はじめに
「美容業界は気になる。でも、自分がどんな形で関われるのかはまだ曖昧だった。」
「ITは学んできた。でも、技術だけじゃなく“人と向き合う仕事”にも惹かれていた。」
今回はそんな揺れを抱えながら就活を進め、ビューティガレージ(以下BG)への
新卒入社を決めた お2人に話を聞きました。
今回登場するのは、サロンに一番近い場所でお客様を支えたい井上未久さんと、
社内の仕組みを整えながら美容業界を支えたい元田遥菜さん。
歩いてきた道は違っても、選んだ理由には共通するものがありました。
就活の軸が固まった瞬間、学生時代の経験、入社後に挑戦したいこと、そしてこれから
就活をする人へのメッセージまで、たくさん話していただきました。
目次
はじめに
プロフィール
就活のスタート
美容業界を選んだきっかけ
美容が好きだから頑張れたこと
支える側を選んだ理由
入社の決め手
入社後のビジョン
お互いの印象
就活中の後輩へ、伝えたいこと
おわりに
プロフィール
井上 未久(いのうえ みく)さん(画像左:営業職内定者)
美容が身近な環境で育ち、大学時代にネイル検定2級/ジェル検定中級を取得。
放課後等デイサービスのアルバイト経験を通じて「誰かを支える仕事」にやりがいを感じるように。
元田 遥菜(もとだ はるな)さん(画像右:社内SE職内定者)
大学で情報分野を学びながら、コロナ禍には休学をして美容専門学校へ。
美容師資格やエステティシャンの資格を取得
“ITも美容も分かる”視点を強みに、「美容業界をITの仕組みで支えたい」という目標を
持つ。
就活のスタート
――就活を始めたとき、どんな業界を見ていましたか?
井上さん
最初から美容業界でした。親や親戚にサロン経営をしている人が多くて、小さい頃から
美容がすごく身近だったんです。
いざ就活となって他の業界も見たんですけど、働く姿を想像した時に一番ワクワクしたのは結局美容業界で。「やっぱりここだな」って決まりました。
元田さん
私は最初、IT系の会社ばかり見ていました。インターンもエンジニア系の企業中心で。
でも進めていく中で「なんかピンとこない」が続いていました。
そこから美容業界も調べ始めて、視野が一気に広がった感じです。
美容業界を選んだきっかけ
――美容に興味を持ったきっかけは何ですか?
井上さん
家族の影響が大きいです。子供のころからサロンが近い存在だったから、美容は生活の
一部みたいな感覚で。「自分も美容に携わる仕事をするんだろうな」って、なんとなく
思っていました。
元田さん
本当に“なんとなく”がスタートです(笑)。
高校の頃、髪を巻いたり、ちょっと染めたり、美容室に行くのが好きで、美容師さんってかっこいいなって憧れてました。そこが入口ですね。
美容が好きだから頑張れたこと
――学びや資格に力を入れた時期について教えてください
井上さん
大学2年の夏頃から専門学校に通い始めて、ネイル検定2級とジェル検定中級を取得しました。
大学の授業と並行しながら、平日の夜や休日に通う生活だったので、正直楽ではなかったです。でも、それでも通い続けたいと思えるくらい本気でした。
技術は練習した分だけ結果に表れる世界で、うまくいかない悔しさもたくさん味わいました。
でも、その分できるようになった時の達成感も大きくて、「好き」をちゃんと形にして
いく時間だったなと思います。
この経験を通して、美容に対する興味は“なんとなく好き”から、“本気で向き合いたい
もの”に変わっていきました。
元田さん
私はコロナ禍がきっかけで、大学1年のほとんどをオンラインで過ごしました。
キャンパスにもほとんど行けず、友人との交流も少なくて、「このまま4年間が終わって、そのまま就職していいのかな」と、どこか実感のないまま時間だけが過ぎていく感覚がありました。
将来について考えたときに、ふと「本当にやりたかった美容を、ちゃんと経験しないままで後悔しないかな」と思ったんです。
専門学校は、技術を学ぶ場所だからこそ“通わないと得られない経験”がある。オンラインでは代替できない世界だと感じました。
もし今挑戦しなかったら、この先ずっと心に引っかかるかもしれない。
そう思って、一度立ち止まる覚悟で休学を決め、美容専門学校に入りました。
支える側を選んだ理由
――「美容の現場で働く」ではなく、“支える側”に気持ちが動いた理由はなんですか?
井上さん
放課後等デイサービスのアルバイトで、子供たちと関わったことが大きかったです。
自分の考えを押し付けるんじゃなくて、相手の気持ちを汲み取りながら支援していくのが最初はとても難しかったです。
でも信頼関係ができて「できた」って瞬間の達成感がすごくて。主体的に自分が前に出るより、“誰かと一緒に成長していく”方がやりがいを感じるって気づいたんです。
だからサロンで働くというより、サロンを支える側で関わりたいと思うようになりました。
元田さん
美容専門学校の授業で、ディーラーの方が商材説明に来てくださることがあって。
正直それまでは、「美容に関わる=技術者として施術すること」だと思い込んで
いました。
でも、その方がサロンの課題やトレンド、商材の背景まで説明してくださる姿を見て、「こんな形で美容を支える仕事もあるんだ」と初めて知ったんです。
技術者ではないけれど、現場にとっては欠かせない存在。
その姿がすごく印象に残りました。
美容に携わる方法は、施術だけじゃない。
“支える側”として価値を届ける働き方もあるんだと視野が広がった瞬間でした。
入社の決め手
――ビューティガレージを選んだ決め手は何でしたか?
