、弊社では対応できなかったお客様がいたんですが、別メーカーの商品をご提案したところ、とても感謝していただいて。
その後も「シャンプー台以外は全部ビューティガレージで購入したい」と言ってくださって、頻繁にご来場いただくようになりました。
売上以上に「信頼されてるんだ」と感じられたのが、すごく嬉しかったです。
増田:
僕は、急な修理依頼で外出対応をした時のことが印象的です。
お客様から「本当に助かった、ありがとう!」と言っていただき、なんと手作りのサンドイッチまでいただいたんです(笑)
もちろんモノじゃなくて、「感謝の言葉」が何よりのやりがいだと感じました。自分の判断が間違ってなかったと思える瞬間でしたね。
ー自分らしさを発揮できている場面は?
増田:
お客様のためならどこまでも頑張りたい、そんな気持ちで働けている今の自分は“自分らしさ”が出ていると思います。
もちろん自己犠牲ではなく、自分の時間も大切にしつつ、それ以上に「ありがとう」がもらえるなら頑張れるなと感じます。
谷:
私は“記憶力”と“気配り”かもしれません。お客様の名前や来場履歴を自然と覚えていて、1年前にご案内した方が再来された時にも「あの時の方だ」とすぐ思い出せるんです。
また、「今これをやっておけば、相手が助かるだろうな」と思ったことは、先回りして行動するタイプだと思います。
ー後輩に伝えたいこと、入社当初の自分へのアドバイス
谷:
もっと“遠慮なく聞いて良いよ”って伝えたいです。
過去の自分は「こんなこと聞いていいのかな…」って遠慮していたけど、実は周囲は全然ウェルカムで。
1年目って、むしろたくさん聞ける特権だと思うんです。
増田:
僕が過去の自分に伝えたいことは「もっと谷さんを見習え!」ですね(笑)
察する力とか、仕事の仕方とか、近くに優秀な同期がいたのに、ちょっとライバル視して素直になれなかった自分に言いたいです。今は本当に一番頼れる存在だと思ってます。
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ーこれからチャレンジしたいこと
谷:
もっと業界や商材について深く理解したいです。そして個人の成果だけじゃなく、チーム全体に貢献するような動き方をしたいと思っています。今、後輩育成にも関わっているので、そこでも“気配り力”を活かしていきたいです。
増田:
新しい部署に異動したばかりなので、まずは「自分らしい営業スタイル」を確立したいと思っています。
あと、最近はあまり勉強できていなかったので、何か資格取得にも挑戦したいです。社内でよく使うMicrosoft系の資格なども視野に入れながら、インプットの時間を増やしていきたいです。
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Beautygarage(ビューティガレージ)
ECサイト:beautygarage.jp
コーポレートサイト:beautygarage.co.jp
3年前の対談では“これから”を語っていた2人。
今では“誰かに頼られる存在”として、それぞれの形で価値を届けています。
この先も、変わらぬ情熱とやさしさで、美容業界の明日を支えていく姿が楽しみです!
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