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こんにちは、ハイボール編集部です。
今回ご紹介するHighBallerは、フリーランスの映像クリエイターから、立ち上げ期のショートドラマ事業に参画し、現在は事業の責任者として活躍している博田さんです。
フリーランス時代に外から見ていたハイボール像や、その後の事業立ち上げ期、そしてハイボール参画後の仕事やショートドラマ事業での仕事内容について詳しくインタビューしたいと思います。
ショートドラマという新しい市場の開拓に挑む現在の想いから、ハイボールで働く魅力、そして映像業界で活躍を目指す方へのメッセージまで、多くの学びと気づきが詰まったインタビューにできればと思います。
ーー自己紹介と経歴を教えてください。
博田: はじめまして、博田です!今年で26歳になりました。ハイボールには2024年6月にフルコミットのメンバーとして参加し、現在はショートドラマ(スワイプドラマ)事業にて働いています。
僕は大学在学中に、映像系のフリーランスとして活動を始めました。フリーランスになったきっかけは、就職するのではなく、自分の力で生きていく能力をつけたいと大学3年生の時に思ったからです。周りが就職活動をしている中、僕は明確な目標がないこのタイミングで就職することに熱意を持てず、今やりたいと思えることをやろうと決意し、映像系フリーランスになりました。
自分の親がカメラマンということもあり、幼い頃から映像やクリエイティブ領域にずっと興味がありました。その影響もあり、映像編集は趣味程度にやっていたので、本格的に勉強を始め、大学卒業後には映像系フリーランスとして少しずつ仕事をいただけるようになりました。
ハイボールとの出会いは、そんな映像クリエイターとして活動していた時期に遡ります。動画編集や撮影をメインに活動していた中で、知人の紹介でハイボールと関わりを持つようになりました。当時は、お仕事先の一つとして、約3年間カメラマンとして、SNSマーケティング事業の撮影を担当していました。
その後、ショートドラマ(スワイプドラマ)事業が始まるタイミングで、カメラマンや助監督として、より密に関わるようになり、任せていただくお仕事の範囲も大きくなりました。そして2024年6月にフリーランスとしての活動をやめ、ハイボールのフルコミットメンバーとして入り、現在に至ります。
ーーフリーランス時代からハイボールとの関わりが始まったとのことですが、最初の印象はいかがでしたか?
博田: ショートドラマ事業が始まるまでは、SNS事業部の撮影にスポットで参加していました。その時は、ハイボールの内情をあまり知らず「めっちゃ働いてる人たち」ってくらいの印象でした。時が経ち、立ち上げ期のショートドラマ事業の撮影に参加するようになり、より一緒に仕事する時間が長くもなり、ハイボールのことを徐々に知るようになります。そこからは、正直言って驚きの連続でした。
自分はスワイプドラマの初期作品から、いち業務委託者(フリーランス)としてカメラマンや助監督として関わらせていただきました。
当時のドラマ事業は、監督もカメラマンも制作スタッフも、多くを外に委託することはなく、ほとんどハイボールのメンバーだけで作っていました。
一つのドラマを撮るのに人がめちゃくちゃ少ない中で、膨大な量を一日で撮影していることに最初はドン引きでした(笑)。香盤表(スケジュール)を見て、「どうやって撮り切るん?」と。僕も、助監督をやりながら音声を担当するなど、聞いたことのないような体制でした。
普通に考えたらあり得ないようなスケジュールだったんですが、「いや、撮り切るよ」って。僕の戸惑いなんかお構いなしに、急ピッチで準備と撮影が進んでいました。
各メンバーの熱量やチームワーク、そして「ここやりきらなきゃ終わりだ」という気概みたいなものがあり、無茶苦茶なスケジュールの中、なんとか作品を撮り切ることができました。特に、僕が初めて全日参加した作品の監督が駿太さんだったことも大きいと思います。「やるぞ!」という姿勢が、チーム全体に伝わっていたのを今でも覚えています。
そんな無茶苦茶なスケジュールの中でも、クリエイティブの質を高めるということや効率的に撮影を進めることへの改善に抜かりはなく、1日目の撮影の反省をしっかりと振り返って2日目に活かすなど、チームみんなが常に撮影を良くするという意識を持ち、頭を使って取り組んでいました。
そんな風に進んでいく撮影を見て、ハイボールのメンバーの一人一人の言動に漠然とすごいなあと思ったり、あつい人たちがたくさんいるんだなと感じていました。
ーーハイボールにフルコミットで参加決め手は何だったのでしょうか?
