「自分が何かをやると、部署を超えて、時には社長から感謝されることもあるんです」
そう話すのは、経営管理本部で営業事務を担う楠原さん。
その言葉には、少し驚いたような響きがありました。
前職は、大手アパレルの販売員。
大きな組織では、自分の働きが誰かに届いている実感を持つのは、簡単ではなかったと言います。
だからこそ、No.に入って感じた“距離の近さ”は、楠原さんにとって新鮮なものでした。
自分のした仕事が、部署を越えて誰かの役に立っている。
その実感が、直接返ってくる。
楠原さんがこの会社で働き続けてきた理由は、その実感の中にありました。
自分で考えるから、自分の仕事になる
楠原さんが担当しているのは、営業事務にあたる仕事です。
コンサルタントやエンジニアが自分の業務に集中できるよう、新しい案件をスムーズにスタートさせるための社内調整や、請求書の発行、契約まわりの対応などを担っています。
一見、決まった作業の繰り返しに見えるかもしれません。でも、実際は違いました。
「お客様からの依頼に、決まった形はありません。なので、自分で考えなければいけない場面も少なくありません」
入社したての頃は、まだ未経験。
けれど、待っていたのはマニュアルにない仕事の連続。
正解のない中で、自分で調べ、自分で考えて動く力は少しずつ鍛えられていきました。
その力は、ただ自分のためだけのものではありません。
楠原さんが大切にしているのは、支える相手のことを知ること。
「対面での会話を、積極的にするようにしたんです。話していると、相手の悩みに気づけて。そうすると、どんなサポートをすればいいかも見えてくるんです」
言われたことをこなすだけではない。
相手を知り、どう動けば楽になるかを自分で考える。
楠原さんにとって、仕事は次第に“与えられるもの”ではなく、“自分でつくるもの”へと変わっていきました。
近くにいるから、支え合える
自分から動くほど、それはまっすぐに返ってきました。
「自分が何かやったときに、部署を超えて、時には社長から感謝されたりするんです。前が大手だったので、No.の距離の近さに驚きました」
No.では、動いた分だけ、誰かの「ありがとう」が返ってくる。
自分の仕事が、会社の動きにつながっている——その手応えが、楠原さんの自信につながっていきました。
そしてその距離の近さは、仕事の中だけの話ではありませんでした。
仕事終わりにみんなでご飯に行ったり、夏にはBBQに出かけることもあったと言います。
近さは、人生の節目でも支えになりました。
楠原さんが産休から復帰したとき、暖かく迎えてくれたそうです。
「男性社員も子育て世代の人が多いんです。だから女性の気持ちもわかってくれて、相談しやすいですね」
仕事の中でも、その外でも、支え合える距離がある。
それが、楠原さんがこの場所で働き続けてきた理由のひとつでした。
一緒に働きたいのはこんな人
最後に、これから一緒に働く人について聞いてみました。
「同じ会社で一緒に頑張りたい、と思える人と働きたいです」
そして、こう続けます。
「自分がこの会社で、どんな価値を出せるか。それを次のステップとして考えられる人だと、きっと活躍できると思います」
自分のいる場所を、自分でつくっていく。
楠原さんの働き方そのものが、その言葉を証明しているようでした。
あとがき
働くうえで、ほんとうに欲しいものは何だろう、と考えることがあります。
給料や、スキルや、肩書き。もちろんどれも大切です。
それと同じくらい、自分の仕事が誰かに届いていると感じられることも、働き続ける理由になるのかもしれません。
楠原さんは、それをNo.で見つけた人でした。
自分で考え、自分から動き、その仕事がちゃんと誰かに届く。
だから、ここでの毎日に手応えを感じられる。
今の自分から、一歩踏み出したい。できることを増やして、自分の力を試したい。
そんな思いがある方は、 ぜひ一度、お話ししましょう。
No.ホールディングスは、あなたを待っています。