井上さん
ネイルも好きだし、エステも気になるし、最近は整体系にも興味があります。
美容の中でも一つに決めきれませんでした。
就活を進める中で、「この分野だけ」「この商材だけ」という会社も多くて、
それも素敵だとは思ったんですが、どこかで「もっと広く美容と関わりたい」という
気持ちが消えませんでした。
その点、BGは取り扱っている商材も幅広く、美容の関わり方も一つではありません。
営業としてお客様に寄り添うだけでなく、コンサル、EC、ソリューションサービス
など、いろいろな角度からサロンを支える選択肢があります。
それと、面接で感じた雰囲気も印象的でした。
きれいな言葉を並べるよりも、ちゃんと自分の言葉で話せる空気があって、
「ここでなら自然体で働けそうだ」と思えたことも、決め手の一つです。
元田さん
私の場合は、「IT×美容」というビューティガレージの“事業モデル”に惹かれました。
最初はIT企業ばかり見ていましたし、エンジニアとして成長する道も魅力的でした。
ただ、その中でどこか物足りなさも感じていました。
“技術を磨く”だけでなく、「自分が関わる業界そのものにも愛着を持ちたい」という気持ちがあったんです。
美容業界を調べ始めたとき、BGは『美容業界×IT分野で働く』という
選択肢を示してくれました。
大学で学んだITの知識と、専門学校で学んだ美容の知識。
どちらかを選ぶのではなく、両方を活かせる場所がここだと感じました。
「今までやってきたことが、無駄にならずにつながる」
そう感じられたことが、BGを選んだ一番の理由です。
入社後のビジョン
――入社後、どんな成長をしていきたいですか?
井上さん
まずは商品知識をしっかり身につけたいです。
お客様のニーズに合わせて、的確に提案できる営業になりたいと思います。
同時に、社内検定も取っていきたいと思ってます。
お客様との信頼関係を築くことを一番大切にしたいです。
元田さん
まだ業務内容をパッとイメージできているわけではないんですけど、
ITと美容を両方学んできたからこそ、持てる視点を大事にして仕事に活かしたいです。
就職活動を始めた最初は営業志望で行っていました。
働く中で「別の挑戦をしたい」と思ったら、その分野の勉強をしながらチャンレンジして
いける自分でいたいと思っています。
お互いの印象
――2人の印象を、お互いに聞いてみました
井上さん → 元田さん
同期の女の子がいるって聞いて、最初は仲良くなれるか不安だったんですけど、会うたびに笑顔で声かけてくれるからとても安心できました。
まだ会うのは2回目なんですけど、電車の中でも話が途切れないし、好きなことが違ってもなぜかずっと楽しくて、不思議です(笑)
元田さん → 井上さん
最初はおっとりしてる印象だったんですけど、話を聞くほど言葉の整理が上手で、お話の組み立てが上手だなって思いました。
柔らかい雰囲気を持っているんですが、とてもしっかり者で。
これからもっと仲良くなりたいです。
就活中の後輩へ、伝えたいこと
――就職活動中の学生に伝えたいことがあったら教えてください
井上さん
最初から「ここじゃなきゃダメ」と決めつけなくていいと思います。
私自身、就活中は周りと比べて焦ることもありましたし、「もっとちゃんと絞らないといけないのかな」と不安になることもありました。
でも振り返ると、無理に正解を決めようとしなくてよかったと思っています。
いろいろ見たからこそ、自分がワクワクできる場所がはっきりしました。
それと、自信がなくてもいいから「受かるつもり」で面接に行ってほしいです。
不安そうにしている自分よりも、「ここで働きたい」と前向きに話している自分のほうが、きっと魅力的に映ると思います。
落ちることもあります。でも、それは自分が否定されたわけではない。
一つの結果で自分の価値を決めずに、前に進み続けてほしいです。
元田さん
周りが早く内定して焦ること、絶対にあると思います。私も本当に焦りました。
でも、就活は早い人が勝ち、というものではないと途中で気づきました。
大事なのは、「自分が納得できる選択ができたかどうか」だと思います。
もし落ちたとしても、「自分がダメだった」ではなく、「その会社とフィーリングが合わなかった」と発想の転換もできます。
無理に自分を変えて合わせるよりも、自分のままで合う会社を見つける方が、きっと長く頑張れると思います。
焦らなくていい。
自分の信念を持って、一つひとつの選択を大切にしてほしいです。
おわりに
お客様に近い場所で、信頼を一つずつ積み上げていく仕事。
社内の仕組みを整え、見えないところから支える仕事。
立ち位置は違っても、2人の根底にある想いは共通していました。
「美容が好き」という気持ちを、
“誰かの役に立つ形”に変えていきたいという姿勢です。
施術をする人もいれば、商材を届ける人もいる。
現場で立つ人もいれば、仕組みを整える人もいる。
そのすべてがそろって、はじめて美容業界は成り立っています。
それぞれの場所で、自分の強みを活かしながら、どんな社会人へと成長していくのか。
入社後の2人の姿が、今からとても楽しみです。