博田: 当時は、ハイボールとお仕事をさせていただいて3年ほど経ってました。それまで、ありがたいことに何度かお誘いをいただいていたのですが、フリーランスとして色々な仕事をして、できることの幅を増やしたいという思いもあって、何度かお断りしていました。
そんな中、先ほど話した当時の僕からしたら「とんでもない…」と思えるスケジュールのドラマ撮影の帰りの車の中で、駿太さんに改めて誘っていただく機会がありました。
怒涛のドラマ撮影を終えた後でしたが、この時は迷いなく決断することができました。ずっとフリーでやっていくんだろうなとどこかで思っていたので、自分でもこの決断をしたのは意外でした。
決め手はドラマ撮影をハイボールのメンバーと一緒に経験し、より深いコミュニケーションに触れることができ、めちゃくちゃ成長できる環境だと思えたことが大きいです。ドラマ準備中のふとした会話で「こうしたら良くなりそう!」「これやった方がいい!」という議論が繰り広げられていて、こうやって組織は良くなっていくんだと感じたし、撮影中の一人一人の動きにただただ凄みを感じてました。そしてそんな組織が創り出すスワイプドラマがどうなっていくのか、その中に自分が飛び込んだらどうなるかというワクワクをすごく感じ、フルコミのメンバーとして参画させていただくことを決めました。
今までフリーランスとして一人で仕事をしていて、それも楽しかったのですが、僕一人が達成できるものの限界を感じ、個人よりもチームで大きなことを成し遂げたいと思うようになってたタイミングでもあったので、このチームでどんなことをやり遂げられるのだろうかというワクワク感が自分にとってはたまらなかったです。
あとみんなといるのがシンプルに楽しかったです(笑)
ーーハイボールに入社してからは、どのような役割を担ってきたのでしょうか?
博田: 最初はカメラマンや助監督として現場に入りながら、作品作りに関わっていました。そして、入社して1ヶ月も経たないうちに、監督をやらせてもらえることになりました。
あり得ない速さです(笑)
映画やテレビドラマの世界では、監督になるまでに何年もかかりますから。でもハイボールのこのフェーズではそれが当たり前でした。
初めて監督をさせていただいたのは、「ラブリープ」という学園もののタイムリープ作品です。フリーランス時代も映画の制作には関わっていたのですが、基本的にサポートを行うような役回りをしていました。この作品は、自分が先頭に立って制作をする初めての作品だったので、本来ならもっと緊張したり、不安を感じたりしてもおかしくなかったんですが、そんなことを感じる間もないくらい慌ただしい日々だったのを覚えています。
僕がこの作品に入ってまず動き出したのは、キャスティングのところです。メインキャストはタイムリープをする主人公の女の子とその子が学生時代に恋をしていた男の子、その男の子を横取りしてた親友だった女の子、そしてタイムリープのきっかけとなる謎の男。
基本的には面談をさせていただいて、実際に演技をしてもらったり過去の経験を聞かせてもらってどの役が良さそうかを考えました。キャスティングを考えるなんてもちろん今までやったことなかったですが、駿太さんと相談してどんな配置がいいか、分からないなりに意見を出して決めました。
脚本のところは僕には知見がないので任せていました。超過密なスケジュールを組んでいて撮影日も決まっている状況だったのですが、最終的な脚本の方向性が撮影一週間前くらいまで決まってなかったんです。その間も僕は他作品の撮影に入っていたのですが、今作の脚本担当の武藤さん、そして駿太さん、ひじさんが必死に脚本を詰めてくれていたのを撮影の合間とかにチャットで見て、身が引き締まったのを覚えています。
脚本はドラマ事業の要で、どんな要素があれば見られるか、どんな展開だと離脱されないかなどいろんな検証が必要なものでした。タイムリープものでややこしいというのもあったのですが、細かいやりとりについての議論やちょっとしたシーンの追加や逆に削ぎ落とす判断など細部にこだわって作っているやりとりを見て、より一層この環境の凄さを知ることができたなと思います。こんな過密のスケジュールでも、妥協なしでやろうという矢印が本当にすごいなと感じていました。
そんなみなさんのおかげで脚本がある程度定まってからは撮影の準備が急ピッチで進みました。
この作品は学園もので制服の準備、学校などロケ地の手配、デジタルの画面や小物も多かったのでその準備をスタッフ全員で取り掛かりました。
この時点で撮影までは一週間を切っていたのですが、みんなで頑張ればなんとかなるものです(笑)
衣装や小物は制作スタッフの皆さんが毎日走り回ってなんとか全て揃えてくれました。SNSの画面などは助監督で入ってくれたさとゆが作ってくれました。ロケ地の手配やキャストへの連絡などはプロデューサーで入ってくれた優が取り仕切ってくれました。
撮影4日前くらいには、そんな2人とロケハンに行きました。過去の撮影の経験から、動線をどう作るかやどの順番で撮るのが効率がいいか、撮影場所をどうすれば最大化できるか、雨降った時のプランBなどいろんなことをずっと話してた気がします。季節と場所も相まって少し青春を感じた1日でした。
そんなふうに準備をしている中でも、脚本のアップデートを武藤さんが進めてくれていました。脚本が一度完成した際に他メンバーから出た「もっとこうした方がいいんじゃないか」の意見を全部詰めてくれて、香盤表まで作ってくれました。マジでいつ寝てるんだろうと思っていた記憶があります。
撮影二日前にはメインキャストの方々と読み合わせをしました。
みなさんすごく柔軟で演技も上手で、キャストの方々には撮影通して本当に助けられました。
優がプロデューサーとして間に入ってくれてたおかげもあり、キャラの方向性とか、縦型ショートドラマの特性などをこの時に話して、「こういうものを今回は撮りたいんだよ」を伝えることができたのは良かったなと思います。
撮影が始まってからはあまり鮮明な記憶がありません。
ただ横にさとゆがいてくれたのはすごく良かったなと思います。彼がこの作品でやる仮説検証をいろいろ提案してくれて、僕もそれなりに過去の撮影から色々考えて臨んだつもりでしたが、「1話全部見させるためのやつどうする?」とか「撮影方法変えてみるやつどうする?」など改めて言ってくれて、会社としてやるべきことを明確にしてくれました。とはいえ全部はできないのでその時の最適な取捨選択を考える機会にもなりました。あとはやっぱり好奇心が誰よりも旺盛なので彼からは自分にないエネルギーをもらった感があります。
あとは、ただただ早朝から夜遅くまで撮影して、大変だったけど楽しかったなあと思い出すくらいです。
完全FIXの脚本が撮影の2日前まで出来上がっていなかったり、エキストラのキャストが当日一人来なかったり、撮影場所にうんちが放置されてたり…大変なこともいろいろありましたが、たくさんの人に支えられて、みんなで作り上げることができました。本当にいい思い出です。
撮影が終わってからは編集です。
編集はその時に良いとされていた参考動画(リファレンス)を見て、この作品に落とし込むということを徹底してやりました。
使うカットのチョイスややり取りを削ってみるなど、いかに最後まで見てもらえるかを駿太さん、ひじさんが研究しまくってくれていたのでここでも学びが多かったですし、またまたすごいなと思わされるばかりでした。
監督が編集までやるというスタイルだったんですが、今思うとめっちゃ良かったなと思います。
結局、撮影が土台なわけで「撮影の時にもっとこうしとけば良かった!」は、編集してるといっぱい出てきます。僕も過去の作品からのフィードバックを受けて撮影に臨んでいたので、もちろんできたこともありましたが、まだまだ改善すべきところは多く、逆に撮影でできなかったところは編集でどうカバーしようかと頭を抱え、作品作りを一貫して担当することの良さと大変さ、そして楽しさをすごく感じました。
そしてなんとか僕の人生初のドラマ監督作品は無事リリースすることができました。ペーペーの僕にこんな貴重な機会を与えてくれたハイボールには本当に感謝しています。
そんなこんなで、入社してすぐに監督をさせていただき、その後もいくつかの作品の監督であったり助監督、カメラを引き続きしたりいろいろ経験しました。
そして現在は、スワイプドラマ事業全体の見るような仕事をさせてもらってます。企画から制作、マーケティングまで、多くの作品が並行して走っているのですが、それぞれ全体を見ながら仕事をしています。例えば、出版社とのやりとりや、外部の監督の力をお借りするときのやりとり、どの監督に任せるか、どんな作品が合いそうかなどを大田さんと話したり、作品をどう進めていくかなどをその作品のプロデューサーを交えて決めていくことなどをしています。
もちろん、僕一人でやっているわけではなく、脚本からマーケティングまで、それぞれの分野を任されているメンバーと連携しながら、事業が円滑に進むよう全体を管理する役割を担っています。また、ドラマ事業の採用にも関わっています。今のドラマ事業部は、監督やマーケター、プロデューサーなど、必要なポジションがたくさんあります。これを見て、少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひご応募いただけると嬉しいです。
ーーハイボールに入って1年間ですが、博田さん自身の変化はありましたか
博田:普段は目の前のことばかり見ていてあまり考えないのですが、振り返ってみると僕自身この1年で色々変わったなと感じます。
まず、事業を前に進めたいと思ったのは人生で初めての感覚です。今まで事業の中にいたことがないので当たり前ですが。
当初は全体管理のようないろんなところを見ないといけない仕事は初めてで、パンクしそうになって焦ってしまうことが多く、人への伝え方をミスったり失敗も多かったです。はっきり言って大変だなと思いました。この人数でこれだけの量をやるのかと。
ただ毎日大田さんや駿太さんから「これやろう!」が飛んできて、その入り口に立つことが多い僕は、それを事業部として実行するたびにスワイプドラマが少しずつ前に進んでる感覚があって、すごくワクワクして、それを止めたくない、前に進めたいと思えました。
そんな風に思える体験は今までなかったような気がして、それは環境の変化があったことで僕自身の考え方とか物事の捉え方が変わったんだろうなと思います。
あとは、関わる人たちも大きく変わりました。まずはオフィスにいつも本気で取り組んでいる仲間がたくさんいます。ずっとフリーランスだった僕はそんないつでもいる仲間、無意識に切磋琢磨できるような仲間が常にいる環境ではありませんでした。自然と僕の意識も変わるし、僕みたいな人間にとってはやっぱり環境が全てだなと思います。あとは業界の最前線に立つ方々のお話を聞かせていただける機会が増えました。スワイプドラマは、ハイボール代表の大田さんが事業の舵を切っていて、その大田さんがすごくいろんな人と関わりがある中で、僕はラッキーなことにそこに帯同する機会が結構多くあります。そんな中で、エンタメや映像業界の最先端を走ってる方たちのお話を聞くことができ、その方達の仕事観やクリエイティブに対する意識、視点に驚かされることが多いです。
有名週刊誌の元編集者の方、誰もが知るTV番組を手掛けてらっしゃるプロデューサーの方、ディレクターの方など…
何者でもない僕がそんな方々のお話を聞けることは本当にラッキーだし、感謝です。
そんな方々の話を聞いてると自然にコンテンツを見る視点が変わったりとか、何をもっていいコンテンツとするみたいな基準値も少しは上がったなと思いますし、自分の中の日常的な当たり前が変わったなっていうのはすごく感じています。とはいえコンテンツを見る量も全然足りないし、見る視点もズレてることが多く、まだまだだなと思うことばかりです。とても良い環境にさせていただいているので、周りの仲間に刺激をもらい、業界のトップを走る方々の話をたくさん聞いて少しでも自分の中に落とし込んでいきたい!と思いながら、最近は日々を過ごしています。
ーーハイボールでの作品作りについて教えてください。
博田:今スワイプドラマでやってることは、世の中の人が「今、見たい」と思うものをしっかり捉えて縦型ショートドラマというフォーマットに落とし込むことです。
スワイプドラマはスマホで縦型ショートドラマを見ることができるプラットフォームです。最初数話は無料で見れるのですが、途中から有料になり、ドラマの続きに対してお金を払っていただいて見てもらうというものになってます。入口も、切り抜き動画などSNS上で流れてくるものからなので、みんなが直感的に気になるとか、どうしても続きを見たいと思える作品、そして課金して全部みた結果、「見て良かった、他のも見てみよう」と満足してもらえる作品作りを頑張っています。
それは企画段階のところから編集のちょっとしたカット割りとか演出のところまで、それを支える撮影ももちろん、すべてを徹底的にこだわってやってます。
企画段階では、世間が見たいもの、求めてるものっていうのは何なのかというスタートから、既に売れてるショートドラマの構造を別のジャンルで落とし込んだり、シンプルにめっちゃ売れてる原作をショートドラマにしたり、あとはショートドラマは映画とかに比べてコンテンツが完成するまでの速度が早いので、時事ネタなど日々のニュースや世間の動向から発想を得て企画に落とし込んだりしています。既存のヒットコンテンツの構造の言語化や日々の生活の中から企画を発想していくみたいなところは、すごく自由で創造性があり、コンテンツを作る上で楽しいことだらけだなと思います。
脚本作成段階でも、さっきも話した有名週刊誌の元編集者の方に脚本をレビューしてもらったりして、そういう目線で見てるんだみたいところに、すごい驚きと学びがあります。
一流はこの視座でコンテンツを見ていて、こんなところに着眼して、これだけ具体例を持っていて…など。
そんな試行錯誤の中、どんどん脚本がブラッシュアップされていきます。
そして、脚本が出来上がった後に、じゃあどういう人で撮ったら良いかを考えてキャスティングをします。
僕たちはプラットフォーマーであり、自社でドラマ制作をしているからこそ、自由度の高いキャスティングにチャレンジできます。
大事にしているのはキャラクターと役者の相性で、やっぱりハマり役というものはあるし、話題を呼ぶような意外性のあるキャスティングも大事だし、とにかくめちゃくちゃ重要な部分なので、どんな制作体制でも必ずキャスティングを見るということを徹底しています。
ハイボールのドラマ事業で特徴的なところは、丸投げをしないところだと思います。少人数で回してるので、外注はするにはするのですが、丸投げはしてないです。この予算でこの脚本で撮ってくださいと制作会社さんに渡して、返ってきたものをリリースするみたいな丸投げの外注はしていなくて、
企画、脚本からハイボールのメンバーでちゃんと見て作りますし、キャスティング、そして撮影に関しても今まで培ってきたノウハウを伝えて臨んでもらいます。
今まで1年間かけて20作品くらいを作ってきたんですが、その試行錯誤の結果ショートドラマではすごくいいものが作れるようになっているので、しっかりそのノウハウを伝えて撮影してもらうようにしてます。それでも、やはり細部で伝わらない部分とかもあったりするので、それをまた反省し、また次の新しい作品の時に活かす、これを徹底することでコンテンツがどんどん良いものになっていってると思います。
編集も、何度もフィードバックを返して、スケジュールの本当にギリのギリまで編集してます。本当に最後までこだわって作品を出すっていうのは、自分たちがプラットフォーマーであり制作もしている、自由度が高いからこそできるものだと思います。自由度が高いことで大変なことももちろん多いんですが、それで納得のいく良いコンテンツが作れるのだったら、そんなに素晴らしいことはないと思います。そんな環境が楽しいって思える人だったら、ここはめっちゃ楽しい場所だろうなって思います。
ーーハイボールで働く魅力と、どんな人と一緒に働きたいかを教えてください。
博田: 一番の魅力は、挑戦できる環境があることです。僕が経験した映像フリーランスの時と比較すると、想像もできなかったスピード感で、新しい役割や責任を任せてもらえます。
また、周りのメンバーのレベルが非常に高く、常に刺激を受けながら成長できる環境があります。業界でも高いレベルで活躍されている方々と共に仕事ができることもそうですが、社内の人たちのコンテンツ作りに対する情熱が本当にすごいと思います。
そして、縦型ショートドラマという新しい市場を開拓していく面白さもあります。まだ誰も正解を出せていない分野で、自分たちで道を切り開いていくワクワクを感じていますし、ドラマの制作をするだけではなくプラットフォーマーである事の自由度の高さもとても魅力的だと思います。
どんな人におすすめかと言うと、まず、シンプルにドラマや映画を作りたい人、興味ある人ですかね。ドラマとかを映画とかを作るために頑張ってた人でもいいですし、これから頑張りたい人でもいいと思います。特に、ドラマや映画を作るために何かやってた人は、ハイボールに来ると普通だとできなかった次元のことを、すごいスピード感で任せてもらえることもあり、それにワクワクする人はとても合ってると思います。
あとは、そのスワイプドラマを広めるためのSNSマーケティングに興味がある人。スワイプドラマはSNSから多くの人が見に来てくれてるのでとても大事なポジションですし、ハイボールの強みでもあります。SNSマーケティングも、一つのコンテンツを作ってそのプロモーションするので、コンテンツ作りが好きで、それをいろんな人に見てもらえることに楽しみや喜びを感じられる人とかは、とても楽しく仕事ができるのではないかなと思います。
あと、会社としてもやってる事業内容としてもすごく自由なことが多いので、その分大変なことも多いんですけど、自由度の高い仕事をしたいとか、事業と共に成長することに喜びを感じられる人とかは合ってると思います。
スワイプドラマを盛り上げるために一緒にめちゃめちゃ頑張ってくれる人と、ぜひ一緒に働きたいです!
今回のインタビューでは、ショートドラマ(スワイプドラマ)事業で、事業を背負って活躍している博田さんにインタビューを行いました。フリーランスから、ハイボールという組織に入り活躍する中で、組織に入ることの決意や、それぞれの仕事の面白さなど比較しながらお話を伺うことができました。
そして、まだ誰も正解を見つけてないショートドラマ市場を開拓していくワクワク感、ドラマ事業部の熱量を感じることができました。そんなワクワク感や熱量に、少しでも興味を持っていただいたり、共感していただいた方がいましたら、ぜひ一度お話をさせてください!
私たち採用チームは、「インターンしてよかった」「ここで働けてよかった」と感じてもらえる環境づくりに全力で取り組んでいます。博田さんのように熱い想いで会社を盛り上げてくれる仲間を大募集中です!
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